青ペンのIT事情

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FDDもCD-ROMドライブも逝ってるPCへ、OSをインストールする方法

2008年08月14日 21時36分24秒 | ハードウェア
さて、FDDもCD-ROMドライブも逝ってるノートPCへどうやってOSをインストールするか。
ノートPC単体では当然無理なんで、もう1台メインPCを使います。


ノートPCのHDDを取り出して、メインPCのC:ドライブとして接続
      ↓
OSを、最初のリブートの寸前までインストールする
      ↓
HDDを、ノートPCにセットする
      ↓
ドライバ等を、インストールする


これが、私の考えた事。
勘のいい人はお分かりだろうが、1発で成功してません。(笑)


では、TAKE 1

ノートPCのHDDをメインPCに接続するのは、先日のとおり。



Win98のCD-ROMでブートして、fdisk formatを終えsetupする。




懐かしい画面が、17インチのLCDに映し出される。
何か、変な感じ・・・・(笑)

最初のリブートで、BIOSが走り出した時に電源OFF。
HDDをノートにセットし直して、ブートする。



おぉ、ノートが息を吹き返したぞ。

順調に事を進めていたが、ドライバを充てていくにつれてWin98のCD-ROMを要求してくる事を忘れてた。



アカン! 次に進めない。
そっか、Win98のCD-ROMを最初からHDDに入れとけばいいじゃん!


そんな訳で、TAKE 2

OSのCD-ROMを最初からHDDに入れとくなんて、NECのPCみたいだね。
Win98のCD-ROMでブートして、fdiskで2つのパーティションに切った。
500MB程度のOS用のパーティション(D:ドライブ)に、CD-ROMをコピーした。
setupから最初のリブートで、ノートPCにHDDをセットしてブート。



え?

Invalid system disk
Replace the disk, and then press any key

ダメなん??

そっか、OSのインストールが終わってないのにHDD弄っちゃダメなんだな。


そんな訳で、TAKE 3

今度は、ちゃんと1つのパーティションでインストール。
最初のリブートで、ノートPCへ。

「ドライバが見つからん」とか色々文句を言われながら、とりあえず「キャンセル」で逃げてOSのインストールを終了させた。
デスクトップに、アイコンも出てきた。
しかしデバイスマネージャには、黄色い「?」マークがいっぱい。

ノートPCからHDDをもう1回外して、メインPCに接続。
Win98のCD-ROMと、ついでだから無線LANのCD-ROMと・・・・。
必要と思われるCD-ROMを、全部コピーした。
要らなくなったら、削除しちゃえばいいからね。
とりあえず、ネットに接続できる環境までもっていかなければ・・・・。

再度、ノートPCにHDDをセットする。
ブートさせると、ドライバの要求の嵐。

何とか、全部のハードウェアにドライバを充てることができた。


かくして、ノートPCは復活しました。

やっぱり、ノートは使い勝手がいいからね。
まだまだ、現役でガンバッテもらわないと。



でも、ボチボチ12.1インチのLCDでは ネットの閲覧が厳しくなってきましたねぇ~。

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