レスリー・チャン 11月のカレンダー


11月のカレンダーは
今管理人がお勉強中の東方電影(マンダリンフィルム)関連で
恋する天使(大三元)より
神父様レスリー。
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杭州・上海にレスリーを想う旅 #5


9月15日



列車は杭州から上海南駅まで(上海南駅は新しく出来た駅で不便)指定席でした。
乗り込むと中は日本の急行列車のようで、とても新しく綺麗でした。


寝台列車ではないので日本で予想していた通りトランクを置くスペースは無く、
ボストンバッグにしてよかったです。


列車は予定よりとても早く上海南駅に到着して二人で焦ってしまいました。
さすがアバウトな中国です。
上海のホテルは一度泊まりたかった和平飯店北楼にしました。
外灘近くにあるので上海南駅からタクシーで割とかかります。
上海では「紅色恋人」の舞台挨拶をした映画館と
レスリーが食事にいった所に幾つか行けたらいいねと考えていました。


≪上海体育場≫
まず熱・情演唱會の会場だった上海体育場に行き写真を撮りました。




≪上海影城≫

映画館はクラウンプラザシャンハイホテルの隣でした。
地図で見ると地下鉄の駅から近く感じたので、
歩いていたのですがとても遠くて、タクシーにすれば良かったと思いました。
映画館に着き当時のことを知っている人はいないかと探しましたが
若い人たちばかり。
建物の上の階に「上海映画資料館」と言うオフイスがあったので
中にいらした男性に98年に,ここで紅色恋人の舞台挨拶があったか聞きました。
確かにありましたよとの返事。映画は1号館で上映されたようです。
中の様子が知りたいので映画を見ることにしました。
夜7時台のチケットを買い、近くにあるはずのレスリーが食事したレストラン
<興圓苑>を探しました。
長い時間歩いてようやく探したお店はクローズされていました。
がっかりして外観の写真だけ撮ってきました。


≪鴻運樓≫
映画上映まで時間があるのでまたまた歩いて
もう一つのレストラン<鴻遠楼>の赤い壁の写真を撮ってきました。





≪再び上海影城へ≫
上映時間になり中に入ると1500席くらいあり大きい劇場でした。

映画は「夜宴」です。

映画が終了したのは夜10時ごろ終了し
タクシーを探して歩いていると友人が目の前のお店を指差しました。
看板に<興圓苑>の名前が。
お店の中に入り聞いたら最近移転したとか。


≪興圓苑≫
私たちはママに苦労して見つけたお店が閉まっていてがっかりしたこと、
このお店が見つかって嬉しいこと、
レスリーファンで日本から来たことなど話すととても喜んでくれました。
レスリーはお店で冗談を言い、
たくさん話をしてくれてとても楽しかったそうです。
ママもレスリーが大好きよと言っていました。
私たちは夕飯を済ませていたので飲み物だけをいただきました。

お店に置いてあるアルバムには訪れた明星や有名人と
ママさんのショットがたくさん貼られていました。
レスリーとママさんの 写真もありました。
ママさんに写真を撮っていいですか?と聞いて撮った写真です。
良い表情をしていますね。


しばらくお店で時間を過ごし、ママに「必ず食事にくるから」と約束して
ママから教わった場所まで行って、タクシーを拾いホテルに帰りました。
もしもすんなりタクシーが拾えていたら
新しい<興圓苑>には出会えませんでした。
私たちはレスリーのおかげね、と話しました。




管理人よりひとこと
◆上海情報はこちら
◆上海南駅についてはこちら
2006年7月1日から正式開業したのですね。まだピカピカですね。
◆上海の交通情報はこちら
これによると≪上海体育場≫は地下鉄1号線の上海体育館站で降ります。
上海体育場:〒200030 上海市徐匯区中山南二路1500号
◆上海の観光情報はこちら
◆上海影場のH・Pはこちら
地址:中国上海新華路160号
このH・Pはいろいろ探すと面白いかも。
◆興圓苑はぐるなび上海(日本語)のこちらに。
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レスリーが歌う英語曲 #4


カナダ・チャリティーSHOWより
017 Bridge Over Troubled Water  
      Written by Paul Simon 1991年 

