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青ペンのIT事情

我が家の、PC関連の事件を紹介していきます

Windows11からWindows10に戻しました

2022年05月07日 11時58分26秒 | ソフトウェア

Windows11にアップデートしてちょうど10日、Windows10に戻しました。

アップデートした当初はあまり気にならなかったんですが、使っていくうちにアプリ全般につっかえるような感じが出てきました。 デバイスは問題なく動きますが、何をするにしてもワンテンポどころかフリーズするような暫く待つ状態が続きました。

 

 

システムの回復から復元したんですが、Windows10に戻ってからフォトとメールが英語表記になってしまいました。

 

画像をクリックすると大きい画像で見られます

 

画像をクリックすると大きい画像で見られます

 

これを日本語表記に戻すために、ダグッて(最近検索エンジンをGoogleからDuck Duck Goに変えました)みました。 やはり、同じ目に会っている方がいますね。 安心しました。(笑)

まずは、メールから。 「設定」>>「アプリ」から「アプリと機能」を開きます。

 

Mail and Calenderの「詳細オプション」をクリック

リセットを選択

 

警告が出ますが構わず「リセット」すると、日本語表記に戻ります。 フォトも同じ要領で「Microsoft フォト」のリセットから「修復」を選択します。

 

 

今回はシステム要件に満たないのはCPUだけでしたが、使い続けるには難があるしWindows11を使わなければならない理由もありません。 パソコンは道具なので、動いてほしいときに動いてくれないと意味がありませんね。

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システム要件を満たしていないPCをWindows11にアップグレード

2022年04月24日 11時13分15秒 | ソフトウェア

Windows11リリース(2021年10月5日)から約半年、システム要件を満たしていないメインPCをやっとアップグレードしました。

アップグレードに直接関係ないですが、CPUを i5 6400 から i7 7700 に換装しました。

 

  

 

Windows11 をインストールした後でも10日間は Windows10 に戻せるようですが、一応システムの復元ポイントを作ってから作業を始めました。 データは普段から全てクラウドに上げてあるので、システムがクラッシュしても問題ありません。

 

まず、マイクロソフトのサイトから iso ファイルをダウンロードします。

このままセットアップすると「システム要件を満たしていません」でストップします

isoファイルを展開して、sources フォルダの appraiserres.dll を削除してセットアップを再開します

「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリック

「今は実行しない」を選択して次へ

インストールをクリック

「同意する」をクリックするとインストールが始まります

 

私の環境では、約30分ほどでインストールが完了しました。 デバイスマネージャでドライバを確認したところBluetooth 1つがエラーになっていましたが、ドライバを充て直したら問題なく使えるようになりました。 暫く使ってみないと正確なところは分かりませんが、アプリケーションもデバイスも今のところ不具合ありません。

 

 

 

 


 

 

後日このマザボ(ASRock Z270 Taichi)のサイトで TPM を UEFI 上で有効にできると知り、Security タブの Intel(R) Platform Trust Technology を Enabled に設定しました。

 

 

デバイスマネージャにセキュリティデバイスの項目が増え、トラステッドプラットフォームモジュール (TPM) 2.0 が有効になっているのを確認できました。

 

 

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PDFファイルをタダで編集する方法

2021年04月25日 10時22分47秒 | ソフトウェア

PDFファイルを、編集したいと思ったことはないでしょうか? WordやWPS Writerでdocファイルをpdfファイルで出力することはできますが、もともとあるpdfファイルを無料で編集するアプリケーションを見つけたのでアップしておきます。

 

その名も、Cube PDF Utility

私の場合、多国語で書かれたマザーボードのマニュアルを日本語の部分だけ切り出しました。

操作は簡単。 切り出したいpdfファイルをCube PDF Utilityで開いて、欲しい部分を選択します。

 

 

編集タブの抽出を選択すると、指定したファイル名で保存されます。

ドラッグ&ドロップでページの順序を入れ替えることもできて、直感的に操作できます。 これがフリーウェアとは、ありがたい。 色々編集できるので、ぜひ使ってみて頂きたいと思います。

