レスリー・チャン 2008年4月のカレンダー



レスリー・チャン、2008年4月のカレンダーです。

レスリーが亡くなって5年がたちました。

この金糸玉葉2のスチールを初めて見た時、
実際のレスリーの年齢を知っていても、
「いったいレスリーは何歳なんだ?」  
なんて感じたことを昨日のことのように
思い出してしまいます。

5年前の今日から、レスリーは本当に永遠の人になりました。
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旅行記(ロケ地探索日記) 3日目前半 #3-1のエントリ完成

 


0804 香港・マカオロケ地探索行 #3-1のエントリ完成しました。 こちら

1日分を1回で終わらせるつもりが思ったより長くなったので
また2回に分けて書きます(汗)
#3-2はロケ地巡りではなく、その他の諸々です。


TOP画像は「國父祈念館」前の「澳門交通警司処」
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旅行記(ロケ地探索日記) 3日目(暫定)をエントリしました

 

旅行記3日目(4月5日) マカオ編をエントリしました。こちら

時間かかりそうなので、とりあえず画像UPと一部だけ記事を書きました。

残りはまったり追記します。
GWなのでお休みモードです。

画像は「君に逢いたくて」のロケ地、マカオの「盧廉若花園」
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4月の映画観賞備忘録1 マイ・ブルーベリー・ナイツ

 

4月過密スケジュール(自分にとってだけど・笑)の合間に
集中して鑑賞した5本の映画の備忘録。
といってももうすでに忘却のかなたにあるものも(涙)
思い出したら追記します。

◆ MY BLUEBERRY NIGHT マイ・ブルーベリー・ナイツ



ブログTOP画像と↑画像を見ただけで、また「王家衛監督、ずるいっ!」と叫びたくなりました。
欲望の翼と恋する惑星、ブエノスアイレスそのものでは?…
「2046」の時の思いが再度よみがえってきました。

そして男の運命を変えるレイチェル・ワイズの役名がSUE LYNNE スー・リン、
まわりの人間を巻き込んでしまうナタリー・ポートマン↓の役名がLESLIE レスリー、



アメリカで自分の映画のセルフリメイクをしちゃったのでしょうか。
といっても、王家衛監督の永遠のテーマは時間と距離というか空間というか
毎回のようにそこのところが根底にあり、繰り返されているので
同じように感じるのは仕方ないのかも。

プログラムにあったメンフィスの路面電車は
30年前と変りなく走っているものらしい(監督談)
あの写真もなんだか懐かしい気持を抱かせるものでした。
乾いた空気の中ではちょっとイメージが違うな~と思いましたが…
(ブエノスアイレスってアジアじゃないけど湿度はあったような)
音楽も聞いたことのある曲を使っていたり
(夢二のテーマbyハーモニカ・バージョンはアメリカを意識したのかな?)
しっかり香港でサントラを買いました。
結局好きなのかと自問してみたり…悩ましい映画です(笑)

相変わらず、鏡越しやガラス越しのショットが多い。
歌手のノラ・ジョーンズ初出演にして主演、車でラスベガスに向かう途中の
ノラ・ジョーンズとナタリー・ポートマンのショットは
ブエノでイグアスの滝に向かうウィンとファイのようだなんて考えすぎですか?

無性に「欲望の翼」や「恋する惑星」や「ブエノスアイレス」が見たくなりました。
「楽園の瑕 リターンズ」(勝手に命名)早く見たい!

※公式サイトはこちら

※プログラムにブルーベリー・パイの作り方がありました。
一度チャレンジするべきかな。
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帰ってくるの? 「楽園の瑕」



ブログ「東京、香港。香港、東京。」さんの
こちらの記事によると今年のカンヌ映画祭では

特別上映で"Ashes of Time Redux”《東邪西毒2:歸來》(楽園の瑕) 
とあります。


ここ何ヶ月か話題が上がっていた「楽園の瑕」再編集版のことなんでしょうね?
日本でも上映あるでしょうか?観たいです、ぜひ。
DVDは発売されると思いますが、日本語字幕付きは…あ、あるのかしら(汗)
あってほしいし、たぶんあるでしょう(想像中)


ASHES OF TIME REDUX

SYNOPSIS
Wong Kar Wai works his magic in this long planned "reworking" of his legendary, rarely seen and one and only martial arts film. Set in ancient China, Ouyang Feng (Leslie Cheung) is a fallen swordsman driven by greed towards both friend and foe. He is afraid of love after having his heart broken by an affair gone wrong. He is a perpetual loner, but the bounty hunters that work for him, like “Blind Swordsman” (Tony Leung Chiu Wai) and another of his best fighters, Hung Chi (Jacky Cheung), discover the intangible secret of true love while Ouyang retains his attitude towards his fighters and the precious lessons that they have taught.



