一瞬だけブログを復活。
いい映画が前半揃ってたので、ちょこちょこ書いてたのですが、「ダイハード ラストデイ」を見て一気に萎えてしまい、これを機に書かなくなってしまいました・・・。
それと、記憶力ですか。
間をおくと、かなり忘れてしまいます。
若い頃に見た、どうでもいい映画は、よく覚えてたりするのですが・・・。
2013年は、ついに鑑賞本数50本を切ってしまいましたが、後のお遊びのため、ベスト10をまとめときます。
ブログ記事を書いたやつは一言コメントを割愛しました~。
10位・・・『四十九日のレシピ』
ダマされた!TV版を見ていた人でそう思った人多数のはず!!♪死んだはずだよおとみさん~を大胆に割愛の英断!TV版を見てなければたぶん★★★★やったな~。タナダユキ様、我が殿堂にお入りください!!カバンにちょっと足引っ掛けただけで、ムッと怒りを顔に出す若者のシーンはあいかわらずのキレ具合。永作博美主演NHK秀作TVドラマのちょっと手を加えた映画化シリーズ第3弾も期待してます。
9位・・・『横道世之介』
1987年生まれなのに、なんでこんなに80年代なんだ君は!高良健吾君!!『苦役列車』に続いての彼の80年代ボーイズっぷりにうずきまくりました!ズボンinのいでたちで意気揚々と降り立った花のTOKIOには、斉藤由貴のAXIAカセット大看板!通り過ぎる女性は工藤静香風の髪形!!街頭ではおニャン子クラブ風のアイドルがキャンペーン!!!こんだけ整えられたら、身も心も80年代になりきれるよね。さらに世之介の部屋には、六田登の「ダッシュ勝平」と、たがみよしひさの「なあばすぶれいくだうん」が。細かい!
8位・・・『ライフ・オブ・パイ』
7位・・・『箱入り息子の恋』
こういう役やらしたら、星野源は天下一品やね!夏帆は「みんな、エスパーだよ」とコレで完全に一皮むけた感じ。「悪霊病棟」も見たけど、小池栄子路線に行ってくれー!最初、星野源の親気分で見ていたが、夏帆の部屋に忍び込むシーンで、「なにしよるか、こやつ!」と夏帆の親気分に。
6位・・・『王になった男』
5位・・・『ジャンゴ 繋がれざる者』
やっと好きだった頃のタランティーノが見れたよ~。待ってたよ~。クリストフ・ヴァルツ、カッコえ~な~。タラのええとこどり、めちゃ笑た。
4位・・・『風立ちぬ』
宮崎駿も復活~と言うより、第2章を開いた感じ。「引退宣言」は信用してませんので。庵野の声、「となりのトトロ」の時の糸井重里の衝撃に比べたらマシやろ。ドキュメンタリー見て抜擢に納得!堀越二郎の上司、メガネの背の低い人、「ごちそうさん」の徳井優とカブリます!
3位・・・『拝啓、愛しています』
2位・・・『映画 鈴木先生』
1位・・・『かぐや姫の物語』
冒頭15分くらい大好き!!これだけでほぼ百点!!子育ての原点を思い出させてくれました。続く寝返りのシーンは、個人的に名シーン。これを描ける高畑勲の視線は本当にやさしい。宮崎駿と語った、「いつか日本版「ハイジ」を」というエピソードは、ルーカスとスピルバーグが「俺たちの007をいつか~」と語り合い「インディ・ジョーンズ」になったというエピソードに重なりました。また、かぐや姫に、死のメッセージを放り込むとこ、技術的にも「ホーホケキョ となりの山田くん」「ギブリーズ」と経てちゃんと継承させるねばり強さ、“高畑勲の最後にして最高傑作”は、本当にそうでした。その言葉を言った人、己の20年を捧げた西村義明プロデューサーには、感謝をせずにはおれません。ありがとうございました!
