Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

茶碗蒸しを作りました

2024年02月06日 | レシピ
茶碗蒸しが食べたくなりました。

私が子どもだった頃、母は「茶碗蒸し」やうどんを入れた「おだまき」をよく作ってくれました。
鶏肉か魚、長芋やゆり根、かまぼこ、シイタケ、春菊等が入っていました。
おいしかったなぁ~!!

私は茶碗蒸しは大好きなのですが、ここ数年は作ったことがありません。
ネットでレシピを探しました。

いろんなレシピを見て、
https://mi-journey.jp/foodie/49227/
【プロが解説】茶碗蒸しレシピ。卵と出汁は1:3が黄金比。蒸し器、電子レンジ、鍋の簡単な方法も!
を参考にして作ることにしました。
-------------------------------------------------

私が作った茶碗蒸しの卵汁は、
(4人分) 『卵2個、だし汁350ml、醤油小さじ2、塩小さじ1/5』
です。

※水350mlに「ほんだし小さじ1」を入れて、だし汁にしました。
だし汁はひと肌以下に冷ましておきます。

具は冷蔵庫にあるもの、今回はシイタケ、かまぼこ、長芋、鶏肉、缶詰のコーン、小松菜です。

生シイタケは3㎜厚程度にスライス。
鶏肉は1㎝角程度に切りました。
長芋は、柔らかめが好きなので、あまり厚すぎない切り方で。
小松菜は、2㎝ほどに切りました。
小松菜は蒸し上っても、あまり変色せず、緑色がきれいでした。

具材は、卵が固まりにくくなる舞茸や、水分量が多い具材は避けます。
ネットで見た時、卵液の1/5程度と書いてありましたが、私は器の半分以上入れてました。が、ノープロブレム。具がいっぱい入っていて美味しいです。

卵液は器の8分目まで入れるとよいようです。

-----------------------------------------------------

【作り方】

1 『卵2個、だし汁350ml、醤油小さじ2、塩小さじ1/5』を冷まし、溶いた卵を入れてよく混ぜる。

2 器に具材と卵汁を入れ、器の口の部分をアルミホイルで包む。

3 鍋に4㎝ほどの水を張り、沸騰したら蒸し台の上に器を入れ、菜箸を1本かませてフタをする
※器を蒸し器に入れるのは、必ず湯が沸騰して蒸気が立ってから。
※菜箸をかませるのは、鍋の中の温度が高すぎると『す』が入る原因になるため。

4 強火で3分蒸したら弱火で約10分蒸し、一度火を止めて火の入り加減を確かめる。

火が通っていればこれで完成。


私の器は大きい目だからでしょうか、ちょっと火が通っていない感じでしたので、菜箸を外して蒸し器のフタをきっちりと閉めて、弱火で2~3分蒸し、火を消してそのまま3分間余熱で蒸らしました。

「す」の入っていないきれいな茶碗蒸しができました。
成功です!!
おいしい!!

※写真を撮り忘れました。残念。

------------
ネットで見ると、「強火7分弱火3分程蒸す」と書いてあるレシピがありました。
「強火7分弱火3分」も試してみたいと思っています。

-------------

丼などの器に具材の全量を入れ、卵液の全量を注いで作る場合は、蒸し器とフタの間に菜箸をかませて強火で6分蒸し、弱火で約20分蒸し、一度火を止めて器を取り出し、火の入り加減を確認。
火が入っていない場合は菜箸を外して蒸し器のフタをきっちりと閉め、弱火で2〜3分蒸し、火を止めてそのまま6分待ち、余熱で蒸らします。
。(https://mi-journey.jp/foodie/49227/)
------------
これも試してみたい。

---------------------------

https://www.sirogohan.com/recipe/chawanmusi/


https://cookpad.com/recipe/2609269 寿司屋直伝✩簡単✩茶碗蒸し

も参考になりました。

---------------------------------------------------------

「おだまき」も作りたいと思っています。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/39_22_osaka.html

うちの郷土料理
大阪府
小田巻き蒸し(おだまきむし)


(2人分)
360ccと卵1個で、卵だしを作り、うどん(2/3玉)を熱湯にくぐらせ、湯切りしたら鉢にうつし、具材を彩り良く配置し、卵だしをひたひたくらいに回しかけ、アルミホイルでふたをして作るようです。

---------------------------------------------------------
https://www.tsuji.ac.jp/hp/jpn/osaka/recipe/odamaki/oda.htm



おだまき蒸し

4人分
卵…………………………2個
鶏モモ肉…………………1/2枚
生椎茸……………………4枚

蒲鉾………………………薄切り8枚
三つ葉……………………1束
うどん玉…………………2玉


1.鶏モモ肉は、回りの余分な脂を取り除き一口大の大きさに切る。 
2.濃口醤油を少量かける。 
3.手でまぶし全体に濃口醤油を絡める。
4.生椎茸は、軸を取り除ききれいに洗い水気を拭き取る。
5.蒲鉾は左端より3mm厚さにそぎきりにする。 
6.三つ葉は、根を切り落とし1,5cmm長さに切る。
7.卵2個を用意する。出しは400cc塩少々、味醂大匙1、薄口醤油大匙1で味付けする。 
8.卵をときほぐしその中に調味した出しを加える。
9.卵生地を裏ごしに通しカラザを取り除く。
10.器に具を盛りつける。うどんは、固まっていたらさっと洗うと粘りが流れて扱いやすい。 
11.卵生地をそそぐ。 
12.蒸し器に入れ最初数分は強火で蒸し表面に火を通しその後中火弱にして15分から20分蒸す。竹串を真中にさしてみて澄んだ出し汁が出てくれば火は通っている。
13.出来上がり。柚子をへいで添えると更においしくなる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする