『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「アイアンマン」 CEO

2008年10月21日 | 映画
「アイアンマン」といえばロードウォリアーズの入場テーマ曲:ブラックサバスやけど、収容中に作られた鉄板むきだしアイアンマン零号機って、Y&TのPVやライブにも乱入してたロボットによう似とった。
あのCEOを見てると、絶対アイアンマンの姿のままギター弾くやろなぁ~とか思たけど、ブラックサバスの曲の方はエンディングできっちり流れてきたんが嬉しかったよ。
このロボットのデザイン、かなりツボやったわ。
ちょっと「アイアン・ジヤイアント」っぽいところも、好きやわ~。
手の平を下に向けて、「ぱ、ぱ、ぴ、ぴ、ぷ、ぷ、ぺんぎん ぺんぎん」のお歩きポーズで飛行するとこもかわいらしい。
それまでさんざん飛ぶのに一苦労してたのに、副社長が簡単に飛べてしまうのは、さすがジェフ・ブリッジスやったな。(エンディングクレジットで『タッカー』の写真を使用してますみたいなんが出とったけど、なんやったんやろ・・・?)

見た人から“ガンダム”イズムを感じさせると聞いてたんやけど、“ガンダム”は“ガンダム”でもまさか、“アムロ・レイ”を感じさせる映画やったとは思いもよりませんでしたわ。
性格は全く違うけど・・・。
“ガンダム”っぽい映画はようあるし、“アムロ・レイ”のうじうじした性格の少年が出てくる映画もあるけど、メカ製作における“アムロ・レイ”っぽさを感じさせるのんって初とちゃう。
メカ製作のことになると、寝食をを忘れ、目が白くなってしまうとこは、まさに同じ系統の人間やん。
“ハロ”に当たるアームロボットとの関係は、“R2-D2”っぽさも感じたわ~。
「ピーポ、ピピ」という泣き声がかわいかったし、もちろん見せ場もあった。

こういうのんの1作目は、色々説明しなあかんとこが多いから、本格的におもろなるんは、やっぱり2作目なんやろね。
『ロボコップ』では、ナンシー・アレンがロボ化する事を匂わせつつ、実現しなかったけど、テレンス・ハワードは、ちゃんとロボスーツ着てよね!

なお、関西方面でCEOのことを「ちょっと エロイ おっさん」と使う人は、一部ラジオのリスナーだけです。


★★★