英語タイトルを訳すと 「帰って来た楽園の暇」 ですって!


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旅行記(ロケ地探索日記) 2日目最終部分をエントリーしました


 


旅行記(ロケ地探索日記) 2日目(4月4日)最終部分をエントリしました。
香港文化中心で行われた「張國榮音樂之旅展覧」の画像集
その後の重慶大厦でのカレー食事会の模様も少しエントリしました。

TOP画像は星月童話ロケ地の泰國騎術学校近くの
大生圍公立学校の跡地、廃校になっているのか
もしくは別の場所に移転したのか…

実はこの大生圍の泰國騎術学校近くには
「レスリー・チャンの香港」(松岡環さん著)89ページに書かれていた
錦綉花園 FAIRVIEW PARK があるのです。
(本には錦繍花園と表記)
ここから若きレスリーはRTVに通っていたのですね。

↓ はデジタルビデオで撮影した「錦綉花園 FAIRVIEW PARK」の入口。
ミニバスの中から撮影したビデオをキャプチャーしたのでブレブレです。





↓ 「錦綉花園 FAIRVIEW PARK」はこんな感じの一戸建てが
入口近くにはたくさんありました。
郊外なので一戸建てが多いと思いますが、よくわかりません。
中には居住者とか訪ねてくる人など
関係者しか入れないように、ゲートがあります。

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大阪 造幣局の通り抜け 2008



 


香港・マカオ旅行記も途中ですが
大阪に行ってきましたので、一休みの大阪ミニ桜紀行です。
ちょうど開催されていた『造幣局の通り抜け』に行きました。

レスリーも玉三郎さんと観に行ったとか聞きましたが、
そんな情緒に浸れるほどの状況ではなく

↓ のような混雑でしたが、桜の花は堪能してきました。






すでに花が終った樹もありましたがちょうど満開の桜の樹の下には
花びらが一面に散っているところもあったり、
↓ のように枝が下の方から伸びて上から眺められたりできました。






↓ 毎年、今年の花が決められるそうで、今年は『普賢象』という種類でした。






↓ こちらは造幣局の旧正門。洋館風の設計で趣があります。






↓ ぼんぼりも設置されて夜桜も観ることができます。桜の花びらが舞ってます。




↓ 八重桜の多い中、さわやかな一重の大島桜が満開でした。






↓ 花より団子。造幣局横の大川沿いの桜之宮公園はお祭り状態。
こちらはソメイヨシノがたくさんあるので普通のお花見時からずっと
こんな状況なんでしょうか?




↓ 水辺っていいですね~



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旅行記(ロケ地探索日記) 2日目後半をエントリしました





旅行記(ロケ地探索日記) 2日目後半 をエントリーしました。

でも完全に終わってないし、長くなりそうな旅日記です。

昨日は映画観賞DAYだったのですが、今日も行きたいなと思ってます。

レディスデーですから。

TOP画像は香港島のトラムの中から見かけた、

古い質屋(押とは質屋の印です)の建物です。

外壁のアールがきれいです。
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旅行記(ロケ地探索日記) 2日目前半をエントリしました



昨日は金像奨をネットで聞きながら、パソコン作業してました。

今回は「投名状」が圧倒的に強かったですね。

祝!最佳男主角 李連杰「投名状」

嬉しそうな表情をネットで見てよかったなあって思いましたですよ。

詳細は香港映画関連のブログでどうぞ。


さて、こちらは遅遅として進まぬ旅行記です(笑)

2日目はなんと前・後編になってしまいました。

前編のみエントリしました。

TOP画像は 泰國騎術學校近くの住宅街で咲いていたブーゲンビリア

すっかり夏の雰囲気でした。
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旅行記(ロケ地探索日記)始めました

 

やっと旅行記というかロケ地探索日記を書き始めました。
とにかく映画のシーンと実際に撮影してきた画像や資料が多くて
画像処理とかに時間がかかってしまい、いつまでかかることやら。

4月3日から日付順に書いていきます。
今日はまず初日だけ。気長に読んでください(笑)

