イエアジから届きました

6日で届きました。
早い!
旅の記録を更新するつもりでしたが、
先にDVD観賞することにしました。
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2009年2月の香港・マカオ旅行 #10 香港ロケ地巡り《星月童話》






2月6日


《星月童話》雨中の別れのシーンのロケ地を目指して

筲箕灣站から再びMTRに乗車して向かうのは荃灣綫の美孚站、
ここからは元朗に何度か行っているのと同じコース。
↓西鐵綫(元のKCR EAST)に乗り換えて朗屏站で下車。



↓C出口から73番のミニバスに乗るためミニバスターミナルに向かいます。
駅からすぐで、見えています。正式には「西鐵朗屏路南面公共運輸交匯處」
タクシー乗り場の向こうに見えているのが朗屏站。


↓73番の緑のミニバスのバス停はタクシー乗り場から横断歩道を渡ってすぐでした。


↓バス停がすべて表示してあります。降りるのは「大樹下東路」です。
緑のミニバスなのでオクトパスカードが使えます。
待っていた高校生風の男の子に「大樹下東路」に行くバスかどうか確認して、
バスが到着したら運転手さんにも、もう一度確認しました(しつこく確認・笑)


↓地図はすべてクリックで拡大。




↓バスはまず元朗の中心部でいくつかのバス停に停まります。
画像は《星月童話》の乗馬クラブの撮影地、大生圍の泰園騎術學校に行くときに乗る
36番ミニバスの始発地の「福康街小巴士總站」です。
ここでも停車しました。そして運転手さんが交代してしまいました。
代わった運転手さんにちょっと不安を覚えながらもバスは再び出発しました。




↓ほどなくバスは「大樹下東路」に到着。道がずっとまっすぐなので
遠くから大きな木が見えていました。
運転手さんもさっきバス停を確認した高校生も揃って「降りなさい」と教えてくれました。
皆とても親切でした。そしてたくさんの人がここで下車。
降りたところはまさしく「星月童話」メイキング映像のまま。大樹下廟の塀は
新しくなっていましたが駐車場の路面は変わっていません。


↓メイキングの撮影後の駐車場でのレスリー。塀に「廟」の字が見えます。




↓放水しているスタッフと橋、スタッフの頭の上に見える黄色い球体は
橋を渡ったところの横断歩道の注意信号でした。


↓レスリーの前に映っているフェンスや川岸の柵に注意。


↓旧正月の横断幕が取り付けられていますが、川岸(用水路のようです)のフェンスに注意。
メイキングと同じフェンスが見えます。
向こう側の道路の住宅の前の植え込みは木が大きく育って向こう側の住宅は隠れてしまいました。
注意信号も映っています。段ボールの「大樹下廟停車場」はバス停の案内。










対岸の道路沿いに公園のようなスペースがあり香港の花、バウヒニアが咲いていました。
この黄色い球体がついた柱が横断歩道の注意信号。




↓タクシーも次から次にやってきて参拝客を降ろしていきます。
旧正月に廟にお参りする習慣があると聞きましたが、
もうすぐ旧正月も終わりの時期となってもたくさんの人がやってきます。


↓映画でのシーンでは向こう側の山が映っています。
ここはシンセンから小舟で香港の馬灣街埠頭に帰ってきたふたりが、
タクシーで乗馬クラブ近くに到着したシーンですが、この方向というのは地図上で
ほとんど真っすぐに南下すると深井村、そして馬灣街埠頭に到達します。
道はストレートにつながっているわけではないのですが、
とても方角や位置関係に無理がある、という設定ではなかったのです。
しかし、これから乗馬クラブにはちょっと遠いですね。
もう少しタクシーに乗っていかないと…と考えていましたが
もしかしてここからミニバスに乗り継いだのか(笑)それなら話はつながります。




↓73番ミニバスも終点から引き返してまた廟の前で参拝を終えた人たちを乗せて
元朗中心部まで帰ります。15分おき位にバスは到着していました。
この路線は73番1系統だけhが通っていました。
道路は廟側の大樹下東路はかなり狭いです。ミニバスとすれ違う時はみんな最徐行で進みます。
ミニバスはこちら側の東路だけを通ります。
向いの大樹下西路は道幅は広いのですがバスは通りません。


