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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

終焉の時(3): 遺骨

2018年03月24日 | 終焉
先日、還暦を過ぎた友人たちと話をしていたら、「遺骨をどうするか」という話題になりました。



◆「夫は山と海への散骨を望んでいるけど、お墓に納める方が楽よね。」と、先祖代々のお墓がある友人は言いました。

◆「私は樹木葬がいい」と、ひとりの友人が言いました。

「樹木葬がいい」という友人は他にもいます。


◆「私は散骨よ」と、私。

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私は、まだ散骨が珍しいことだった頃から、「私は散骨がいいなぁ」と言い続けてきました。

できれば、海への散骨を望みます。
海域や方法には拘りはありません。



2014年7月2日に作成した「リビング・ウィル」に、この意思は表明しています。

「リビング・ウィル」はリビング入り口の扉の横に掛けてあります。





ちなみに夫も最近は「私も散骨にする」と言い出しました。

もし本当にそう考えているのなら、しっかりと文書に書き留めておいてほしいものです。夫の周囲からの抵抗や叱責等の異音が気になりますから。

といっても、私は先に逝くつもりでおりますが。






私の周りには、実際に母親の遺骨を散骨した友人が二人います。
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