ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

高野山奥の院(御供所)

2014年07月06日 19時45分32秒 | 社寺まいり

和歌山県伊都郡高野町高野山 

奥の院 御供所周辺

高野山の信仰の中心であり、弘法大師が御入定されている聖地。正式には一の橋から参拝。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいる。

御供所

御廟で入定しているとされる弘法大師の食事を作っている場所。
毎朝、行法師が御供所で食事を作り、まず嘗味地蔵(あじみじぞう)に供えて味見ののち、弘法大師御廟に運びいれる。
奥の院の寺務所でもあり、御守り等の販売所でもある。

彫刻他不詳















頌徳殿(しょうとくでん 茶所)

大正4年(1915)、高野山開創1100年の記念事業として建立された、高野山で数少ない大正時代の建築物。和歌山市の寺院が発起人となり、多くの万人の寄付によって造営。桁行十間、梁行五間の平屋造りで、創建当初は檜皮葺(ひわだぶき)屋根であった。現在は茶所として無料開放。

彫刻不詳














護摩堂

詳細不詳

奉納額

彫刻師 東京・深川 三代目 彫長 嶋村長之助





















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