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表計算ソフトでデータの頭に0を付けたい

2021年04月03日 14時43分17秒 | ソフトウェア

電話番号などをcsvの形でダウンロードすると、最初の「0」が消えてしまいます。 今までそれぞれのセルに移動して「0」を入力していましたが、どうも面倒くさい。 何とかならないかと調べてみたら、ありました。 

「セルの書式設定」→「数値」→「ユーザー設定」で、サンプルの頭に「0」が現れるまで「種類」の欄に0を打つと選択したすべてのセルで「0」が頭につきます。

 

「種類」の欄に「.(ピリオド)」を打つと、数値の後ろに打った数だけくっつきます。

「@」を打った場合は、打った数だけセル内の数値が繰り返されます。

話を「0」に戻しますが、この打ち込む「0」の数はセル内の桁数を表します。 桁数の違う数値が入力されたセルをまとめて設定すると、桁の少ない方の数値は頭の「0」の数を増やして桁数を合わせた状態で表示されます。

電話番号が入力されているセルを設定する場合は、固定電話番号と携帯電話番号でセルを分けて設定しなければなりません。 しかしセル1つ1つに「0」を打ち足すよりは、格段に楽になりました。

 

ちなみに、Microsoft365 の web 版ではこの機能は使えないようです。

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xcoinの日本語バージョンがリリースされました

2020年05月14日 19時35分05秒 | ソフトウェア
竹田恒泰氏が以前より進めているデジタル通貨事業 xcoin が、昨日やっと日本語バージョンをリリースしました。 英語バージョンはちょっと前にリリースされたんですが、当たり前ですが全部英語表記です。 日本語バージョンのリリースに向けて、金融庁との調整に時間がかかっていたようです。 You Tubeの「竹田恒泰チャンネル2」で知ってβ版の頃から心待ちにしていたところ、昨夜の同氏のツイートでリリースを知りました。

まずは、Google Playのサイトからダウンロードします。
xcoinの購入は、アプリの「その他」→「xcoinを購入」→「銀行振込で購入する」と進みます。


「上記内容を確認しました」にチェックを入れ次へ




金額 氏名等諸々入力して「内容確認」




とりあえず、1000円にしときました


指定の銀行口座にネット銀行から送金したのが、今朝14日の9時。 



着金は13時51分でした。 結構迅速に対応してくれるみたいですが、ユーザーが増えた場合どうでしょうね? 振り込んだ感じ、振込名義で確認するみたいです。 大丈夫かな?(汗) 確認はアナログなんでしょうか??
ひょっとして送金ごとに口座番号を変更するタイプかもしれないので、一応口座番号はボカシました。

とにかく、走り出したので今後に期待です。 フィンテックは、日本が牽引するかもね?
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LL550/GをWindows10へ

2020年02月15日 20時14分20秒 | ソフトウェア
先日Windows8.1にしたLL550/G(PC-LL550GD)ですが、どうも無線LANが使えないのでダメ元でWindows10にしてみました。 Windows10が出た2015年に蹴られて以来トライしていませんでしたが、マイクロソフトのサイトからイメージファイルをダウンロードしてDVDからインストールしてみました。


インストール直後のデバイスマネージャ


グラフィックドライバは基本ディスプレイアダプターになっていて、画面の解像度は1024×768です。 サウンドは、機能していません。 必要な諸々のドライバを調べてインストールしてくれるソフトを見つけたので、今回はそれを使ってみようと思います。 そのアプリはDriverHub、これが結構使えます。 サイトの「自動でドライバーをインストール」をクリックするとdriver-hub-install__31.exeがダウンロードされます。 最後の数字はPCによって変わるみたいで、メインマシンでダウンロードした場合は28が落ちてきました。 これをインストールすると、途中でお約束の要らないアプリの勧誘画面が出てきます。

 


今回はAvastとOperaでしたが、要らないので右側の「DECLINE」をクリックします。 欲しい方は「ACCEPT」をクリックしてあげてください。 
インストール完了後、起動して「今すぐ見つける」をクリックすると必要なドライバを検索して見つけてくれます。







画面の指示に従ってインストールを進めると、ほとんどのデバイスにドライバが充たります。


DriverHub実行後のデバイスマネージャ


Modem Device on High Definition Audio Busにドライバが充たりませんが、使用上問題ありません。 画面の解像度も、1280×800になりました。 サウンドも機能しますし、LANも大丈夫です。 ただ、無線LANが機能しません。 ドライバは一応Atheros AR5006X Wireless Network Adapterが充たっているんですが、周囲のWi-Fiの電波を検索しません。 そこでWindows8.1の時も試したドングルを使ってみたところ、これがビンゴ!! 