やっと1991年の映像と確定できました。
由美さん、情報ありがとうございました!
 左の新聞記事は今年のレスリーの誕生日にあわせて
 「Leslie Legacy Association」が発行した
 写真集「最愛」に掲載されたものです。
 管理人はこの写真集を別の目的で購入しました。

そして不覚にも他のページは時間のあるときに、と
すべてはチェックしていなかったのです。
しかし年代順のこの写真集、資料的にも貴重なものですね。
その他のページもしっかりと読ませていただきます。
画像はクリックすると記事が読めるくらいまで拡大します。
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杭州・上海にレスリーを想う旅 #4


9月14日つづき
昼食時になり沈さんから
レスリー一行が食事したというレストランを聞いたので
そこで食事することにしました。


≪楼外楼≫
沈さんは何を食べたか知らないそうですが「多分これだよ」と
杭州の名物料理の名前を教えてくれました。
レストランは順番待ちの人たちでいっぱいでしたが、
私たちも待って食事することにしました。
楼外楼という杭州でとても有名なレストランです。
<叫化童鳥>という越州鳥の中に詰め物をし蓮の葉で包んで蒸した料理。















<東坡肉>という豚肉の醤油で煮込んだもの。














<龍井蝦仁>という蝦とロンジン茶を炒めた料理です。














どれもとても美味しかったです。
料理も美味しかったですがお茶がとっても美味しくて
何度も何度もお湯を足してもらいお腹一杯お茶を頂いてきました。
店内の様子です。

食事が終わって少し西湖の周りを散歩し、
タクシーでもう一つのレスリーが訪れた<雲棲竹径>にいく事にしました。


≪雲棲竹径≫














タクシーをビュンビュン飛ばし観光地を離れて
田舎の風景になり30分以上かかりました。
観光客は二人に会っただけでほとんどいませんでした。
雨が降っているときが良いと書いてあり・・・ここは雨降りでした。
竹林と石畳の小道のとても静かな所でした。



























































































とても辺ぴな所なのでタクシーは拾えず、ローカルのバスに乗って街まで戻り、
観光客の集まる古い町並みの通りでお茶と食事をしてホテルに戻りました。
お茶はどこも美味しかったです。水も美味しいからでしょうね。



管理人のひとこと
◆楼外楼のH・Pはこちら
開くと音がでます。
住所:杭州孤山路30号
電話:0571-87969023

◆雲棲竹径についてはこちらを。
西湖的西南方向、銭塘江北岸、五雲山雲棲塢裏
交通:27路、508路バスに乗って龍井村バス停で下車。
営業時間:8:00-17:00
女子十二楽坊が、CMの撮影に使用したのがここだそうです。
あぁ、うっすら記憶があります。アルバムのCMではなかったかしら?
それにしてもとてもしっとりとしていいところですね。
ちょっと京都のような雰囲気もします。雨に濡れているのも情緒があります。

追記
アルバムのCMではなく杭州の観光大使(杭州旅游形象代言人)となり
杭州観光PRのCMだったんですね。
こちらにCMの画像などあります。

◆杭州市のバス路線検索ページはこちら
路線番号Y4のバスが雲棲竹径に行くようですが・・・

◆杭州市旅游委員会のH・Pはこちら
ここの杭州の有名レストラン紹介のページにも楼外楼があります。
雲棲竹径の紹介も新西湖十景の中にあります。

※【ひとこと】が長くてすみません(笑)
BS2で昨日放送された「世界ふれあい街歩き」という番組で
杭州西湖がありました。
最後の方だけ見たのですが沈さんの船と同じボートが
夕焼けの西湖を優雅に移動していました。
再放送してくれないかなあ・・・
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レスリーが歌う英語曲 #3


Bridge Over Troubled Water について
丁寧なメールとコメントで情報ありがとうございます。
shangziさんが≪2≫のコメント欄で書いていただいたのは
確かにその映像なのですが、気になるところがあるのです。
ここでその映像をダウンロードできます。

映像のタイトルでは1990年とありますが、
このチャリティ・カラオケショーは
中国華東地域(タイトルでは華東賑災となっています)の
水害の救済が目的ですが、これは1991年初夏の水害だと思うのです。
華東賑災については こちらこちら