2013年鑑賞リスト
1:「拝啓、愛しています」★★★★
2:「映画 鈴木先生」★★★★
3:「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」★★★
4:「LOOPER/ルーパー」★★★
5:「東京家族」★★★
6:「ライフ・オブ・パイ」★★★1/2
7:「ムーン・ライズ・キングダム」★★1/2
8:「ゼロ・ダーク・サーティ」★★★1/2 なんかSFっぽい題名。「深夜0時30分」って意味らしいねんけど、ここは「3時10分、決断のとき(原題3:10 TO YUMA)」とか、「その土曜日、7時58分(原題BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD)」 みたいに、がんばってほしかったなあ~。
9:「王になった男」★★★1/2
10:「横道世之介」★★★1/2
11:「ジャンゴ」★★★1/2
12:「草原の椅子」★★★1/2 最後まで10位を争っていました。男版「八日目の蝉」といった趣き。おっさんファンタジーとして、色んなとこは目をつむろ。あんなすんごい秘境に、少年、よう行ったなぁ~。
13:「オズ はじまりの戦い」★★1/2 こういの全く楽しめなくなった自分が悲しい・・・。サム・ライミなのに~。
14:「ダイハード ラストデイ」★1/2 前言撤回!明らかにこの手の映画の質が劣化してるんや!!巻き込まれなければ「ダイ・ハード」じゃないんとちゃう?自分から行くなって!!
15:「ヒッチコック」★★★ サイコ創作秘話。当時、ヒッチの置かれていた状況が、手塚先生のブラックジャックの時と似ていておもろい。つくづく「サイコ」は当時なんも知らんと見たらすごかったやろな~。
16:「愛、アムール」★★★ 「拝啓、」に続いてまたかーって感じやけど、これはこれでおもろかった。フランス映画が見れるようになった自分に拍手!
17:「ライジング・ドラゴン」★★★ 新型全身ローラースケートとか迷路とか名アクションシーンが光るけど、ジャッキー史上では並。
18:「シュガー・ラッシュ」★★★ 山ちゃん達者やわ~。吹き替え版でよかったよ。コレと「ノーコンキッド」で懐ゲーブーム到来!ゼビウスと雷電伝説に再びハマる。ちなみに、アメの懐ゲーってアップライト筐体なんよね~。
19:「ハッシュパピー バスタブ島の少女」★★ 寝てもーたわ。
20:「リンカーン」★★1/2 南北戦争はドツキ合いの原始的戦争でもあったのかー。「フルメタルジャケット」といいスピが時折見せる戦争の見せ方新機軸。これも引用されるかなー。トミー・リーのカムアウトが一番の見どころ!
21:「舟を編む」★★★ お仕事秘話+オタク。馬締の人物像は松田龍平の手にかかっても、やっぱ不快。俺がオダジョーなら匙投げてるわ!宮崎あおいのロマンスが順調すぎやせんか?
22:「L.Aギャングストーリー」★★1/2 ほぼ「アンタッチャブル」。ロバート・パトリック深けたなぁ~。ショーン・ペンのボクシングが本格的すぎ!
23:「藁の盾」★★1/2 「藤原竜也の演技がカンヌで評判良かった」と審査員を務めた河瀬直美が言うてましたが、もっと大きく取り上げたって~な。今回も、三池の長尺に飽きてきた。90分くらいでおさめてほしい!
