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The Enchanted Wood

2009年03月23日 | ★YL4

The Enchanted Wood

情報
作者: Enid Blyton
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック、児童書
レベル:4.0~4.5ページ
語数:55000語
ISBN:97801405240925
おすすめ度:


ストーリー
Joe、Beth、 Frannieの3兄妹は父親の仕事で街から田舎へ引っ越すことになった。念願の田舎暮らしにわくわくの3人。家の近くにはthe Enchanted Woodという森があった。3人はその森に探検に行くことに。
しかし森で目にしたのはみるみる育っていくキノコに集うelfたち
草むらからそっと見ていると、elfのバッグを盗もうとしているgnomeが一人・・・
Joeは思わずそのgnomeを追いかけた!バッグは取り返したものの、gnomeは巨大な木の上へと逃げて行ってしまった。
その木は頂上が不思議な世界へつながっているというthe Faraway Treeだった。

感想
The Enchanted Wood, The Magic Faraway Tree ,The Folk of the Faraway Treeの3話合本です。
不思議楽しい物語。木のてっぺんがその時によってさまざまな不思議世界につながっていて、行ってみないと何の世界なのか分からないという。
へんてこりんな世界でひどい目にあうこともあれば、The Land of Take-What-You-Wantという夢のような世界もあり、いちかばちか。
the Faraway Treeには住人もいて超個性的な面々ばかり。不思議楽しいエピソードが次から次へという感じです。
3話とも5万語~6万語くらいはありそうな長めのお話です。
レベル的にはYL4~くらいかなと思われます。

ちなみに9章の「The House of the Tree Bears」に
Goldilocks とThree Bearsの話が出てくるのですが、
おなじみのお話みたいで、onlineでも何度か出会いました。
知らないからといって、どうってこともないと思うのですが、
『BRITISH COUNCIL』
http://www.britishcouncil.org/kids-stories-goldilocks.htm)で
朗読つきで読むことができます。220語ほど。

もうひとつ、『Kidzclub』のレベル3にも「The Tree Bears」
http://www.kizclub.com/level3.htm)が
あります。こちらも朗読つき。470語ほど。

繰り返しの文が多い話ですが、~is just right.という言い方は役に立ちそう。
This soup is just right.
This chair is just right.
this bed is just right.
それぞれ、スープの温度が/椅子の大きさが/ベッドのかたさがちょうどいい。という意味ですが、便利。

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