↑画像はMTR駅構内などでたくさん見かけたRM:レッドミッションの
「Timeless memories」の広告です。
素敵ですね~ とっても目を引いてました。
女性は立ち止って見て行く人が多かったです。
帰る日にはすでに撤去されていましたので、旅の最初の頃には
あちこちで見かけて写真を撮っていて良かったと思いました。
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今夜のBS2で京劇


 

旅行日記をエントリしようと、写真の整理などをやって疲れて
新聞のラ・テ欄を見ていたら

ミッドナイトステージ館 昭和演劇大全集
第26回・京劇「貴妃酔酒」「三岔口」
BS2 4月12日(土) 午前0:45~2:55(11日深夜)
 

1956年に来日公演を行った 梅蘭芳の「貴妃酔酒」だそうです。
「三岔口」は李少春ということで京劇名優二人の舞台は必見です。

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0804 香港・マカオロケ地探索行 街で見かけた風景と買い物


 


◆動物シリーズ

↓元朗・泰國騎術学校にいたボーダーコリー?近づくとカメラを見ようとしてくれない。






↓泰國騎術学校で調教中?だったお馬さん。人慣れしてました。


↓元朗・大橋街市の青果店の看板猫?男の子にすりすり。




↓ついでに街市の鮮魚店には生きた蛙とスッポンがいました。


↓マカオ・盧廉若公園で逢った猫ちゃん。野良かもしれないけれど、きれいでした。


↓今回ワンちゃんにはあまり好かれなかったかなあ。
舂坎角公園から戻る途中でアマさんに連れられて散歩中のラブラドールくん。


↓中環でお散歩中?の2匹。
白い方はサモエドっぽいけど小さめ。トイプードルは用足ししたので画像修整(笑)


↓今回一番のラブリーなチャウチャウ犬。中環で遭遇。
めちゃくちゃかわいかったです。カメラを見上げる視線にクラクラ。


↓上環・樓梯街 Ladder St.で見かけたお昼寝中の三毛にゃんこ。爆睡中。


↓太平山街でつながれた看板猫ちゃん。


↓こちらも太平山街の看板犬。しかし口輪…。おとなしかったけどね。


↓堅尼地道に上がる前に見かけたサバトラの野良ちゃん。


↓これは干徳道の《欲望の翼》ロケ地近くで遭遇した、ワンちゃん用公衆トイレ。
もちろん片付けは飼い主の自己責任ですよ。


↓萬茂里で見つけた迷子猫の張り紙。


↓こちらは迷子犬の張り紙。



◆キャラクターシリーズ

↓生きてるペットじゃないけれど、かわいいわ。FENDIの08春のデザイン。


↓トラムもFENDI。TOP画像も。


↓可愛いと言えば、今回数少ないタクシー乗車時に遭遇した可愛いもの。


↓ちょっとズームしてみたら、キャラクターグッズ満載。
中年の運転手さんでしたが…7-11のおまけかな?



◆明星シリーズ

↓《一個好爸爸》電影海報。映画ではアンディのと同じくらい目立ってました。


↓デザインがどれもかわいくてセンスがいいのです。子役もキュート。


↓こちらは古巨基。


↓學友さん。



◆買い物

↓明報・《Miss You Much Leslie 繼續寵愛音樂會》の広告


↓2枚とも《Miss You Much Leslie 繼續寵愛音樂會》報道記事




↓音樂會記念品・ノート


↓2点とも記念ポスカ




↓明報・張國榮五年祭特集号


※以上購入に際してW小姐にお世話になりました。
明報は管理人が渡港したころから品切れ状態で、マカオで見つけて喜んだりしました。
マカオは1日位発売が香港より遅れるようでしたのでラッキーでした。
香港では滞在中に新しい号がすでに発売されていましたので。

↓號外・合本。表紙がレスリーバージョン。尖沙咀・商務印書館で購入。
今回、これを買いたいがために、他の買い物を控えたのですが、見つけられて良かった。
書棚にある1冊だけで、見本となっていたものしかなく、これでいいかと尋ねられたけど、しかたないでしょ。きれいだったし。しかしすごい重たさ(笑)




↓禁色的蝴蝶:張國榮的藝術形象 出版されたばかりでどこの書店でも平積みでした。


↓その他、DVDや本はELEMENTSの新しいHMVや書店、空港で。
あ《マイ・ブルーベリー・ナイツ》サントラが写っていない(汗)



以上、4月の香港・マカオ旅行のまとめは終わりです。
やっと終わりました。やったー。
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先程帰国しました