↓撮影時は大樹下西路をミニバスが通っています。
これは撮影のための交通規制だったのかそれとも当時は西路にバスが通っていたのか、事実は不明です。


↓大樹下廟はGoogleMapや香港街道地方指南では【天后古廟】と表示されています。
郊外にあるので敷地も広く大きな廟です。


↓Googleの航空写真Mapでも大きな木がわかります。クリックで拡大。


↓巨大渦巻きお線香。


↓いろんな紙ものを燃やして先祖にお参りするので、すごい煙でした。
右奥の方に風車や縁起物を売る露店が出ていました。
駐車場にもいくつかの露店があり、ここでちょっとお買いものをして帰ることにしました。


買い物のあとで、73番のミニバスに乗って再び朗屏站に戻りました。
帰りは行きとは少しバス停が違いますが朗屏站にはちゃんと戻るはずです。
他の乗客は途中ですべて降りてしまい、運転手さんに「どこで降りる?」と聞かれました。
「朗屏站まで」と言うとここでも「OK!」と運転手さんも一安心。
これから尖沙咀まで戻り、本日来港の友人たちと合流し別のホテルにチェックインする予定。
時間に遅れないように予定を立てていましたので、帰りもスムーズに移動できました。
美孚站の乗り換え途中のエキナカで、行きに見つけていた餅店にて焼き立ての蛋撻を購入。
友人たちとのおやつにしました。かなり美味しかったです。
また行く機会があれば買いたい美味しさでしたが、お店の名前を忘れてしまいました。

※TOP画像は大樹下廟の駐車場に咲いていたバウヒニア。


 ◆大樹下廟:元朗 大樹下東路
 MTR西鐵綫 朗屏站にて下車。
 駅前の西鐵朗屏路南面公共運輸交匯處のミニバス・バス停より73番大棠新村行きに乗車。
 大樹下東路にて下車。バス停の前が大樹下廟。

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2009年2月の香港・マカオ旅行 #9 香港ロケ地巡り《色情男女》《別話MV》






4月6日
本日は夕方までに香港島東部と新界・元朗郊外という遠く離れた二か所を
巡る、忙しい1日になる予定。(いつものことですが)

午前中は大浪灣へ。
↓朝、尖沙咀からMTR筲箕灣站へ。8時30分には出発。


↓A2かA3出口を出ると愛秩序街巴士總站はすぐ目の前です。
近くのミニバスステーション(こことはちょっと離れています)は《忘不了》のロケ地です。
次回はこんなところにも行ってみたい。乗車するのは9番の【石澳Shek O】行き。
運転手さんに「大浪灣TAI LONG WANに行きたいので最寄りのバス停に着いたら教えてくれ」と頼みました。
運転手さんは「歩くのか?」と聞いたので「歩きます」と言ったら「OK」


↓クリックで拡大。大浪灣の位置がわかると思います。香港島の東部です。


↓座席は進行方向に向かって」右側がお勧め。バスはあっという間に香港島の南側に山越え。
途中右手に大潭港や紅山半島、龜背灣(レスリーも住んでいたとか)を見ることができます。
景色に見とれていたら運転手さんから「着いたよ~」
お客さんからも「降りなさ~い」callがおきました。恥ずかしい(笑)
バスは飛ばすので思ったより早く着きます。うっかりしていました。降りたところはここ。


↓地図だと南側が石澳、大浪灣は北側に1㎞ほど歩きます。
大浪灣海灘は地図ではBIG WAVE BEY BEACH と言います。


↓大浪灣道をてくてく。途中大浪灣在住の方々とすれ違う。右手は石澳高爾夫倶樂部ゴルフコース。
海あり山ありの自然いっぱいの中に別荘風の邸宅などが点在しています。
途中、バス停まで歩いている方や犬の散歩の方などとすれ違う。道路右側には駐車帯が続きます。


↓駐車場です。シ-ズンオフなのに思ったより停まっています。
ここまで15分位で到着します。


↓乗ってきた9番のバスの時刻表です。



↓大浪灣海灘と古代石刻のサイン。


↓詳しいマップ看板。ここはハイキングコースでもあります。


↓TO HONG KONG TRAIL(往港島徑)のサイン


↓士多(ストア)が見えてきました。ほとんど閉まっていましたが1軒だけ営業中。


↓右に折れて道はだんだん下って行きます。右手は公園、波の音が聞こえてきました。


↓大浪灣海灘のGoogle航空写真。クリックで拡大。
砂浜の両端に赤丸で囲った監視塔があります。
この監視塔が今回ロケ地と確定した決め手でもありました。


↓砂浜に到着。気温は19℃。サーファーがいました。すでに海に入ってるサーファーもいます。
緑のBOXはゴミ箱です。


↓左手に見えるのが監視塔2。遠くに島影が見えます。


↓《夢翔ける人 色情男女》でのシーン。脚本の構想を練っているレスリー。
衣装をみると冬の時期のようです。人影もないです。向こうに見えるのが監視塔2。
砂浜には今と同じくゴミ箱が置いてあります。


↓右側の監視塔1。近づいてみました


↓岩場に設置されていて階段があります。この階段も見覚えがあります。


↓階段を上って上に行ってみます。


↓映画では学生(?)たちが自主製作の映画を撮っています。




↓手すりなどは映画撮影時とは変更されています。


↓監視塔の下に着きました。頭がぶつかるほど低い監視塔の床部分。


↓ここでも撮影しています。フェンスは取り換えられています。


↓監視塔2


↓《別話》MVもこの大浪灣で撮影しています。






↓非常に細かい砂が特徴です。




↓監視塔2






↓救護室やトイレ、更衣室、シャワーなど完備しています。
更衣室などは無料で利用できるようです。設備は新しくてとてもきれいでした。




↓この時は植えてある木もまだ小さいです。





↓石刻への案内板


↓ビーチの上の公園


↓猫が数匹いました。ハイカーや地元のおじさんに甘えている猫も。


大浪灣海灘はとてものんびりとして景色もよく、いいところでした。
設備もいいですので、シーズンには賑わうのでしょうね。
3月1日からオンシーズンで、監視塔や救護所もオープンということでした。
映画やMVの撮影はさすがにオフシーズンの方が都合が良かったのかもしれません。

駐車場に戻ったところ、石澳からの赤いミニバスが到着したところでした。
バスの前部に『石澳7元』の表示がありましたが念のため
運転手さんに「石澳の巴士站までいくら?」と聞くと「七元(7HK$)」とのこと。
確実に9番バスに乗るために石澳まで行くことにしました。
香港のバスネットのサイトによると
石澳には2か所ほど9番バスが停まるところがありましたので、
終点まで行こうと思っていましたが途中で9番バスに遭遇。
赤ミニバスの運転手さんに「あの9番バスに乗りたい」と言ったら
9番のバスの運転手さんを呼び止めてくれて、降ろしてくれました。
料金も「5元でいいよ」と言ってくれて親切でした。

↓無事、筲箕灣の愛秩序街巴士總站に戻ってきました。


このあたりはトラムの終点でもあり、商店や食事の店がたくさん並んでいて
賑やかな通りが続いていました。ちょうどお昼時でしたが時間無く次回また来たい街です。

これから一気に新界まで。



  ◆大浪灣:香港島東部石澳(Shek O)
  
  MTRもしくはトラムで筲箕灣まで。筲箕灣愛秩序街巴士總站から9番バスで
  大浪灣道下車。徒歩で20分ほどで到着。

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3月備忘録





Ashes of Time Redux(東邪西毒 終極版)

香港国際映画祭プレミア上映決定
Date: 30 Mar 2009
Time: 7:15 PM
Venue: HK Cultural Centre Grand Theatre

3月1日から売り出したオンラインチケットはSOLDOUTらしいです。こちら
一般発売はどうなのかな?

