日本が変われば世界が変わる話を何回かブログに書かせていただきましたが、また、改めて感じましたのでお伝えしていきます。
17歳の時、イギリスに行きました。 ホームステイ先のお母さんから「太陽が最初に昇る東の国から少女が来たから、いつも曇りの多いロンドンが晴れている」と言われました。
太陽と日本。 アマテラス神、天照大神信仰の日本。 世界のどこよりも一番最初に太陽が昇る=新しい日が始まる、新しい時代が始まる、の象徴の国。
太陽=晴れる。晴れとは ハレ (回転して上昇するエネルギー)。 天上の喜びの意味。
ちなみに 朝一番を告げる鳥は 浜千鳥だといわれています。 この鳥は海沿いにおります。 東の海から昇る太陽をみて時を告げます。
大津波に遭った三陸の浜にいて「復興、新しい世の中の始まり」を告げています。 日本が世界に向けて、その精神性と防災マニュアル、水の技術、そして原発の廃止をうたっていくことが「新しい世界の到来」となります。
被災した釜石に ゛ 浜千鳥 ゛という日本酒があるのも一つのサインなのかもしれません。
とにかく岩手、東北の人達から変わっていくことです。 東北が変われば日本が変わる、日本が変われば世界がかわるようです。
「変わる必要があるの?」とボンヤリしている人は、被爆したら自分はどうなるのかなあ、と想像してみましょう。