あんず☆のペーパーバックはお宝箱

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The Maze of Bones (39 Clues #1)

2010年05月10日 | ★YL5
 情報
作者:Rick Riordan
ジャンル:冒険
種類:ハードカバー、児童書
YL:5.0
ページ数:220ページ
語数:45894語
お気に入り度:☆☆☆☆

Scholastic Trade
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ストーリー
大富豪で世界的に影響力のあるCahill一族の当主、Grace Cahillが亡くなった。
彼女の孫のAmyとDan姉弟はじめ、葬儀当日、お屋敷の一室に集められたCahill一族。一番かわいがられていたAmyとDan。ひそかに期待はしていたものの、Graceの弁護士William McIntyreから伝えられた彼女の遺言は、とんでもないものだった。
100万ドルを持ってこの場を立ち去るか、唯一の勝者に与えられる強大な力を得るため、世界に隠された39の手掛かりを探しだすか、どちらかを選択せよというものだった。
迷いつつ、このレースに参加することに決めたAmyDan。しかしひと癖ありそうな他の参加者たちとの競い合い、さらには命を狙われたりと前途多難。

感想
最初のほうで次々出てくる人物の描写を適当に読み流していたら、後になって誰がどんな人なのか分からなくなってしまうという事態になって、何度もページを戻るはめに・・・。登場人物を最初に整理しておくべきでした。
世界中を飛び回って39もの手掛かりを見つけるというのと、誰もが知っているような歴史上の偉人の相当数が実はCahill一族であるという壮大さに惹かれました。ダビンチ・コードならぬフランクリン・コード?謎を解きながらの冒険です。手掛かりを求めてAmyとDanはフランスへ飛びます。大人の参加者もいればAmyとDanのように子供の参加者もいるのですが、みんな人を陥れようとしてばかりでフェアーじゃないの。AmyとDan以外はみんな悪って感じです。誰も信じられない・・・。
正直、まだまだ先が見えなくて、モヤモヤしてます。何が手掛かりなのか分からないところが・・・。発見したものにこれが二つ目の手掛かりですよ、って書いてあればいいのだけど・・・。こんなんで39も集められるのかな~。唯一の勝者はthe most important treasure in the world を
ゲットでき、the most powerful human beings on earthになれるらしいよ。
それっていったいなんだろう?どんなお宝なの?単なる金銀財宝じゃなさそうだけど・・・。
全10巻。結構長丁場。面白いことに毎回作者が違うみたいです。
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Pretzel

2010年05月07日 | ★YL1
情報
作者:Margret Rey 絵:H.A Rey 
ジャンル:動物 ほのぼの
種類:ハードカバー、絵本
YL:1.3
ページ数:30ページ
語数:562語
お気に入り度:☆☆☆☆

Houghton Mifflin (Jp)
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ストーリー
5匹の兄弟姉妹の一匹として生まれたダックスフントのPretzel。初めは他の兄弟と同じだったのが、徐々にPretzelだけがものすごーく胴長に。成長したPretzel世界一のダックスフントに。そんなPretzel、とおりのむこうのGretaという犬が好きになるのですが、GretaはPretzelには全く興味がない様子。

感想
Pretzelのかわいらしい恋物語。賞もとった胴長のPretzel、残念ながら片思い。いっしょうけんめいGrataの気を引こうとするのですが、物ではつられないみたい。どうやったらGretaのハートを射止めることができるのでしょうか?やっぱり自慢の胴長と男らしさを見せないとね。そこへチャンスが巡ってきます。
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カテゴリーの「読んだ本一覧」について

2010年05月06日 | △多読について色々

右サイドバーにあるカテゴリーの「読んだ本一覧」についてなんですが、現在、半分くらいのリンクが「指定されたページが見つかりませんでした」という表示になってしまいます。

今度、投稿画面が新しくなるらしいのですが、その新しい投稿画面(ベータバージョン)で過去記事を更新したらそうなってしまいました。やり方が悪いのかなんなのか、全く分からず。
「指定されたページが見つかりませんでした」という表示になるリンク先は全部自分の過去記事です。外部だと大丈夫みたいです。自分でもどうしていいのやらわからず、問合わせ中です。

本を探しに来られた皆様には大変ご不便をおかけしてしまい、申し訳ありません。本を探すのに便利かな、と思ってYL以外の探し方として、アルファベット順に一覧にしているのですが、正直自分も利用するのですごく不便です。自分の記事が迷子になったみたいな感じです。トホホ。元に戻らなかったらショック!

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Public Enemy Number Two (The Diamond Brothers)

2010年05月06日 | ★YL5
情報
作者:Anthony Horowitz  
ジャンル:ミステリー
種類:ペーパーバック 児童書
YL:5.5
ページ数:190ページ
語数:45953語
お気に入り度:☆☆☆☆

Puffin
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ストーリー
私立探偵事務所を営む大ボケTim Diamond 13歳の天才的な弟Nick Diamondの事件簿。
ある日、知り合いの刑事、SnapeBoyleNickに会いにやってきた。二人はNickにあるお願い事をしにやってきたのだ。それは刑務所に入ること・・・
希代のワルで現在、少年刑務所にいる15歳のJohnny Powersから情報を引き出すためだ。ロンドンはもとよりヨーロッパのほとんどの犯罪ビジネスにかかわっているというFenceという謎の人物の尻尾をつかむための情報がほしいのだという。
しかし、Johnny Powersは警察に協力するような少年ではない。そこでNickに白羽の矢が・・・というわけなのだが、当然Nickは断った。
しかし数日後、無実の罪で逮捕されたNickは例の少年刑務所に送られ、案の定、Johnny Powersと同じ部屋に・・・。はめられたのだ!

感想
こともあろうに刑事はめられて、刑務所送りになってしまうNick。信じられなーい!そしてひどい・・・。それも凶悪犯ばかりが集まる少年刑務所。情報を引き出さないとそこから出られそうにない。
相変わらず、カーチェイスやら銃撃戦やら爆弾やら・・・があって命が危うくなることもしばしば。九死に一生です。
口を開けば笑いを誘う兄Timに対して、Nickは13歳とは思えない、大人顔負けのカッコよさ。Nickを大人に置き換えてもさほど問題ないと思う。
とある場所を火の海にして、警察に匿名の電話をしたシーンは鳥肌。
そして、はぁ~事件は終わったなーと思って気を抜いていると不意を突かれます。
このシリーズ、面白いんだけど、私にとってはちょっと読みにくいんだよね~

使えそうな表現
We'd met before the trial and I'd asked him how he was going to get me off the hook.

この表現どこかで見たな~、でも忘れちゃったよ~と思ってあれやこれや探したら・・・
You're off the hook.とか、
I'm going to let Jacob off the hook.
などという表現が何度か
Eclipse(The Twilight Saga#3)に出てきて、ちゃんとチェックしていたのでした。ブログでは特に何も書いてませんが。つい最近なのに、忘れるの早!

get/let somebody off the hookで、人を窮地から逃れさせる、という意味みたいです。
英英辞典『
Longman English Dictionary Online』ではto allow someone or help someone to get out of a difficult situationとなっています。

Diamond Brothers Mysteriesシリーズの過去記事はこちらよ。
The Falcon's Malteser('08/8/30)
Public Enemy Number Two 本書
South by South East 未読
The Blurred Man('08/12/11)
The French Confection('08/12/13)
I Know What You Did Last Wednesday('08/12/15)
The Greek Who Stole Christmas 未読

 

Comments (2)
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