Wi-Fi接続もネットの接続もOKなので、内蔵のAR5006Xはスイッチを切って使うことにします。 全体的な動作も極端に重く感じる事もなく、普段使いに問題ないレベルです。 最初のトライから5年かかりましたが、念願のWindows10になりました。 ちなみに現在のスペックは、CPU : Turion64X2 TL-68 2.4G ・ メモリ : 4GB ・ HDD : 500GBでWindows8.1の時のHDDは換装してあります。
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LL550/GをWindows8.1へ

2020年02月01日 10時01分23秒 | ソフトウェア
去る1月14日に、Windows7のサポートが終了しました。 皆さん、前もって用意をされていることと思います。
ウチの下の娘はLL550/GをWindows7で使っていて、ジタバタすることなく14日を迎えました。 当然、サポートは切れました。(汗) どうも小さい頃から私が弄り倒したパソコンを使わせていたので、パソコンと言うのは自分でお金を出して買うものではなくて親に与えてもらえるもんだと間違った認識を持っているようです。(笑) 
このLL550/G、以前Windows10にトライして返り討ちにあっています。 しかしまだWindows8.1にチャレンジしてないので、今回トライすることにしました。 ダメなら、このノートはオフライン専用です。

まずWindows7で普通に使っていたので、デバイスマネージャでドライバのバージョンだけ確認しておきます。


Windows7でのデバイスマネージャ


PCMCIA      6.1.7600.16385
サウンド      6.0.1.6602
グラフィック   8.593.100.0
無線LAN     9.1.0.314
イーサネット   7.46.610.2011      です。 一応参考までに。

下の方で基本システムデバイスにドライバが充たっていませんが、今回は無視します。 今まで不自由なく使ってきたので、必要ないデバイスなんでしょう。
現在のスペックです、 CPU : Turion64X2 TL-68 2.4G ・ メモリ : 4GB ・ HDD : 250GB と色々換装してあります。

さぁ、Windows8.1にしていきますよ。 容量の小さい別のHDDがあったので、これでテストしてみて成功すれば元のHDDでアップグレードかクリーンインストールします。
まず、Windows8.1のディスクイメージをマイクロソフトのサイトからダウンロードします。 エディションの選択の部分のプルダウンメニューは、一番上のWindows8.1を選択します。 製品の言語は、もちろん日本語。 今回ロースペックなので、32bit版をダウンロードしました。 回線の太さにもよりますが、まぁ数分で Win8.1_Japanese_x32.iso と言うファイルがダウンロードできます。 容量的に3GBちょっとなので、DVDに焼きます。
DVDからブートして、一連のクリーンインストール作業を進めます。 プロダクトキーは、前もって用意しておかないとインストールが進みません。 


インストール完了直後のデバイスマネージャ


画面の改造度


画面の解像度は、1024×768でグレーアウトしています。 そして問題なのが Realtek PCIe GBE Family Controller が使えない状態で、インターネットにつなぐことができなくなっています。 これでは、ネットからドライバをダウンロードすることができません。 プロパティを見ると



空きリソースが不足しているので、デバイスを1つ無効にしろとの事。



じゃあ・・・・試しにPCMCIAを無効にしたら、イーサネットが使えるようになりました。 まぁPCMCIAは使わないから、問題ないでしょう。

ではでは・・・・。 各ドライバを充てていきます。 ドライバの入手先は、Driver Scapeです。 右上の検索窓に型番「PC-LL550GD」を入力します。 今回は、こちらからドライバを選びます。 Operating System は、Windows8.1 32bitをプルダウンメニューから選択します。
Driver Scape の利用は、「お約束」ですけど自己責任でお願いしますね。 試した結果使えるものも使えないものもありますが、カット&トライの精神です。