今回の日程では絶対行けなかったので、3月3日発売予定のアメリカ版DVDを
イエアジで予約していたところ、2月28日に発送のメールが…早いっ!
こうなったら、映画館のスクリーンには負けるけど、
家のスクリーンで見てやる、
と意地になってます(笑)到着が楽しみだな。
↓このジャケットデザインなのかな?あまり好きじゃないな~


ところで香港での一般公開はどうなんでしょう?
というか
日本で字幕付きで公開切望

無理ならせめて映画祭でやってください。

※サイドバーに《Ashes of Time Redux》のTrailerを貼り付けました。
      



◆カバー曲情報が更新されるかも…
さる方がレスリーカバー曲の新有力情報をくださいました。
それも1曲ではないので全貌が明らかになるまで精査中です。
きちんとまとまったらエントリしようと思ってます。



◆トヨタ エスティマ・エスティマハイブリッド CM
このCM、TVから聞こえるとドキッ


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2009年2月の香港・マカオ旅行 #8 マカオロケ地巡り《放・逐》《伊莎貝拉》《傷城》



2月5日

セナド広場から媽閣廟まで歩いてしまう。

結局紅街市から東望洋山ギア灯台経由水坑尾街、セナド広場からリラウ広場
ペンニャ教会西望洋山に寄って媽閣廟まで歩いてしまいました。

↓聖ヨゼフ修道院。


↓修道院の前にはマリア様の像があり、お花がたくさん。でもなんとなく中華っぽい。
漢字と花の種類と色合いのせいかしら?


↓ロバート・ホートン図書館。元々19世紀のポルトガル人の邸宅を何東(ロバート・ホートン卿)が別荘としていた建物を死後遺言によりマカオ政府に寄贈。
TOP画像は図書館の中の前庭からフェンスのアイアンの装飾を眺める之図。
ここの前庭とっても気持ちが良いところです。


↓ドン・ペドロ劇場は閉まっていたので外から撮影。


↓聖ローレンス教会は高台に建つ。両側から登っている階段がいい感じ。


↓この建物たちは壊される運命なのか…


↓高樓街を抜けて


↓バス停、「LARGO DO LILAU」
18番(澳巴士)28B(新福利TRANSMAC)どちらも媽閣廟を経由している。


↓ここは例のあの場所、リラウ広場亞婆井前地。
ポルトガル人が最も早くに居住した場所。名前通り井戸があったのです。


↓《放・逐(エグザイル/絆)》のオープニング


↓人が少なくてのんびりいいところ。


↓呉鎮宇も佇んでいました。


↓曲線が印象的な建物。ハートがなくなっていたのに今気付いた。


↓林雪もあの建物を見ていたのかな?


↓坂道を登ったり階段を上がったり、かなり大変。


↓たどり着いたのはペンニャ教会


↓逆光のマリア像


↓この階段を


↓降りて行った金城君とスーチー@《傷城(傷だらけの男たち)》


↓階段の下には祭壇が


↓ここでは傷城(傷だらけの男たち)》のこのシーン


↓こんな風車を目撃


↓ゴールが近づいてきました。


↓媽閣廟に着きました。思ったより人が少なくてまったり。


↓媽閣廟のはるか向こうにマカオタワーが見えます。


↓媽閣廟前地(バラ広場)の旧正月デコレーション。今まで見た中で一番の可愛さ。
子供の獅子舞がステキ!


↓媽閣廟前地の中にある海事博物館


↓ドラゴンボートが展示されていました。


時間は午後5時。このあとバスで街を一回りして帰ります。
次回のマカオで歩きたい河邊新街や火船頭街をバスの中から眺めて
夕方のマカオをのんびりと楽しみました。
これで2月5日の旅行記マカオ編は終わりです。
よく歩いた…

2月6日編に続く。
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2009年3月のレスリーカレンダー




ウィン・シャ氏のトーク・イベントには行けなくて残念でした。
ということで、ウィン・シャ氏来日記念で
《春光乍洩ブエノスアイレス》ポラロイドポスカより
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