去年は、よんどころのない事情で、お休みせざるをえませんでしたが、今年はやる予定です。
で、まずは、去年のベスト10&鑑賞リストから整理しときます。
10位・・・『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
小学5年生の時に「スター・ウォーズ」が公開されたので直撃どハマリ世代です。「エピソード1~3」は認めてませんので、この映画のスタンスは歓迎すべきやし、ハンソロ、レイア、チューバッカがふんだんに出てくるんで、感傷込みサービスのランクイン。SWシリーズに必ずあった、これぞ見所みたいなんが、この映画にはなかったのが残念(SFX(死語)ジャンルでは革新的なもんがSWシリーズ以外でもガンガンやってるからしゃあないわな)
9位・・・『駆け込み女と駆け出し男』
男くさい映画ばっか撮る原田監督も、しっかり女性モノを撮れるようになったんやなー。韓国歴史テレビドラマのノリでさくさく見れた。想像妊娠のエピソードが〇。内山りなのエピソードは✖。戸田恵梨香の役は宮崎駿のキャラみたい。書写山円教寺は、行っておかないとなー。前田日明みたいな大柄な侍は、松岡哲栄という俳優で、女体寿司の人は澤村レイコね。以上メモです。
・・・『あん』
二作どうしても選び切れませんでした。手作りあんこ挑戦したら美味しくできたわ。
8位・・・『野火』
小5年の坊主が、夏休みの宿題で、おじじ(父です)に戦争の話を聞いてんけど、従軍してたおじじの叔父さんの話と、めっちゃかぶった。で、水木しげる没後に読んだ「総員玉砕せよ!」とも。
7位・・・『岸辺の旅』
黒沢清は、映画でノーベル賞でも撮るんでは?と一瞬思いました。幽霊研究も一歩進みましたね。前作は短編といえど、今回、落下もスクリーンプロセスもない黒沢映画、新たな一歩を踏み出すか?
6位・・・『恋人たち』
「恋人たち」と言えば、オサレなフランス映画なんやが、この日本映画のリアルな四十路よ。最近の市役所はマシになったという感じやったんやけど、課や窓口によっては、いまだに、あんなんあるんか。順調にステップアップしてる山中崇も、ちゃんと、こんな役するんは、さすが!別の映画で黒田大輔に手が生えててびっくり!「フォレスト・ガンプ」のゲイリー・シニーズやってんね。
5位・・・『百日紅』
お猶がらみのエピソードは、全部良かったです。百鬼夜行のとこが今敏だったり、雪玉投げる坊主のとこが細田守だったり、ラストの超絶TOKIOは原恵一らしく、現在のアニメのいいとこが全部詰まった感じ。
4位・・・『ソロモンの偽証 前編 事件』
オーディションで選んだという中学生たちが、新鮮で、それぞれが「鈴木先生」の生徒のよう。黒沢清っぽいホラー演出も、もろ私好み!後編は、これだけ期待が高まってただけに、ちょっとねぇ・・・。連続で見たらどういう評価やったかな?
3位・・・『バクマン。』
ジャンプっ子ではなくサンデー派だった私ですが、大根仁と同じく鳥山明のデビュー(2本載った上に絵の完成度が他と違いすぎたた。例えて言うなら、AV黎明期に宇宙企画の田所裕美子が舞い降りた時のよう)に衝撃を受けたのを当時目の当たりにしました。その氏が、全20巻を読み込み、取捨選択した2時間は最高にキラ吉良してました。エンディングの凝りようにも恐れ入る。
2位・・・『海街diary』
夏帆がたまりません!私的には「荒野の七人」のマックイーンのようで、四姉妹並んでてもいつも目立ってました。食と言葉は、家族のレガシーとして大切やなとしみじみ。小倉一郎の出演は、極楽寺駅→「俺たちの朝」繋がり起用だったら、超ウレシー。
1位・・・『きみはいい子』
自分が一番気になる身の回りの出来事を、もれなく映画化。わが子は、もうすでに小中学生となったから、余裕で見れたけど、尾野ママいっぱいいっぱいやね。この時期って後で振り返ると一瞬やし、いい思い出になるから、今はちょっとだけガンバレー。家帰ったらもちろん子供とハグしました。ふだんから、しょっちゅうしてるけど。
2015年鑑賞リスト
1:「バンクーバーの朝日」 ★★1/2 どうした石井裕也?奥寺佐渡子も振り幅が大きいなぁ~。高畑充希、貫地谷しほりの無駄遣い。スポーツニュースでスピードガンコンテストやってる亀梨の野茂風フォームをは、許せない!