レスリーも2シーン出演したチャリティー映画 豪門夜宴 は
この水害を受けて1991年年11月末に香港公開されました。

豪門夜宴についてはこちら

で、「1990年か1991年か?」が謎です・・・
この動画の製作者がタイトルを入れたと思うので悩んでいるのです。


ということを、先日の≪#2≫ではブログには書いてなかったのです。
それで急遽このエントリーを書きました。
どなたかすっきりとした答えがわかる方、
よろしくお願いいたします。


画像はまるで関係ないのですが、来年 楽園の瑕 が
ディレクターズカットされたニューバージョンで香港公開される、
ということで 祈る!日本公開 お気に入り写真を貼ってみました。

楽園の瑕 衣装合わせでのひとこま。
暑くて衣装脱いじゃったんですって。
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杭州・上海にレスリーを想う旅 #3


9月14日
杭州は2泊でしたので今日しか自由に動ける日がないので、
一日かかっても良いからレスリーが乗った船を捜そうと二人で決めていました。
朝食が済んでから19階にある貴賓楼に行き廊下の写真を撮ってきました。
それから体育場まで行き、ランニングをしながら写真を撮ってきました。


≪西湖≫
10時ごろタクシーで西湖の岳廟を目指しました。
タクシーを降りてから近くの船着場を探したのですがすぐには分からず
何度か聞いてようやく見つかりました。
そこには小船がたくさん泊まっていましたが
レスリーの乗った船<161号>は見当たりませんでした。
友人が写真集のコピーを持ってきたのでそれを船頭さんたちに見せて
161号の船の人はいないか聞きました。そしたら・・・いるよ!と言うのです。
本当に?本当に?と聞いていたら後ろの方から
穏やかな顔のおじさん(おじさんと呼ぶにはまだ若い)が出てきました。
「これはあなたですか?」とコピーを見せたら「そうだよ!」というので
二人で、「乗りたい!乗りたい!」と興奮して言い、
おじさんの船に乗り込みました。
大陸のファンでも会えないことが多いようなのでとても信じられませんでした。















私はおじさんに「とっても嬉しい!」を何度も言いました。
おじさんは50分くらいここにいてその後は他の船着場に行くつもりだったそうで、
そろそろ移動を考えていたそうです。「運がよかったね~!」と言われました。
おじさんは船に乗るとすぐに
レスリーのサインと「慶」の写真のパウチを見せてくれましたので
私たちは大切に写真に収めました





























レスリーが座っていた場所にパウチを置きました。



















おじさんは船を漕ぎながら観光案内などずっと話してくれたのですが
少ししか聞き取れなくてとても残念でした。
「レスリーが訪れたのも9月だった。
あなたたちも同じ時期でよかったね」と言ってくれました。
「レスリーは亡くなってしまった・・」と。
レスリー一行は5人だったそうです。
大陸のファンサイトにはおじさんの船にはレスリーとカメラマンが二人、
別の船に二人乗っていたと書いてありました。
三潭印月のある小島に着きおじさんは船で待っていたそうです。
そんなに長い時間ではなかったと教えてくれました。
小島に着いたらおじさんが一緒に案内してくれました。
レスリーの後姿の写真の所に着くと、
私たちはいまそこに立っているのだと思い胸が一杯になりました。
ここは「我心相印亭」と言う東屋です。






















































































観光客が次々ここで写真を撮っていました。
西湖に着いた時曇りで、ここでは霧雨になり、
西湖は少し煙ったような景色で、とても幻想的でした。
友人が持参したコピーの場所が他にあったので
おじさんに聞きましたが知らないそうで、おじさんは知り合いに聞いたりし
私たち3人でしばらくあたりを探しました。
いくつか探していたらレスリーの足元の石の形が同じ場所が分かりました。
レスリーの写真には蓮が有るのですが今はありませんでした。







































































写真を何枚か撮っていたら時間が無くなり大急ぎで島を周り、
帰りの船になりました。
おじさんの名前は沈さんでした。
船に乗っている間もずっと興奮していましたが、
こうして沈さんの船に出会えたことはレスリーが導いてくれたのかな・・
と二人で思いました。
船を降り、沈さんと船の写真を撮らせてもらいました。
お別れする時、何時までも手を振ってくれました。

