24:「リアル 完全なる首長竜の日」★★1/2 ちょっとクローネンバーグ?いつもの黒沢マーク落下シーンが低すぎてわろた。まぁ東宝メジャーには思うところあるでしょうし、この程度なんでしょう。染谷将太の細人間似合ってました。
25:「はじまりのみち」★★★1/2 原監督、実写でもいけます!濱田岳の「国破れて、山河あり」的なセリフと、ユースケ・サンタマリアの才能のある弟に対して吐露するシーンがお気に入りです。
26:「箱入り息子の恋」★★★/12
27:「俺はまだ本気だしてないだけ」★★ 残念な映画。漫画の後半でシズオの真の実力が露になってくる感が映画にはなかった。なんかなぞっただけ。福田雄一には予算をあげないほうが・・・。新潮コラムで原作者がイラストも担当してる六角精児が主演でよかったのでは?パン一の堤と橋本愛の家着はがんばってたけどな。
28:「嘆きのピエタ」★★1/2 キム・ギドクひさびさ。ちょっと、ついていけんとこもあって。
29:「さよなら渓谷」★★1/2 こういう邦画は常に必要。
30:「パシフィック・リム」★★★ 予告編は久々に燃えたけど・・・。ストーリーしっかりしてたらなぁ~。ロボやKAIJYUのデザインがおもくそアメ車。
31:「タワーリング・インフェルノ」 昔見たTVのカット版だったので、はじまりがこんなんだったとは、そら大手2社の予算でないと作れんわな。もちろん、不要なシーン!そんなんにこんだけ予算かけられるって、ええ時代かも。CGのない時代は、きちんと工夫してると、いいものが撮れてます!
32:「劇場版タイムスクープ・ハンター 安土城 最後の1日」★★★ こちらは低予算ながらもその効果を上手く出せてます。後半掟を破るんですが、まぁ仕方ないことです。それより今回はじめて80年代、しかもヤンキーを収集したところがおもろかった。惜しむらくはエンディングがアレでないところか。続けてほしー。
33:「風立ちぬ」★★★★
34:「エリジウム」★★1/2 最初のシーン永井一郎のナレーションがついたら、もろガンダム。
35:「許されざる者」★★1/2 イーストウッド版より良くなるかもと多大な期待を持って見てしまった。
36:「地獄でなぜ悪い」★★1/2 長谷川博己と堺雅人とウーマンラッシュアワーは、かまない早口王座をぜひ争っていただきたい!音楽が川口浩探検隊っぽくってよかった。
37:「凶悪」★★★ 池脇さん、がんばりましたなぁ~。
38:「そして父になる」★★★ 福山の父親像が「ゴーイングホーム」の山口智子とかぶるイヤさ。リリー家がいいよね!やっぱ地に足をつけんと。
39:「危険なプロット」★★★ ヒッチの「裏窓」を思わせるのぞき趣味。
40:「いとしきエブリデイ」★★★ 「ある子供」のその後か?顔に特徴のある兄弟なので成長がよくわかる。
41:「四十九日のレシピ」★★★1/2
42:「サイコ」 もう一度言う。この映画は当時なんも知らんと見たかった!!
43:「夢と狂気の王国」★★★ NHKの「プロフェッショナル」と被るとこが当然あるけど、砂田さんだけに特ダネをくださってます。庵野声優起用のいきさつはおもろいわー。あと高畑勲は、やっぱり
44:「かぐや姫の物語」★★★★
45:「キャプテン・フィリップス」★★★ 「ユナイテッド93」みたいなとこより、ラストの医療班のナースの冷徹さに涙が出そうになりましたが、ここでいいんですよね。
46:「ゼロ・グラビティ」★★★ リアルすぎてもなー。大好きな「スター・ウォーズ」とか「ガンダム」を否定された感じ。ミレニアムファルコン号は、宇宙空間では、あんな音しないんだよとか、アムロは元より、フラウ・ボウやカツ・レツ・キッカまで、あんなうまく宇宙遊泳できるはずない!いや、こいつらニュータイプやから出来てええのか。うんうん。今度は万博なんかの体験映像として楽しみたいと思います。確実に酔うわー。