2:「KANO~1931 海の向こうの甲子園~」 ★★★ 野球シーンは、かなりいい出来。高校野球芸人でも、なかなか触れられることのない高校野球史。決勝を戦った中京商の一年生エース吉田投手は、その後、延長25回の明石戦を経て夏三連覇を果たした人だと後で知る。
3:「悼む人」★★★ 漫画はよく読むが、小説はほとんど読まない私が、珍しく読んでいた作品。悼む儀式は、なかなかモノにしていました。原作では、好かんフリーライターが、悼まれる人になるシーンは映画ならでは。今治のエピソードも原作ではあまり印象になかった。石田ゆり子は「さよなら私」(映画の方が先に出来てたみたいね)と、これで一皮むけた感じ。
4:「フォックス・キャッチャー」 ★★★ 金メダリストでも、あんな扱いを受けてたのか。。。金で友達を雇う母親に戦慄。
5:「アメリカン・スナイパー」 ★★★ 予告を見た時点では、この年のベスト1にほぼ決定みたいに思ってたんですが・・・。最近のイーストウッド卿は、私の好みから離れていってる気がします。
6:「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 ★★★ 「クレイマー、クレイマー」その後、となるまでが結構しんどい。SNS嫌いやからな~~。
7:「ソロモンの偽証 前編」 ★★★★
8:「イミテーションゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 ★★★ またゲイネタか。ちょっと、ついていけず。
9:「博士と彼女のセオリー」 ★★1/2 すまん。だいぶ寝た。
10:「バードマン」 ★★★ 公開前に完コピとかいって再現映像ネタバレするのやめてほしい。ちょっと「オール・ザット・ジャズ」を思い出した。
11:「ソロモンの偽証 後編 裁判」 ★★★ 無名な子たちを使ってたんで、せっかくキャラ立ちしてた生徒たちを、もう1回思い出しなおさなあかんかったんは、もったいないなぁ~~。ちょっと粗っぽいとこも目立った。
12:「インヒアレント・ヴァイス」 ★★1/2 PTAは、もう追いかけなくっていいや~。
13:「寄生獣 完結編」 ★★1/2 橋本愛は、9巻で結ばれる重要なシーンを、どこまでやってくれるか心配でしたが、なかなか熱演。ロケ地でもある、キューズモール尼崎で、これ見てた幸せ。
14:「百日紅」 ★★★★
15:「セッション」 ★★★ イヤなヤツ同志、ちょっといい話にならんで、よかった、よかった。いい邦題です。
16:「チャッピー」 ★★★ 「ロボコップ」のリブート。
17:「サンドラの週末」 ★★★ ハリウッドエンタメ映画で目の保養をするより、こういう映画見てる方が頭の保養になるということを、年々実感。
18:「駆け込み女と駆け出し男」 ★★★1/2
19:「海街diary」 ★★★★
20:「マッドマックス 怒りのデスロード」★★★ やっぱ「2」が、好きやわー。世間ほど評価してない私。
21:「進撃の巨人 後編 自由の翼」★★★ 映画館で見るメリットは前編ですでに味わったので。やはり前後編でなく、一気に見せてくれ、な!嫁は音楽が差し変わってたことに激怒!
