今日は夜の子ども食堂の日だった。
メニューによるのか、
手際が良くなってきたのか、作るのが早くなった。
いつもエレカシ(エレファントカシマシ)のCDを無限ループで聴きながら作っている。
だいたい、アルバム4枚で作り終わる。
途中、聴き込みすぎて焦がしてしまった。
でも、きっと歌の元気も入っている。
誰かのために、とか
誰かを助けたい、と思ったとき、
たぶん、自分の持っている資格や知識を総動員してどうにかしようとする。
しかし実際は、資格や知識を超えることが多々だし、
冷静に考えると自分の持っているものなどたかが知れてるのものだ。
人助け、と称して、
単に自分のテリトリーに引き込んで、
こねくり回すような支援は、
たまたまドンピシャと合えば当たるだろうが、大概は外してしまうのではないだろうか。
色々な方がSNSにアップされていて知ったのですが、
「児童思春期病棟」というものがあり、
不登校を入院診療でみようとする動きがあるらしい。
驚く。
病院に行くということは、
不登校って病気なのでしょうか?
学校の現場にいた頃、
不登校について学校がうまく機能しなかったとは思うものの、
何らかの病院に行っていた子どもたちがうまく学校に復帰なり、自分の人生を豊かにしていたとはとても思わない。
自分のテリトリーに引き込んで、
引き込めさえすれば…!と思っていないでしょうか?
次から次へと「病い」が増やされていく現在。
本気で誰かを助けようとすると、
たぶん破れかぶれの本気でいくしかないのではないでしょういか。
テリトリーへの連れ込みに注意しましょう!