飛行機が遅れて、まだ帰る途中です。
とりあえずご報告です。
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0804 香港・マカオロケ地探索行 #6



4月8日

帰国日なので早起きして朝からホテル周辺を探索。
星街周辺にはちょっとおしゃれなお茶屋さんや花屋、
香港アニエスbのビルやギャラリーなどがありました。



↓遅くまで開いていて便利だったイタリアン・デリ。お総菜も美味しかった。



↓アニエスbのビル、向かいにはギャラリーもありました。



↓「慶」仕様のランプ(笑)カフェで使われてました。満席で入れませんでした。



↓明茶軒というお茶屋さん。



↓ディスプレイもおしゃれ。



↓TOPにも使った星月閣というマンションもありました。



↓萬茂里の急坂を登っていきます。目指すは堅尼地道。



↓堅尼地道にやっと到着。浮生六劫でもロケ地に使われていました。



↓標識がなかなか見つからず、ミニバスのバス停。



↓わかりにくいですが堅尼地道にはバンヤンツリーがありました。
枝から根(気根)がさがっています。



↓菩提樹ともいいます。クワ科イチジク属の常緑高木で、釈迦が悟りを開いたのは
インド菩提樹だったと思います。こちらはチャイニーズバンヤンと書いてあるので
種類がちょっと違うのかもしれませんが、古樹名木となっていました。



画像がぶれているのはすべてビデオ画面からのキャプチャだからです。

《欲望の翼(阿飛正傳)》では
干徳道のバンヤンツリーが生えているところでロケをしているそうです。
このあたりは時間切れでまた次回に詳しく歩いてみようと思っています。

そろそろ時間切れ、ホテルに戻りチェックアウト、荷物を持って
エアポートエクスプレスの香港站でインタウン・チェックイン。
身軽になって、やっとお買い物。
空港でもちょっと時間を作りたいので、かなり急いで探し物を調達。

↓空港ではまず第2ターミナルへ。ちょっと閑散としています。



↓「星光無限」香港映画の資料などが展示されています。
喫茶とDVDショップも併設。



↓明星全員集合写真。全員は入ってないもよう(汗)



↓《夜宴》の衣装も展示。



↓これは《傷城》で使った小道具や衣装の展示なんですが、仏像の頭って、
例のトニーが岳華さん扮する義理の父を殴って殺すときに使ったやつですね。



↓ミッションのスチール。ロイの髪型が懐かしいです。



↓杜峰監督、演技指導しています。



↓AE86、だったかな?《頭文字D》です。うちの近所でもあの頃停まってました。



↓朝からご飯を食べていなかったので第1ターミナルに行って「美心」で軽く飲茶。





↓デザートはやっぱりこれ。「許留山」のマンゴープリン。


最後になってやっと香港らしい食事の写真がupできました(笑)
↓そういえばこれも探していたのに帰国日になって見つけました。
あるところにはあったんだけど、気付かなかったり写真撮り忘れたりでやっと1枚。



長い長い旅行記もやっと最後に近づきました。
最後に買ったもの、途中で出会ったものなどをまとめてupします。
あと一息!
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0804 香港・マカオロケ地探索行 #5-2




4月7日後半

◆第1目標  《流星(流星語)》で林家棟がレスリーを見かけて、追いかけようとするシーン


前半からの続き、自転車に乗ったウェイ(張國榮)を見かけて、サム(林家棟)は
東街の階段を上がり、レスリーの自転車の行方を見届けようとします。
見つめるのは太平山街、方向は百姓廟方面です。

【映画のシーン】



↓太平山街は百姓廟(廣福義祠)のある通りです。




↓お線香が相変わらずたくさん下がっていました。
こちらは地元の人のための古くからいわれのあるお寺らしいです。
今、古い香港の街並や建物お寺などを調べていますが、興味深いことが沢山わかります。
インターネットって本当に便利だと実感します。
ここは以前は私たちのような観光客でもお線香をあげることができました。
レスリーのお線香の話が出た頃は、
たくさんの日本人ファンもお線香をあげていたと思います。
渦巻き線香の他にも、長いお線香とか種類がありました。
今もあげることができると思いますが…
今回は時間がないので、下から撮影だけしてみました。



↓昔もらっていた百姓廟のネームカードの裏の地図。南北が逆、南が上です。



↓百姓廟の横の道というか途中から階段の通りです。
ここらあたりは《藍江傳之反飛組風雲》のロケにも使われていたのですが
(映画のシーンに百姓廟と書かれた看板?が映ってます)
今回は探索できませんでした。次回の課題?