★★★★が4個も!★★★1/2以上でベスト10を作れるほど、豊作でした!!しかも、ハリウッドエンタメを敬遠したので、自分の好みにあったやつが、なんかあったかも知れん。それは、これから探すとしましょう。では、お楽しみに~~。
いい映画が前半揃ってたので、ちょこちょこ書いてたのですが、「ダイハード ラストデイ」を見て一気に萎えてしまい、これを機に書かなくなってしまいました・・・。
それと、記憶力ですか。
間をおくと、かなり忘れてしまいます。
若い頃に見た、どうでもいい映画は、よく覚えてたりするのですが・・・。
2013年は、ついに鑑賞本数50本を切ってしまいましたが、後のお遊びのため、ベスト10をまとめときます。
ブログ記事を書いたやつは一言コメントを割愛しました~。
10位・・・『四十九日のレシピ』
ダマされた!TV版を見ていた人でそう思った人多数のはず!!♪死んだはずだよおとみさん~を大胆に割愛の英断!TV版を見てなければたぶん★★★★やったな~。タナダユキ様、我が殿堂にお入りください!!カバンにちょっと足引っ掛けただけで、ムッと怒りを顔に出す若者のシーンはあいかわらずのキレ具合。永作博美主演NHK秀作TVドラマのちょっと手を加えた映画化シリーズ第3弾も期待してます。
9位・・・『横道世之介』
1987年生まれなのに、なんでこんなに80年代なんだ君は!高良健吾君!!『苦役列車』に続いての彼の80年代ボーイズっぷりにうずきまくりました!ズボンinのいでたちで意気揚々と降り立った花のTOKIOには、斉藤由貴のAXIAカセット大看板!通り過ぎる女性は工藤静香風の髪形!!街頭ではおニャン子クラブ風のアイドルがキャンペーン!!!こんだけ整えられたら、身も心も80年代になりきれるよね。さらに世之介の部屋には、六田登の「ダッシュ勝平」と、たがみよしひさの「なあばすぶれいくだうん」が。細かい!
8位・・・『ライフ・オブ・パイ』
7位・・・『箱入り息子の恋』
こういう役やらしたら、星野源は天下一品やね!夏帆は「みんな、エスパーだよ」とコレで完全に一皮むけた感じ。「悪霊病棟」も見たけど、小池栄子路線に行ってくれー!最初、星野源の親気分で見ていたが、夏帆の部屋に忍び込むシーンで、「なにしよるか、こやつ!」と夏帆の親気分に。
6位・・・『王になった男』
5位・・・『ジャンゴ 繋がれざる者』
やっと好きだった頃のタランティーノが見れたよ~。待ってたよ~。クリストフ・ヴァルツ、カッコえ~な~。タラのええとこどり、めちゃ笑た。
4位・・・『風立ちぬ』
宮崎駿も復活~と言うより、第2章を開いた感じ。「引退宣言」は信用してませんので。庵野の声、「となりのトトロ」の時の糸井重里の衝撃に比べたらマシやろ。ドキュメンタリー見て抜擢に納得!堀越二郎の上司、メガネの背の低い人、「ごちそうさん」の徳井優とカブリます!
3位・・・『拝啓、愛しています』
2位・・・『映画 鈴木先生』
1位・・・『かぐや姫の物語』
冒頭15分くらい大好き!!これだけでほぼ百点!!子育ての原点を思い出させてくれました。続く寝返りのシーンは、個人的に名シーン。これを描ける高畑勲の視線は本当にやさしい。宮崎駿と語った、「いつか日本版「ハイジ」を」というエピソードは、ルーカスとスピルバーグが「俺たちの007をいつか~」と語り合い「インディ・ジョーンズ」になったというエピソードに重なりました。また、かぐや姫に、死のメッセージを放り込むとこ、技術的にも「ホーホケキョ となりの山田くん」「ギブリーズ」と経てちゃんと継承させるねばり強さ、“高畑勲の最後にして最高傑作”は、本当にそうでした。その言葉を言った人、己の20年を捧げた西村義明プロデューサーには、感謝をせずにはおれません。ありがとうございました!