上から順番に、グラフィックドライバからいきます。 使えたのは、Ver.8.350.0.0000。 ダウンロードされた 920db81179446f69c5fc0eba477b0057.zip を展開して、デバイスマネージャでドライバの更新を選択後 展開したフォルダを指定してやるとドライバが充たります。



ドライバが充たった後の解像度は、1280×800になっています。

次にネットワークドライバです。 イーサネットドライバは、既に利用できているのでわざわざ変更することもないでしょう。 なので、ワイヤレスドライバだけ充てます。 使えたのは(後で色々問題もあるのですがドライバとしては使えます) UGJZ1-9 11a/b/g MiniPCI Network Adapter Ver.7.2.0.2 です。 Ver. 9.2.0.104は起動不能になってしまったので、注意が必要です。 Windows8.1では、セーフモードでコールドブートできないんでしょうかね。 色々調べたんですが、BIOSに HDD Recovery の項目も無いしディスクブートして「トラブルシューティング」→「詳細オプション」に「スタートアップ設定」の項目が無いんです。 セーフモードでブートできれば、ドライバを交換するだけなんですけどねぇ。


延々と、この画面とリブートが繰り返されます


こうなっちゃうとお手上げで、再インストールしか手がありません。



続いて、オーディオドライバです。 これは、Ver.6.0.1.7255 が使えました。



ここまでドライバを充ててWindows7の時のデバイスマネージャに近づいたと思われますので、この後は Windows Updateをしていきます。 Windows8.1 で Windows Update は、「PC設定」→「保守と管理」→「Windows Update」で出てきます。

これでとりあえず Windows8.1 になりましたが、特に動作が重いこともなくサクサク動いてくれます。 普段使いで問題ないと思われるんですが、この後 無線LANでひと悶着あるんです。 長くなりますので、ここで1回切ります。
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ポルトガル語入力の設定方法

2019年10月06日 10時47分08秒 | ソフトウェア
会社で、ブラジル国籍の若い人(仮にD君)に仕事を教えることになりました。 今までもブラジル国籍の人やパキスタン国籍の人が入社してきましたが、日本語を片言ながら話せる人ばかりでした。 そういうものだと思っていたのですが、D君は日本語を全く理解できないそうです。 周りに通訳してくれる人が常にいたらしく、10年も日本にいるのにスマホの通訳ソフトが手放せないとのこと。 
・・・・困った(汗)。 自慢ではないが、私は英語もままならない。 

とりあえず、スマホに翻訳ソフトをインストールしました。 このアプリ、表情はそっけないですが喋った言葉を即翻訳してくれます。 翻訳度合いもなかなかのもので、Google翻訳に勝った訳に感じます。 しばらくは、これに頼ります。
しかし仕事を教えるとなると、マニュアルがあった方が効率的です。 このアプリに翻訳される文をそのままコピーして自分あてにメールし、本文をコピーしてマニュアルを作っていたのですが・・・・・疲れる(笑)
色々調べた結果、ポルトガル語入力の設定をパソコンですればいい事がわかりました。 以下、設定方法です。

「スタート」→「設定」→「時刻と言語」→「言語」と進みます。


優先する言語を追加する




ポルトガル語(ブラジル)→次へ




インストール




インストール完了




この後、タスクバーに表示されるIMEのシンボルが変わりました。



Windowsキー+Spaceで、日本語とポルトガル語が切り替わるようです。(Alt+Shift でも可)



なるほど・・・・。 切り替えた状態で「;(セミコロン)」を入力すると「ç」が表示されます。
その他、「@」を1度入力した後(この時は何も表示されません)「aeio」を入力すると「áéíó」が表示されます。
また「Shift+@」を1度入力した後は、「àèìò
「Shift+:(コロン)」を入力した後は「âêîô」 
「:(コロン)」を入力した後の「ao」は「ãõ」、「Shift+6」を入力した後に「u」を入力すると「ü」が表示されます。


ポルトガル語を入力することができるようになったので、マニュアル作りの一助になるでしょう。
あれ? ローマ字表記はヘボン式ではうまく読めないようで、ポルトガル式のローマ字表記が必要です。 ・・・・先が思いやられます。(泣)
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Craving Explorer の新バージョン

2019年06月16日 21時40分17秒 | ソフトウェア
Youtube等の動画のダウンロードには、以前からCraving Explorerを使っていました。 フリーウェアですが結構使えるヤツで、バージョンには神経質になっていて最新の1.9.19にしてあります。 ところが先日よりダウンロードできない動画が、Youtube内で次々と現れました。 

 

起動し直しても何をしても、「取得失敗」となってしまいます。 何度かトライしている間に、「次世代バージョンテスト中」のバナーがあるのに気が付きました。


迷わずクリック!!