さて、上環のあたりを検索かけて調べて行くうちにこんな映像をYouTubeで見つけました。
#2では同じ場所、同じ標識を撮ってるし、とても他人とは思えません(笑)
やっぱりロケ地巡りをするファンが地元にもいるんですね。

#2には《胭脂扣》のロケ地、百姓廟、太平山街・磅巷のプレート(同じ場所!)も。
ちなみに「磅」って日本語でも「ぽんど」と読むそうです。
必烈者士街の 中華基督教青年會YMCAも出てきてびっくり。
この付近は本当にたくさんの映画で使われているのですね。
古い建築物や街並はそれだけで個性があるし、印象も強いですから。

#3には、荷李活道、SOHO、蘭桂坊とおなじみのところで
《金枝玉葉》《重慶森林》などのロケ地も紹介されています。


「香港電影遊蹤 Hong Kong Movie Trekker」vol.1~3











↓いったん荷李活道に出て摩羅上街へ。
途中でこまごまとお買いもの。今回の旅で初めての自分へのお土産を買いました。
たどり着いたのが昨年も写真だけ撮影した「輝記」(店の画像は去年撮影のもの)



↓去年は買い物できなかったので、今年は「双囍」もの、
ダブルハピネスのグッズを買いたいと思っていました。
石の細工物の中から、手頃なものを探し出して
店の女性の方とちょっと話していた時に
いつも持ち歩いている、レスリーの写真の付いたキーホルダーを見せたら
お返しがいっぱい(笑)
写真を撮ってもいいか聞いて、撮らせてもらいました。
きっと4月や9月、それ以外の時期にもレスリーファンが訪ねてくるのでしょう。
下のお店が写っているのは「レスすべ」の写真だし、
キーホルダーの表は「慶」サイン会のものでした。
それにしても大事そうな鍵がいっぱい。日常使いのキーホルダーなんですね。








◆第2目標  《流星(流星語)》のウェイと明仔の家の入口と最後の別れのシーンの階段と九記牛腩


↓荷李活道に再び出て、しばらく行くと
そこは《流星(流星語)》のロケ地である美輪街Mee Lun St.です。
ラン(呉家麗)の家兼老人ホーム、
屋上にはウェイと明仔のペントハウスもある設定ですがここは入口だけが使われました。
【映画のシーン】



去年もここに来たのですが(というか香港に来たら必ずこのあたりまで来ます)
以前はドアがなかったのですが、
しっかりしたドアができて映画とは趣きが変わってしまい残念です。
向かい側にはおされなインテリアショップ(?)ができてました。
【現在地】


↓階段から下の食道を眺めると11時過ぎで、遅い朝食・早い昼食なのか
お客さんが増えてきています。





【映画のシーン】


↓ウェイと明仔の別れのシーンの階段に立つと、いつも何か感慨深いものがあります。
何回、この階段に来たのか、
また次もきっとここにきてこの階段をここから眺めることでしょう。



↓九記牛腩はまだ準備中でした。久しぶりに食べたいと思い並んで待つことに。
相変わらずの人気で、高級車で路駐して並んでいる男性や、
グループでやってきた男性、年配の女性など開店前には30人近くが並んでいました。
ちょっと怖そうなお兄さんが店の椅子を引っ張り出して座ろうとして
先に椅子を譲ってくれました。女性には優しい(笑)
きっと待ち疲れた顔をしていたのでしょう。





↓やっとお昼ごはん。ウマウマでございました。あ、麺が写ってない(泣)
レモンコーラ頼んだらオリンピック仕様のコカコーラ缶が出てきました。




↓元気が出たところで、郊外に出かけます。
中環の交易廣場からバスに乗ります。最終目的地は赤柱ですが、
今日は途中で降りて1か所寄り道をします。
バスは淺水灣経由だったので、例の風水マンション前を通りました。
ビデオで車窓から撮影したので、ブレブレ、すみませぬ。



↓ここが目的地に近いバス停「舂磡角道 」で下車してしばらくの風景。
このあたりは西洋人が多く居住しているそうで高級住宅地です。
崖の下はこじんまりしたビーチがありました。