2013年鑑賞リスト
1:「拝啓、愛しています」★★★★
2:「映画 鈴木先生」★★★★
3:「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」★★★
4:「LOOPER/ルーパー」★★★
5:「東京家族」★★★
6:「ライフ・オブ・パイ」★★★1/2
7:「ムーン・ライズ・キングダム」★★1/2
8:「ゼロ・ダーク・サーティ」★★★1/2 なんかSFっぽい題名。「深夜0時30分」って意味らしいねんけど、ここは「3時10分、決断のとき(原題3:10 TO YUMA)」とか、「その土曜日、7時58分(原題BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD)」 みたいに、がんばってほしかったなあ~。
9:「王になった男」★★★1/2
10:「横道世之介」★★★1/2
11:「ジャンゴ」★★★1/2
12:「草原の椅子」★★★1/2 最後まで10位を争っていました。男版「八日目の蝉」といった趣き。おっさんファンタジーとして、色んなとこは目をつむろ。あんなすんごい秘境に、少年、よう行ったなぁ~。
13:「オズ はじまりの戦い」★★1/2 こういの全く楽しめなくなった自分が悲しい・・・。サム・ライミなのに~。
14:「ダイハード ラストデイ」★1/2 前言撤回!明らかにこの手の映画の質が劣化してるんや!!巻き込まれなければ「ダイ・ハード」じゃないんとちゃう?自分から行くなって!!
15:「ヒッチコック」★★★ サイコ創作秘話。当時、ヒッチの置かれていた状況が、手塚先生のブラックジャックの時と似ていておもろい。つくづく「サイコ」は当時なんも知らんと見たらすごかったやろな~。
16:「愛、アムール」★★★ 「拝啓、」に続いてまたかーって感じやけど、これはこれでおもろかった。フランス映画が見れるようになった自分に拍手!
17:「ライジング・ドラゴン」★★★ 新型全身ローラースケートとか迷路とか名アクションシーンが光るけど、ジャッキー史上では並。
18:「シュガー・ラッシュ」★★★ 山ちゃん達者やわ~。吹き替え版でよかったよ。コレと「ノーコンキッド」で懐ゲーブーム到来!ゼビウスと雷電伝説に再びハマる。ちなみに、アメの懐ゲーってアップライト筐体なんよね~。
19:「ハッシュパピー バスタブ島の少女」★★ 寝てもーたわ。
20:「リンカーン」★★1/2 南北戦争はドツキ合いの原始的戦争でもあったのかー。「フルメタルジャケット」といいスピが時折見せる戦争の見せ方新機軸。これも引用されるかなー。トミー・リーのカムアウトが一番の見どころ!
21:「舟を編む」★★★ お仕事秘話+オタク。馬締の人物像は松田龍平の手にかかっても、やっぱ不快。俺がオダジョーなら匙投げてるわ!宮崎あおいのロマンスが順調すぎやせんか?
22:「L.Aギャングストーリー」★★1/2 ほぼ「アンタッチャブル」。ロバート・パトリック深けたなぁ~。ショーン・ペンのボクシングが本格的すぎ!
23:「藁の盾」★★1/2 「藤原竜也の演技がカンヌで評判良かった」と審査員を務めた河瀬直美が言うてましたが、もっと大きく取り上げたって~な。今回も、三池の長尺に飽きてきた。90分くらいでおさめてほしい!