ダウンロードして、インストールしてみました。 現れたのは、Google Chromeライクなウインドウ。


次世代バージョン起動画面


「テスト中」と言うことは、β版と言う事かな?



早速Youtubeに行ってみると、すべての動画に「動画を保存」ボタンがついています。 先ほどの「取得失敗」の動画を試すと、ちゃんとダウンロードできました。 な~んだ、できるじゃん! しかも、ダウンロードが早い。
先のCraving Explorer1.9.19での保存先は \ドキュメント\CravingExplorer\download 配下でしたが、次世代バージョンの方はダウンロードフォルダに保存されます。 

Youtube Premiumと言うサービスを有料で始めたので、Youtube側の仕様が変わったのかもしれませんね。 でも次世代バージョンがあれば、大丈夫! 



ちなみに次世代バージョンは、Ver.2.1.4。 ブックマークバーもあって、本当に Chromeと同じ使い勝手です。 普段使いのブラウザにするかどうかは、しばらく使ってみて決めます。

しかし、オープンソースって素晴らしい!! 開発してくれている人たちに、感謝!!
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MKVToolNix GUIで動画ファイルを結合する

2019年05月12日 13時21分41秒 | ソフトウェア
先日音ズレの修正に使ったMKVToolNix GUIですが、ファイルの結合も簡単に行えたのでアップしておきます。

例えば、1.mp4の後ろへ2.mp4を結合する場合です。 1.mp4をソースファイルの枠にドラッグ・アンド・ドロップした後に、2.mp4を同じ枠にドラッグ・アンド・ドロップすると下のようなダイアログが開きます。


残念なことに肝心なところが英語表記です




Add as new sourse files to the current multiplex settings
現在のマルチプレックス設定に新しいソースファイルとして追加する

Create new multiplex settings and add to those
新しいマルチプレックス設定を作成してそれらに追加する

Create new multiplex settings for each file
各ファイルに新しいマルチプレックス設定を作成

Append to an existing source file
既存のソースファイルに追加する

Add as additional parts to an existing source file
既存のソースファイルに追加部分として追加する

If you want to append or add them as additional parts you have to select which source file to append or add them to:
追加部分として追加または追加したい場合は、追加または追加するソースファイルを選択する必要があります。

・・・・・・google翻訳によると、こんな感じです。



ここで4番目の「Append to an existing source file」を選択すると、2つのファイルが結合できます。


「Start multiplexing」ボタンをクリック


後は音ズレ修正の時と同じく、進行状況のグラフが左から右へ進んで指定したフォルダにmkvファイルが保存されます。 


試しにWindows Essentialsのムービーメーカで1.mp4と2.mp4を結合させてみたら、すんごく時間がかかりました。 それにMKVToolNix GUIで生成されたmkvファイルより、はるかに大きいサイズのmp4になりました。
参考までに、今回の1.mp4のサイズは98MB。 2.mp4は、128MBです。 生成されたmkvファイルは225MBなのに、ムービーメーカで生成されたmp4は な・な・何と0.98GB!! 私のやり方がイカンのでしょうか?  処理時間の面でも、サクっと終わらせたMKVToolNix GUIに軍配が上がります。
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音ズレした動画ファイルを修正する

2019年05月11日 15時57分50秒 | ソフトウェア
音ズレした動画ファイル、皆さんどうしてますか?
使い物にならないとして削除するか、どうしても見たければ GOM Player 等のアプリで調整して再生しますよね。
ちなみにGOM Playerで音声をズラすには、「shift+,」と「shift+.」を使います。 「shift+,」で映像が音声より0.1秒ずつ前にズレていき、「shift+.」で逆に後ろへズレていきます。 調整幅は±10秒です。
今回ズレ幅が1分遅れの動画があって、GOM Playerでは太刀打ちできないので他の方法を模索しました。

