恵比寿➡新宿オアシスに向かう歌舞伎町、反対側の横断歩道で、両手に杖のおじいちゃんを見て。
『渡れるのかなぁ』と思ってた。
案の定、全く渡りきれなくて。
走って側に行って、車を制止して、おじいちゃんに『ゆっくりで大丈夫。』って言いながら渡りきったよ。
その間、車はクラクションも鳴らさず、『なかなか捨てたもんじゃないなぁ』なんて思ってさ。
渡りきったら、おじいちゃんが『あーっ、良かったー。渡れた-。ありがとうね。』って。
腰も凄い曲がってるし心配になって『どこまで行くの?新宿駅までなら一緒に行けるよ』って言ったら、『タクシー拾ってくれるかな』ってことで拾って乗せて『気をつけてね!』って手を振ったら、おじいちゃんが言ったのさ。
『お嬢ちゃんにいいことありますように』
膝砕けそうになったわ、ほんわかして
いいことあるような気がしてくるじゃんか!ねっ!!
帰宅してテトに話しつつ『お嬢ちゃんって言われてんー』ってヘラヘラしてたら…
肉球で顔を押されました。
『黙れ』
いいじゃないの、おじいちゃんもHappy、私もHappyになったんだから。
しかし、あの世代の人から、そんなあったかい言葉が出るとは思わなんだよ。
あのおじいちゃん、実は神だったのでは
はは、明日のmeetingの準備しよ