22:「きみはいい子」 ★★★★
23:「あん」★★★1/2
24:「バケモノの子」 ★★★ ちょっと慌てて作っちゃった?ジブリ無き後の、東宝期待のドル箱化として、納期通りおさめなきゃーみたいな気が・・・。
25:「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」 ★★★ そこそこ面白いけど、なんも残らん。こういうのも、もう見んでええか。
26:「野火」 ★★★1/2
27:「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」 ★★ CGや特撮を10年前に退化させたな。まず立体機動が全然ダメ。「巨人中」にも負けてるがな。リヴァイ(風な人)と、ミカサは、シャアとララアのつもり?「進撃の巨人」の観点が製作陣とは全く相いれないので、後編はパス。そもそも90分を前後編にするんじゃない!秘宝で「死んでほしいヤツ」に入るかなー。
28:「ピクセル」 ★★★ 予告で全部見れてるが、やはりピコピコ音は、いいですなー。キャプチャアされるとこが、ギャラガとは芸が細かいが、そんだけ。
29:「合葬」 ★★1/2 渡辺あやと、杉浦日向子とASACHANG&巡礼をキーワードに見たんですが、NHK木曜時代劇みたいな。「なぞの転校生」以来見なくなってた、桜井美南が出てた、時代劇似合うやん。
30:「バクマン。」 ★★★★
31:「赤ひげ」 ★★★★ 最初見た時も★★★★やったんですが、こんなにもいい映画やったんや、年とってから見るもんやなー。強烈な人間賛歌です。出会いは大切です。
32:「岸辺の旅」 ★★★1/2
33:「ジュラシックワールド」 ★★1/2 「最初は珍しがってた恐竜も、動物園の動物園を見るように馴れてしまう」SFX映画(死語)も、より強い刺激を求めて、派手な画面、さらには映画館までテーマパーク化。ストーリーどうでもいい映画は、もう見んでええな。
34:「駅 station」 ★★★1/2 お~~寒!画面からほとばしる冷気。脇役までキャストがホント豪華!大晦日のレコ大、紅白の流れが、この時はあったな~。今となっては、留萌線や、駅前の食堂など昭和の風俗も懐かしいモノを見てるよう。
35:「MOZU 完結編」 ★★★ TVシリーズの延長的な映画は、見ない約束なのだが・・・。WOWOWなのでいいかと思ったが、やっぱりでした。もうやめます。
36:「恋人たち」 ★★★1/2
37:「新幹線大爆破」 ★★1/2 意外と雑な映画やってんな。東映らしいと言えなくもないが、それにしても火事って・・・。一応人命軽視の公批判。変な宗教何?徳井優と激似な人がおった。
38:「007 スペクター」 ★★★ 派手な見せ場はいいけど、「ミッションインポッシブル」と「ボーン」シリーズと段々区別がつかなくなってきたぞ。
39:「母と暮らせば」 ★★1/2 ニノの演技が山田洋次には合わないような・・・。なんか大林映画みたい。
40:「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 ★★★1/2
今年は、ベスト10が全部邦画といっていいでしょう。ワーストは「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。邦画の振り幅が大きいけど、しょーもなさそうなんは、予め匂いが漏れてますから、うまいこと避けてこれました。ハリウッド・エンタメ大作も、だんだん肌に合わなくなってきたので、どんだけ予告であおられても、見ないハートを持ちたいです。
この後、2016年版へ!
で、まずは、去年のベスト10&鑑賞リストから整理しときます。
10位・・・『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
小学5年生の時に「スター・ウォーズ」が公開されたので直撃どハマリ世代です。「エピソード1~3」は認めてませんので、この映画のスタンスは歓迎すべきやし、ハンソロ、レイア、チューバッカがふんだんに出てくるんで、感傷込みサービスのランクイン。SWシリーズに必ずあった、これぞ見所みたいなんが、この映画にはなかったのが残念(SFX(死語)ジャンルでは革新的なもんがSWシリーズ以外でもガンガンやってるからしゃあないわな)
9位・・・『駆け込み女と駆け出し男』
男くさい映画ばっか撮る原田監督も、しっかり女性モノを撮れるようになったんやなー。韓国歴史テレビドラマのノリでさくさく見れた。想像妊娠のエピソードが〇。内山りなのエピソードは✖。戸田恵梨香の役は宮崎駿のキャラみたい。書写山円教寺は、行っておかないとなー。前田日明みたいな大柄な侍は、松岡哲栄という俳優で、女体寿司の人は澤村レイコね。以上メモです。
・・・『あん』
二作どうしても選び切れませんでした。手作りあんこ挑戦したら美味しくできたわ。
8位・・・『野火』
小5年の坊主が、夏休みの宿題で、おじじ(父です)に戦争の話を聞いてんけど、従軍してたおじじの叔父さんの話と、めっちゃかぶった。で、水木しげる没後に読んだ「総員玉砕せよ!」とも。
7位・・・『岸辺の旅』
黒沢清は、映画でノーベル賞でも撮るんでは?と一瞬思いました。幽霊研究も一歩進みましたね。前作は短編といえど、今回、落下もスクリーンプロセスもない黒沢映画、新たな一歩を踏み出すか?
