Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

松尾寺

2016年01月08日 | 
お正月、松尾寺に詣でました。
奈良県大和郡山市にある松尾寺は、日本最古の厄除霊場だそうです。

厄除けの祈祷してもらう人がたくさん参拝していました。

-------------------------------

松尾寺は、養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が、勅命による日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場です。
親王が松尾山に参詣修行し、ご祈願の養老2年2月初めの午の日、東の山に紫の雲たなびき(瑞雲)、千手千眼観世音菩薩が天降りご出現なされたという「松尾山縁起」により、国運隆昌・国体安穏を祈祷申し上げる勅願寺として、歴代皇室の御叡信厚く、後水尾天皇も御持仏の如意輪観音を下された由緒ある寺です。

http://www.matsuodera.com/outline/より引用

-------------------------------

ここから上がって行きます。

        

                      この石段には、てすりがありません。

本堂(重文)  



厄年の年齢は数え年です  

数え年でいえば、例えば昭和31年生まれの「申」は61歳です。

厄年に性差はないようで、「男女共」です。

86歳から先、厄年はないことを知りました。

85歳までに大厄と小厄は27回。ということは、85歳までの人生の約1/3は厄年だということですね。

三重塔が建っています  


石段を上りました  

麓の景色が見えます  

三重塔の瓦  

更に上には松尾山神社があります  



淡いピンク色の椿が咲いていました。


 
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どろ焼き | トップ | ユズジャム »
最新の画像もっと見る