見つけたサイトは、ぽーたぶるっ!さんの動画ファイル音ズレをサクッと直す - MKVtoolnix
ここで紹介されている「Download MKVToolNix」と言うサイトで、mkvtoolnix-64-bit-33.1.0-setup.exeをダウンロードしてインストールしました。 6年経っているので、バージョンがかなりアップされています。


起動画面


日本語にも対応してくれているので、安心です。 まずソースファイルの枠に問題の動画ファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。



下の枠にビデオとオーディオのファイルが表示されるので、オーディオをクリックします。 すると、右側の枠でグレーアウトしていた「タイムコードとデフォルトの持続時間」の「ディレイ(ms単位)」の欄が入力可能になります。 ミリセコンド単位で入力するので、0.001秒単位と言うことになります。 1分のズレ幅を修正したいので、60×1000=60000を入力します。



ディレイ(遅延)なので、正の数字を入力すると映像より音声を遅らせる事になります。 今回は音声が1分遅れのファイルで進めたいケースなので、負の値を入力します。 


保存先を設定して




「Start multiplexing」ボタンをクリック


すると、進行状況のグラフが左から右へ進んで指定したフォルダにmkvファイルが保存されます。 mkvファイルは、GOM Playerで再生可能です。
この手のアプリは変換してできたファイルにロゴが入ったりするもんですが、このMKVToolNix GUIはロゴも入らず しかもフリーウェアです。 ファイル変換もスピーディーですし、mp4の他にも色々なファイルに対応しているようです。 素晴らしいアプリを見つけられて、ラッキーでした。
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最近ダウンロードした Windows10 は、ちょっと違うゾ!

2017年06月17日 13時47分34秒 | ソフトウェア
メインマシンを再インストールする必要があってWindows10がリリースされた頃にメディアに焼いたのを探しましたが、見つける事ができません。
まぁ新しくイメージをダウンロードすればいいやと思い、例のサイトへ行きました。
メディアに焼いて、早速クリーンインストールを進めます。 最初のうちは見慣れた画面が現れていたんですが、突然「ん?」と思える画面に遭遇しました。



こんな画面、以前のインストールになかったぞ! Pro 64bit のライセンスを持っていますが、一覧にある他のエディションはありません。
気を取り直してインストールを続けますが、一通りセットアップを終え使い出してみると細かいところで変わっています。 

例えば、スタートボタンを右クリックした場合に現れるメニュー。

  


左が旧、右が今回。 色が変わったのはまぁ置いといて、一番の違いは「コントロールパネル」がなくなったこと。 じゃあ、今までコントロールパネルでやっていた事はどこでやるか??
「設定」でやるしかありません。 個人的な感想ですが、設定の使い勝手が悪い。 不慣れなだけでしょうが・・・・。
もう一つ変わった点。 「コマンドプロンプト」が「Windows Power Shell」になりました。 名前が変わっただけで、DOS窓が開くのには変わりありません。
この「Shell」と言う語句、DOS6.2Vにあった「DOS SHELL」を思い出します。(古い話で恐縮です)

そしてそのメニューの一番上で、それぞれアプリケーションの操作ができます。 コントロールパネルがなくなったために、その表現も変わっています。

  


左が旧、右が今回です。 個人的には、以前のほうがすっきりしていたと思いますが・・・・・。
結局、コントロールパネルを設定と言うようになって表現も変えました・・・・と言うことなんでしょう。

システムの表現も変わっています。 左が旧、右が今回です。

  


「OSビルド」なんて語句、今までなかったですね。 androidでは、前から使われていましたが・・・。 Windows10は携帯端末にも対応しているようなので、そのせいですかね?
しかし、Microsoftは携帯端末用のOS開発で出遅れましたね。 私もWindows Phone を1回購入しましたが、遣い辛さからしばらくして売り払いました。 

もう1点、IMEの表現も変わりました。 英文と日本語の入力を切り替えると、その都度画面の中央にでかでかと下の様な表示が出るようになりました。 今まで入力をするのに いちいちタスクバーの確認なんかしませんでしたが、入力してみて「あれ? 違うわ」って思う程度で切り替えていました。 今回表示が出るようになって、入力する前に確認ができて便利になりました。 入力に慣れた人達には、「余計なお世話」かもしれません。

