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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

東大寺と興福寺

2007年05月01日 | 旅(奈良)
4月30日、東大寺と興福寺へ行った。

奈良公園には小さいサイズの鹿がたくさんいた。
せんべいを食べる鹿の周りにはハナミズキが美しく咲いていた。
ハナミズキ(白)というプレートのかかったハナミズキの花の色はみんなピンクだった。

デジカメで、東大寺南大門を撮るのは初めて。何枚も撮るが、あの大きな仁王様の荘厳な雰囲気は収まりきらない。

東大寺大仏殿の前の池には、5月2日の聖武祭の準備だろうか、舞台が設えてあった。

奈良県庁の近くには、手作りの飴ということでちょっと有名な飴やさんがある。前にも求めようと思ってでかけたが、定休日だった。
今日は開いているかしら‥と、遠回りしてお店に行ってみた。残念。また閉まっていた。
どんな飴が売られているのか、まだ見たことがない。これは次回の楽しみとするしかないかぁ。(営業は正午から午後5時まで。定休日は木曜・日曜・祝日という張り紙があった。)


朱が赤すぎる南円堂と比べると、北円堂はしっとりと落ち着いた佇まいでいい感じ。北円堂ではこの時期、特別開扉の期間で、多くの拝観者がいた。

南円堂納経所の前の藤棚では藤が咲き始めていた。

南円堂の南側にある大きな樹に藤が巻きつき、長い花房が風に揺れていた。

三重塔を撮っていると、「クロ~」「クロ~」と呼びかけながら歩いている女性が通り過ぎた。ネコかイヌでもさがしているようだったが、見つからないのか北円堂の方に向かって歩いていった。
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