24:「リアル 完全なる首長竜の日」★★1/2 ちょっとクローネンバーグ?いつもの黒沢マーク落下シーンが低すぎてわろた。まぁ東宝メジャーには思うところあるでしょうし、この程度なんでしょう。染谷将太の細人間似合ってました。
25:「はじまりのみち」★★★1/2 原監督、実写でもいけます!濱田岳の「国破れて、山河あり」的なセリフと、ユースケ・サンタマリアの才能のある弟に対して吐露するシーンがお気に入りです。
26:「箱入り息子の恋」★★★/12
27:「俺はまだ本気だしてないだけ」★★ 残念な映画。漫画の後半でシズオの真の実力が露になってくる感が映画にはなかった。なんかなぞっただけ。福田雄一には予算をあげないほうが・・・。新潮コラムで原作者がイラストも担当してる六角精児が主演でよかったのでは?パン一の堤と橋本愛の家着はがんばってたけどな。
28:「嘆きのピエタ」★★1/2 キム・ギドクひさびさ。ちょっと、ついていけんとこもあって。
29:「さよなら渓谷」★★1/2 こういう邦画は常に必要。
30:「パシフィック・リム」★★★ 予告編は久々に燃えたけど・・・。ストーリーしっかりしてたらなぁ~。ロボやKAIJYUのデザインがおもくそアメ車。
31:「タワーリング・インフェルノ」 昔見たTVのカット版だったので、はじまりがこんなんだったとは、そら大手2社の予算でないと作れんわな。もちろん、不要なシーン!そんなんにこんだけ予算かけられるって、ええ時代かも。CGのない時代は、きちんと工夫してると、いいものが撮れてます!
32:「劇場版タイムスクープ・ハンター 安土城 最後の1日」★★★ こちらは低予算ながらもその効果を上手く出せてます。後半掟を破るんですが、まぁ仕方ないことです。それより今回はじめて80年代、しかもヤンキーを収集したところがおもろかった。惜しむらくはエンディングがアレでないところか。続けてほしー。
33:「風立ちぬ」★★★★
34:「エリジウム」★★1/2 最初のシーン永井一郎のナレーションがついたら、もろガンダム。
35:「許されざる者」★★1/2 イーストウッド版より良くなるかもと多大な期待を持って見てしまった。
36:「地獄でなぜ悪い」★★1/2 長谷川博己と堺雅人とウーマンラッシュアワーは、かまない早口王座をぜひ争っていただきたい!音楽が川口浩探検隊っぽくってよかった。
37:「凶悪」★★★ 池脇さん、がんばりましたなぁ~。
38:「そして父になる」★★★ 福山の父親像が「ゴーイングホーム」の山口智子とかぶるイヤさ。リリー家がいいよね!やっぱ地に足をつけんと。
39:「危険なプロット」★★★ ヒッチの「裏窓」を思わせるのぞき趣味。
40:「いとしきエブリデイ」★★★ 「ある子供」のその後か?顔に特徴のある兄弟なので成長がよくわかる。
41:「四十九日のレシピ」★★★1/2
42:「サイコ」 もう一度言う。この映画は当時なんも知らんと見たかった!!
43:「夢と狂気の王国」★★★ NHKの「プロフェッショナル」と被るとこが当然あるけど、砂田さんだけに特ダネをくださってます。庵野声優起用のいきさつはおもろいわー。あと高畑勲は、やっぱり
44:「かぐや姫の物語」★★★★
45:「キャプテン・フィリップス」★★★ 「ユナイテッド93」みたいなとこより、ラストの医療班のナースの冷徹さに涙が出そうになりましたが、ここでいいんですよね。
46:「ゼロ・グラビティ」★★★ リアルすぎてもなー。大好きな「スター・ウォーズ」とか「ガンダム」を否定された感じ。ミレニアムファルコン号は、宇宙空間では、あんな音しないんだよとか、アムロは元より、フラウ・ボウやカツ・レツ・キッカまで、あんなうまく宇宙遊泳できるはずない!いや、こいつらニュータイプやから出来てええのか。うんうん。今度は万博なんかの体験映像として楽しみたいと思います。確実に酔うわー。
★★★★が4個も!★★★1/2以上でベスト10を作れるほど、豊作でした!!しかも、ハリウッドエンタメを敬遠したので、自分の好みにあったやつが、なんかあったかも知れん。それは、これから探すとしましょう。では、お楽しみに~~。