  


今回ダウンロードしたバージョンをインストールした後に、以前のメディアが出てきました。 今度は、ちゃんとわかるようにしておきました。
あと何年かしてもう1度同じサイトからダウンロードしたら、最新版が入手できるんでしょうね。 バージョンとかOSビルドで、確認できると思います。
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健康管理に便利なアプリ ヘルスプラネット

2016年08月28日 18時37分23秒 | ソフトウェア
今まで体組成計のデータ管理に、「体組成記録ノート」を使っていたんですが、nexus7のストレージが一杯になってしまったために初期化したらアプリが起動しなくなってしまいました。 たぶんAndroidのバージョンが6.01に上がってしまっているからだと思います。
これでは今後データ管理に困ると思い、他に良いアプリはないかと探していました。


最近の体組成計は、bluetooth や Wi-Fi でスマホやパソコンに連動するようになっているようです。
しかし私の家にある体組成計は、連動機能のついてないタニタのBC-705と言うヤツです。

TANITA 【乗った人をピタリと当てる「乗るピタ機能」搭載】 体組成計 シルバー BC-705-SV
クリエーター情報なし
タニタ(TANITA)


そこで見つけたのが、タニタのヘルスプラネットと言うアプリです。



このアプリはタニタのBC-505・RD902~905・RD953と連動させるために作られていますが、手打ちで入力することも可能です。
それにデータをサーバに保管してくれているようで、nexus7で入力してもPCやスマホで確認することができます。
ネットで確認するには、ヘルスプラネットのサイトからログインします。 もちろん、そのままデータ入力もできます。


血圧の他、歩数や尿糖も管理できます





もちろんグラフ表示も可能です



タニタさんがこのサービスを終了するまでは、使い続けるつもりです。
今使っている体組成計が壊れて買い替えるようなことがあれば、またタニタの商品を買いますからね~(笑)
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Kingsoft Office 2016 にアップデートしました

2016年05月29日 14時27分40秒 | ソフトウェア
3年前に2013をインストールしましたが、今年の2月に2016がリリースされたようなのでアップデートしてみました。

Kingsoftのサイトの「体験版を無料ダウンロード」をクリックしてkso2016.exeをダウンロードしてインストールします。
毎度のことですが、古いバージョンをアンインストールしてから新しくインストールしなおします。




Writerの様子



Spredsheetsの様子



Presentationの様子




見た目では、あまり大きな変化はなさそうです。
そして右上の「?」をクリックして「シリアル管理」を表示させると






今まで使っていたシリアル番号が有効になってます




このシリアル番号、2010の物です。 まだまだ使えるようです。 ありがたい! (合掌)
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Windows10 で、スタートボタンが反応しない場合の対処法

2016年05月28日 12時24分00秒 | ソフトウェア
Windows10にしてからしばらく不都合もなく使っていたのですが、どうもアップデートでCortanaがインストールされたあたりからスタートボタンが反応しなくなりました。
正確に言えば、左クリックが反応しません。 右クリックは、普通に反応します。
それと同時に、エクスプローラの反応も悪くなりました。
フォルダは開いていくのですが、画像ファイル等を開こうとするとフリーズします。
「エクスプローラ(反応なし)」から暫く待つと開く分には開きますが、その度に時間がかかるのではイライラします。

こんな状態が何ヶ月か過ぎ、今日こちらのサイトのepicsさんのコメントに目が止まりました。
ダメ元で http://aka.ms/diag_StartMenu からstartmenu.diagcabと言うファイルをダウンロードして実行してみました。






「次へ」













どうも、アプリが2つ正しくインストールされていないとか・・・・・タイルデータベースは、壊れとったんかい!!

これでは、まともに動かんわなぁ。


デスクトップに戻ってスタートボタンをクリックしてみると、あ~ら不思議!! ちゃんとメニューが現れました。
それと同時に、エクスプローラの動きも普通に戻っています。



アプリが2つ正しくインストールされていないようなので、一応再起動!!

もう一度startmenu.diagcabを実行してみましたが、問題を特定できない様子。



通常の状態に戻ったんで、これで多分解決したんだと思います。
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