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George's Marvelous Medicine

2010年05月15日 | ★YL3
情報
作者:Roald Dahl
ジャンル:コメディ
種類:ペーパバック、児童書
YL:3.5
ページ数:89ページ
語数:11610語
お気に入り度:☆☆☆☆

Puffin
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ストーリー
Georgeにはおばあちゃんがいた。でも両親が出かけ、Georgeと二人きりになると、とたんに気難しく、人使いも荒く、口うるさいおばあちゃんになってしまう。
そこでGeorgeは考えた。それを治す強力な薬を作ろう!とりあえず、家にある物なんでも、シャンプー、洗剤、ワックス、犬の蚤取り薬、馬や牛や豚用の薬、エンジンオイル・・・などなど目につくありとあらゆるものを鍋に入れ、ぐつぐつと煮て・・・。George's Marvelous Medicineの出来上がり!さっそくおばあちゃんに飲ませてみると・・・。

感想
なんだかおかしくて仕方がない。おなじみのQuentin Blakeのイラストも面白いし。
とりあえず何か理由をつけては妙なものを鍋にぶち込み続けるGeorge。
Half a pint of ENGINE OIL-to keep Grandma's engine going smoothly.といった具合に。鍋に入れているものが、時折何なのか分からないことがあるのですが・・・とにかく口に入れるようなものではないことは確か。
でもGeorgeに特に悪気があるわけではなく、おばあちゃんの機嫌(性格)を治すため、良かれと思ってまじめにやっています。さらに、父親が出てきて、状況をひっかきまわし・・・。薬を飲まされたおばあちゃんの運命は・・・
Charlie and the Chocolate Factoryのようなちょっと無茶でおバカな感じの展開が面白いです。
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