↓途中にあるのはこの施設のみ。体の不自由な方たちの施設のようでした。
ミニバス16Aがここまではやって来るようです。
お天気が良くなって暑くなりました。



↓やっと目的地に着きました。舂坎角公園の廃砲台です。
第2次大戦中、日本軍が上陸するのを阻止するために作られたと聞きました。



↓下を見るとバーベキュー用の場所があります。眺めがとてもいいところです。
バーベキューではとても人気のある所だとも聞きました。眺めが最高ですから。





↓ここからまた下に降りる階段があります。



↓階段の上から下を眺めると、う~ん、高所恐怖症の人はちょっと怖いかも。
でも素晴らしい眺めです。下に何か見えますね。





◆第3目標  《カルマ(原題:異度空間)》の崖 ロケ地。


↓【映画のシーン】




↓【現在地】
撮影時より木が大きくなって、茂っていました。





↓【映画のシーン】
この横顔が好きです。


↓【現在地】
上のシーンと同じような角度で撮影してみました。
いいお天気で、遠くに船が見えます。




↓ロケ取材時の写真。



↓こちらもロケの模様を伝える取材写真。外側に向いて座ってるのがすごい。
ただし下は海ではなく岩場でしたが、非常に危険です。
座れと言われても怖くてできないと思います。プロですね。

といいつつ、管理人の関心はレスリーの足元に(笑)
靴下履いてませんねえ。素足です。
二人ともけっこう厚着してるのに…

この作品、レスリーの遺作ということで、日本語字幕で2回見たきり。
そうでなくても怖い映画はダメなので、
レスリーが出ていなかったら見ていないと思う。
でも唯一心がほんわか、和らぐのがこの海辺のシーンだったような。
今回DVDを見直したのですが、5年の月日がこの作品を見直すきっかけとなり
そして映画のところどころに、心に残るシーンやせりふがありました。
もちろん、CGとか特殊効果に物足りない部分も多いのですが、
管理人の中で再評価する部分がこれからもでてくるかもしれない、
と予感させられる作品となりました。
またレビューも書いていこうと思っています。




↓【現在地】



↓【現在地】
展望台の手すり部分を写したのですが、この白く補修した部分は映画のシーンでは…



↓【映画のシーン】
こちらで見るとレスリーの左側にも白い補修部分が見えますね。



↓【現在地】
映画と全く同じアングルは難しい。



↓【現在地】
どうやらカメラは展望台の上の屋根に登って撮影した模様。
ここは以前洞窟があったそうですが今は入口はふさがれています。



↓これはボツにしようと思っていた写真。なぜなら管理人のあんちょこ、つまり
映画のシーンをキャプチャしてプリントアウトし、ファイルにしたものが
なぜかテーブルの上に写っていたから(笑)う~ん、不覚。
景色が最高に素晴らしく海の方にばかり気を取られていた結果でした。



↓舂坎角公園周辺の地図。




舂磡角道まで戻ります。帰りは疲れてるも足取りは軽く。
同じバス停から赤柱行きのバスに乗りました。





↓【映画のシーン】
赤柱スタンレーフレンチレストランの場面。



↓元Stanley's French Restaurant/赤柱餐廳
1-2/F, 90B Stanley Main Street, Stanley/赤柱赤柱大街90B號1至2樓

Stanley's French Restaurantは2004年の時点ではもうつぶれていました。
その後香港にしばらく行かなかったので経緯はよくわからないのですが
違うレストランになって復活したのでしょうか?
まさか建物が残っているとは思わず、名前などを確認していませんが
行けばすぐわかると思いますので。
ブレブレで申し訳ない画像です。ビデオからのキャプチャです。





カルマ(原題:異度空間)の崖ロケ地 舂坎角公園瞭望台

城巴SITYBUS 66番:中環 (交易廣場)⇔ 赤柱廣場 (馬坑)
バス乗車時に運転手さんに降りるバス停を告げておくと教えてくれます。
漢字でメモしたものを見せてもいいと思います。
こちら のバス路線図の
28番バス停「舂坎角海灘, 舂磡角道」 で下車。
舂坎角道を慈氏護養院経由で2㎞弱歩きます。
歩きやすい靴で軽いハイキング装備で行く方がいいかもしれません。
水は必ず持って行きましょう。
道は途中から狭くなりますが、BBQ場があるので車の通行があります。
気をつけて歩きましょう。

もういちど逢いたくて 星月童話(原題:星月童話) 赤柱のレストラン

赤柱大街Stanley Main St. 
海沿い、大王爺廟に行く途中、青い外壁ですぐわかります。

※城巴SITYBUSのサイトは こちら



TOP画像は赤柱スタンレーのプロムナードからビーチを撮影。
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