宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

遺骨の問題と空軍の慢心

2008-11-17 20:33:22 | 北朝鮮
今度選挙があって野党が勝ったりすると、安倍さんあたりはさしずめ、首を洗って待っていなくちゃならんかいな・・・・・?
韓国じゃないけれど、あの遺骨問題の疑念の再調査をしなけりゃならんだろ・・・・
鑑定したとされる人も問題だわな、マスコミや右翼や家族会などの大騒ぎも形無しであろう・・・・
小沢さんが果たしてそこまでやるかは、わからないが・・・・
遺骨を偽物扱いして、国民を騙し、たぶらかした責任は大変重い罪であるからな・・・
しかし、骨ももう行方不明になってしまっているのかも知れないから(多分、嘘ならすでに証拠隠滅くらいはバカでもするだろう)

小沢さんは、そこまでしないかな?武士の情けで談合するか?
それほどの大問題を暴いてしまったら、逆に国民の政治への不信感がピークになってしまうだけだから、以後の政策運営が困難を来たすことになってしまう・・・・
従って、そこまでの追求はしないのではないか、とも思う・・・・?

嘘もそのままなら時間と共に真実になってしまう・・・・を、実践するか・・・?
そういうこともあるから、自民党としては何としても選挙に勝つよりない・・・・
勝つ方法をどうしても講じる必要があるだろう、違反も覚悟の上でやるかも知れぬし、大枚叩いて民主党の切り崩しをするかも知れない・・・・・?
さーてどうなるのやら・・・・・


田母神さんの問題、笑ってばかりも言えぬ、飛行機に乗ると、下界が良く見える。
あのグーグルアースでもリアルな画像で見る事が出来る。
自衛隊などでは、それもリアルタイムで見る事ができるのであろう・・・・ゲームにしても昨今は、本当にリアルに作られているから、まるで自分が主人公になったような気分で、ミサイルなどでピンポイント攻撃ができるのだ。
最近小学生が自動車を運転してしまったりもする。

幕僚長が、やりたくなってしまうかも知れないのも分かるような気がする。
まして、北朝鮮など夜は真っ暗だ・・・・何処に何がある、とかも完全でないにせよ、ある程度は把握できてもいるだろう・・・・
空の遥か彼方から北朝鮮を見ていると、木っ端微塵にすることなど訳もない、位の感覚を持ってしまうかも知れない・・・・・それが空を飛ぶ者たちの大いなる錯覚なのだ・・・・
将棋でも、自分の手番だと、良い手が打てるのだが、将棋はひとりでやっている訳ではない、相手の手番になると形勢が一挙に逆転するなんてことは良くある・・・・・
アフガンで実際に飛行機を飛ばして、スリルに慣れてくると、なまじの妙なる自信を持ってしまうものだ。それは、相手から高いところを飛ぶ飛行機を撃ち落すだけの装備を具備していないからだ、と、いうことに気付かないだけなのだが・・・
空軍に「慢心」は生まれ易い・・・・