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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

お正月に、いとこたちがやってくるのは、初めてかも

2014年01月06日 | 雑文
この年末年始も実家で過ごしたのですが、例年になく、たくさんのいとこたちに出会えました。

1月1日

初詣の帰り、埼玉に住むいとこが実家へ立ち寄ってくれました。

父のお通夜の日に来てくれて以来ですから、十数年ぶりです。あの寒い日、みんなのお弁当を買いに行ってくれたり、石油ストーブに灯油を入れてくれたりしたのを思い出します。

いとこの息子さんたちは大学3年と高校2年。みんな大きくなります。




「今年は息子一家が帰省しないから二人だけのお正月を迎えた」という、いとこ夫婦もやってきてくれました。

陶芸を趣味としているいとこのご主人作のミルクピッチャをいただきました。いい色に仕上がっていました。

          

いとこは「書」で大きな賞をもらったそうで、大喜びの様子。

定年後の生活を仲良く楽しんでいるようで、いい感じの二人でした。





家族の話、仕事の話、定年後の生活の話、老いた両親の話等々で6人は盛り上がり、あっというまに楽しい4時間が経ちました。

老いていく両親のことを案じながら、「いつまでこんな穏やかな正月が続けられるのかと毎年思う」と言ったいとこのひとことが今も耳に残っています。





1月2日

いとこの娘さんと息子さん一家が、来てくれました。

いとこの息子さんは昨年結婚し、10月に男児が誕生。初めてお嫁さんと赤ちゃんに会うことができました。

一人暮らしの母は、たくさんの人がやってくるのは楽しいのですが、お茶を出したり、コーヒーをいれたりという、おもてなしができにくくなっているので、私が帰省している時に来客があるのは大歓迎なのです。

良いタイミングに来てくれました。

うちの息子が赤ちゃんだったころ、小学生だったあの子がもうお父さん。時はどんどん流れます。




いとこの娘さんはまだシングル。優しくて、明るくて、穏やかなお嬢さんです。今年こそよい縁があれば…と思います。

今は山ガールだそうです。昨年は立山に登ったのが最も印象に残っていると話していました。今年は燕岳に登りたいと思っているとのこと。




息子が初詣から帰ってきて、お喋りに合流しました。

ふと床の間を見ると…異様な感じがしました。



耳あてをこんなところに置くなんて…    お茶目な息子です

なにをするやら…。




若い子たちがいると、華やぎます。

この日もあっという間に2時間が経ちました。帰り際に「今からベビーカーを買いに行く」と言っていましたから、母の渡したお年玉も役立つことでしょう。





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