6位・・・『恋人たち』
「恋人たち」と言えば、オサレなフランス映画なんやが、この日本映画のリアルな四十路よ。最近の市役所はマシになったという感じやったんやけど、課や窓口によっては、いまだに、あんなんあるんか。順調にステップアップしてる山中崇も、ちゃんと、こんな役するんは、さすが!別の映画で黒田大輔に手が生えててびっくり!「フォレスト・ガンプ」のゲイリー・シニーズやってんね。
5位・・・『百日紅』
お猶がらみのエピソードは、全部良かったです。百鬼夜行のとこが今敏だったり、雪玉投げる坊主のとこが細田守だったり、ラストの超絶TOKIOは原恵一らしく、現在のアニメのいいとこが全部詰まった感じ。
4位・・・『ソロモンの偽証 前編 事件』
オーディションで選んだという中学生たちが、新鮮で、それぞれが「鈴木先生」の生徒のよう。黒沢清っぽいホラー演出も、もろ私好み!後編は、これだけ期待が高まってただけに、ちょっとねぇ・・・。連続で見たらどういう評価やったかな?
3位・・・『バクマン。』
ジャンプっ子ではなくサンデー派だった私ですが、大根仁と同じく鳥山明のデビュー(2本載った上に絵の完成度が他と違いすぎたた。例えて言うなら、AV黎明期に宇宙企画の田所裕美子が舞い降りた時のよう)に衝撃を受けたのを当時目の当たりにしました。その氏が、全20巻を読み込み、取捨選択した2時間は最高にキラ吉良してました。エンディングの凝りようにも恐れ入る。
2位・・・『海街diary』
夏帆がたまりません!私的には「荒野の七人」のマックイーンのようで、四姉妹並んでてもいつも目立ってました。食と言葉は、家族のレガシーとして大切やなとしみじみ。小倉一郎の出演は、極楽寺駅→「俺たちの朝」繋がり起用だったら、超ウレシー。
1位・・・『きみはいい子』
自分が一番気になる身の回りの出来事を、もれなく映画化。わが子は、もうすでに小中学生となったから、余裕で見れたけど、尾野ママいっぱいいっぱいやね。この時期って後で振り返ると一瞬やし、いい思い出になるから、今はちょっとだけガンバレー。家帰ったらもちろん子供とハグしました。ふだんから、しょっちゅうしてるけど。
2015年鑑賞リスト
1:「バンクーバーの朝日」 ★★1/2 どうした石井裕也?奥寺佐渡子も振り幅が大きいなぁ~。高畑充希、貫地谷しほりの無駄遣い。スポーツニュースでスピードガンコンテストやってる亀梨の野茂風フォームをは、許せない!
2:「KANO~1931 海の向こうの甲子園~」 ★★★ 野球シーンは、かなりいい出来。高校野球芸人でも、なかなか触れられることのない高校野球史。決勝を戦った中京商の一年生エース吉田投手は、その後、延長25回の明石戦を経て夏三連覇を果たした人だと後で知る。
3:「悼む人」★★★ 漫画はよく読むが、小説はほとんど読まない私が、珍しく読んでいた作品。悼む儀式は、なかなかモノにしていました。原作では、好かんフリーライターが、悼まれる人になるシーンは映画ならでは。今治のエピソードも原作ではあまり印象になかった。石田ゆり子は「さよなら私」(映画の方が先に出来てたみたいね)と、これで一皮むけた感じ。
4:「フォックス・キャッチャー」 ★★★ 金メダリストでも、あんな扱いを受けてたのか。。。金で友達を雇う母親に戦慄。
5:「アメリカン・スナイパー」 ★★★ 予告を見た時点では、この年のベスト1にほぼ決定みたいに思ってたんですが・・・。最近のイーストウッド卿は、私の好みから離れていってる気がします。
6:「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 ★★★ 「クレイマー、クレイマー」その後、となるまでが結構しんどい。SNS嫌いやからな~~。
7:「ソロモンの偽証 前編」 ★★★★
8:「イミテーションゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 ★★★ またゲイネタか。ちょっと、ついていけず。
9:「博士と彼女のセオリー」 ★★1/2 すまん。だいぶ寝た。
10:「バードマン」 ★★★ 公開前に完コピとかいって再現映像ネタバレするのやめてほしい。ちょっと「オール・ザット・ジャズ」を思い出した。
11:「ソロモンの偽証 後編 裁判」 ★★★ 無名な子たちを使ってたんで、せっかくキャラ立ちしてた生徒たちを、もう1回思い出しなおさなあかんかったんは、もったいないなぁ~~。ちょっと粗っぽいとこも目立った。
12:「インヒアレント・ヴァイス」 ★★1/2 PTAは、もう追いかけなくっていいや~。
13:「寄生獣 完結編」 ★★1/2 橋本愛は、9巻で結ばれる重要なシーンを、どこまでやってくれるか心配でしたが、なかなか熱演。ロケ地でもある、キューズモール尼崎で、これ見てた幸せ。
14:「百日紅」 ★★★★
15:「セッション」 ★★★ イヤなヤツ同志、ちょっといい話にならんで、よかった、よかった。いい邦題です。
16:「チャッピー」 ★★★ 「ロボコップ」のリブート。
17:「サンドラの週末」 ★★★ ハリウッドエンタメ映画で目の保養をするより、こういう映画見てる方が頭の保養になるということを、年々実感。
18:「駆け込み女と駆け出し男」 ★★★1/2
19:「海街diary」 ★★★★
20:「マッドマックス 怒りのデスロード」★★★ やっぱ「2」が、好きやわー。世間ほど評価してない私。
21:「進撃の巨人 後編 自由の翼」★★★ 映画館で見るメリットは前編ですでに味わったので。やはり前後編でなく、一気に見せてくれ、な!嫁は音楽が差し変わってたことに激怒!
22:「きみはいい子」 ★★★★
23:「あん」★★★1/2
24:「バケモノの子」 ★★★ ちょっと慌てて作っちゃった?ジブリ無き後の、東宝期待のドル箱化として、納期通りおさめなきゃーみたいな気が・・・。
25:「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」 ★★★ そこそこ面白いけど、なんも残らん。こういうのも、もう見んでええか。
26:「野火」 ★★★1/2
27:「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」 ★★ CGや特撮を10年前に退化させたな。まず立体機動が全然ダメ。「巨人中」にも負けてるがな。リヴァイ(風な人)と、ミカサは、シャアとララアのつもり?「進撃の巨人」の観点が製作陣とは全く相いれないので、後編はパス。そもそも90分を前後編にするんじゃない!秘宝で「死んでほしいヤツ」に入るかなー。
28:「ピクセル」 ★★★ 予告で全部見れてるが、やはりピコピコ音は、いいですなー。キャプチャアされるとこが、ギャラガとは芸が細かいが、そんだけ。
29:「合葬」 ★★1/2 渡辺あやと、杉浦日向子とASACHANG&巡礼をキーワードに見たんですが、NHK木曜時代劇みたいな。「なぞの転校生」以来見なくなってた、桜井美南が出てた、時代劇似合うやん。
30:「バクマン。」 ★★★★
31:「赤ひげ」 ★★★★ 最初見た時も★★★★やったんですが、こんなにもいい映画やったんや、年とってから見るもんやなー。強烈な人間賛歌です。出会いは大切です。
32:「岸辺の旅」 ★★★1/2
33:「ジュラシックワールド」 ★★1/2 「最初は珍しがってた恐竜も、動物園の動物園を見るように馴れてしまう」SFX映画(死語)も、より強い刺激を求めて、派手な画面、さらには映画館までテーマパーク化。ストーリーどうでもいい映画は、もう見んでええな。
34:「駅 station」 ★★★1/2 お~~寒!画面からほとばしる冷気。脇役までキャストがホント豪華!大晦日のレコ大、紅白の流れが、この時はあったな~。今となっては、留萌線や、駅前の食堂など昭和の風俗も懐かしいモノを見てるよう。
35:「MOZU 完結編」 ★★★ TVシリーズの延長的な映画は、見ない約束なのだが・・・。WOWOWなのでいいかと思ったが、やっぱりでした。もうやめます。
36:「恋人たち」 ★★★1/2
37:「新幹線大爆破」 ★★1/2 意外と雑な映画やってんな。東映らしいと言えなくもないが、それにしても火事って・・・。一応人命軽視の公批判。変な宗教何?徳井優と激似な人がおった。
38:「007 スペクター」 ★★★ 派手な見せ場はいいけど、「ミッションインポッシブル」と「ボーン」シリーズと段々区別がつかなくなってきたぞ。
39:「母と暮らせば」 ★★1/2 ニノの演技が山田洋次には合わないような・・・。なんか大林映画みたい。
40:「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 ★★★1/2
今年は、ベスト10が全部邦画といっていいでしょう。ワーストは「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。邦画の振り幅が大きいけど、しょーもなさそうなんは、予め匂いが漏れてますから、うまいこと避けてこれました。ハリウッド・エンタメ大作も、だんだん肌に合わなくなってきたので、どんだけ予告であおられても、見ないハートを持ちたいです。
この後、2016年版へ!