青ペンのIT事情

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最近ダウンロードした Windows10 は、ちょっと違うゾ!

2017年06月17日 13時47分34秒 | ソフトウェア
メインマシンを再インストールする必要があってWindows10がリリースされた頃にメディアに焼いたのを探しましたが、見つける事ができません。
まぁ新しくイメージをダウンロードすればいいやと思い、例のサイトへ行きました。
メディアに焼いて、早速クリーンインストールを進めます。 最初のうちは見慣れた画面が現れていたんですが、突然「ん?」と思える画面に遭遇しました。



こんな画面、以前のインストールになかったぞ! Pro 64bit のライセンスを持っていますが、一覧にある他のエディションはありません。
気を取り直してインストールを続けますが、一通りセットアップを終え使い出してみると細かいところで変わっています。 

例えば、スタートボタンを右クリックした場合に現れるメニュー。

  


左が旧、右が今回。 色が変わったのはまぁ置いといて、一番の違いは「コントロールパネル」がなくなったこと。 じゃあ、今までコントロールパネルでやっていた事はどこでやるか??
「設定」でやるしかありません。 個人的な感想ですが、設定の使い勝手が悪い。 不慣れなだけでしょうが・・・・。
もう一つ変わった点。 「コマンドプロンプト」が「Windows Power Shell」になりました。 名前が変わっただけで、DOS窓が開くのには変わりありません。
この「Shell」と言う語句、DOS6.2Vにあった「DOS SHELL」を思い出します。(古い話で恐縮です)

そしてそのメニューの一番上で、それぞれアプリケーションの操作ができます。 コントロールパネルがなくなったために、その表現も変わっています。

  


左が旧、右が今回です。 個人的には、以前のほうがすっきりしていたと思いますが・・・・・。
結局、コントロールパネルを設定と言うようになって表現も変えました・・・・と言うことなんでしょう。

システムの表現も変わっています。 左が旧、右が今回です。

  


「OSビルド」なんて語句、今までなかったですね。 androidでは、前から使われていましたが・・・。 Windows10は携帯端末にも対応しているようなので、そのせいですかね?
しかし、Microsoftは携帯端末用のOS開発で出遅れましたね。 私もWindows Phone を1回購入しましたが、遣い辛さからしばらくして売り払いました。 

もう1点、IMEの表現も変わりました。 英文と日本語の入力を切り替えると、その都度画面の中央にでかでかと下の様な表示が出るようになりました。 今まで入力をするのに いちいちタスクバーの確認なんかしませんでしたが、入力してみて「あれ? 違うわ」って思う程度で切り替えていました。 今回表示が出るようになって、入力する前に確認ができて便利になりました。 入力に慣れた人達には、「余計なお世話」かもしれません。

  


今回ダウンロードしたバージョンをインストールした後に、以前のメディアが出てきました。 今度は、ちゃんとわかるようにしておきました。
あと何年かしてもう1度同じサイトからダウンロードしたら、最新版が入手できるんでしょうね。 バージョンとかOSビルドで、確認できると思います。
コメント
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