レスリーの縁の地は大陸のファンサイトに書かれているものを
あちこちから探し出しプリントアウトを持参しました。
沈さんのことが書かれているページは沈さんに記念にプレゼント
してきました。船を漕ぎながら読んで笑っていました。
お別れする前に、沈さんは自分の船に乗ってくれた
レスリーファンに何処から来たのか書いてもらっているそうで
私たちもメモに残しました。
沈さんは誠実なそして穏やかな優しい方でした。
レスリーが彼の船に乗ったのも縁なのかな・・と思います。



◆西湖の島、三潭印月についてはこちら
湖は五つの部分に分かれて、白堤、孤山の南、蘇堤の東は外西湖で、
白堤、孤山の北、西冷橋の東は北裏湖で、蘇堤の西側は岳湖で、
さらに西裏湖と小南湖があります。
湖水は蘇堤と白堤にある橋の穴でつながっている。外西湖に島が三つあって、
南の一番大きな島は三潭印月と呼ばれています。

三国志で有名な岳飛をまつってあるのが岳廟
追記
すみませ~ん、岳飛は三国志にはでてきません(恥!)
ご指摘ありがとうございます、Mさんの朋友さん。
岳飛は南宋時代の勇敢な武将です。詳しくはこちらとかこちらを

◆杭州市旅游委員会のH・Pはこちら
地図や観光案内などが日本語で詳しく書かれていますので
かなり参考になると思います。

◆杭州の観光地を紹介してあるH・P

※管理人はこの写真を見て興奮してしまいました。
なんとラッキーなんでしょう!
西湖MAPです。クリックで拡大
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杭州・上海にレスリーを想う旅 #2


9月13日
大陸のサイトによれば
レスリーは西湖、霊隠寺、雲栖竹径、銭糖江の
4ヶ所に行ったそうです。


≪銭糖江≫
銭糖江は空港からホテルまでのバスの中から見えました。
とても大きい河でした。
大潮の時に河の流れが逆流することで有名な河です。


≪霊隠寺≫
ホテルのチエックインを済ませ体育場に行った後
すぐに霊隠寺に行きました。杭州で有名なお寺です。
タクシーで20分くらいの山間の静かなところにありました。

霊隠寺の手前にある飛来峰景区にはたくさんの石仏があり
国内の観光客がたくさんツアーで来ていました。

霊隠寺はその奥にあるので国内の観光客は少なかったです。
仏像が安置された建物が山に向かって段々に建てられ
その一つ一つに収められた仏像を見ていると
とても心が休まりました。
建物の中の写真撮影は禁止でした。
大きな仏像が納まった建物が山に向かって段々に幾つも建てられていましたので
階段を何度も何度も登り、気がついたら参観終了の時間になり
係りの人から急き立てられ、大急ぎで出口まで下って戻りました。
辺ぴなところにあるのでタクシーは全然通らず、
バスを待ち私たちの分かる杭州駅まで戻りました。
杭州駅近くの食堂で現地の人たちに混じって食事して
お腹がいっぱいになり、ホテルに戻ったらすっかり夜でした。














































































































































◆銭糖江についてはこちら
今年の大逆流は10月8~10日で
9日(旧暦8月18日)観潮(逆流)祭りはクライマックスだったそうです。

◆霊隠寺についてはこちら
住所:法雲弄1号
バス:7番、Y1番、Y2番
    本文にもありますがタクシーで20分くらいだそうです。 
開園時間: 7:00~16:45
料金: 飛來峰25元;霊隠寺20元
電話番号: 87968665

◆杭州市旅游委員会のH・Pはこちら
地図や観光案内などが日本語で詳しく書かれていますので
かなり参考になると思います。

※霊隠寺のたくさんの仏像の画像を見ていると
不思議と心が平穏になり癒されてきますね。
一番下の画像を見ていてふと思ったのですが、
写真集「慶」の中にこんな崖をハンディビデオで撮影している
レスリーの写真がありましたね。
あれはどこで撮影したのでしょうか?
ここではなかったのかしら・・・
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杭州・上海にレスリーを想う旅 #1


このブログを通じてメールのやり取りをさせていただいている
M・Oさんから、すてきな旅の思い出を送っていただきました。
とても良いお便りだったので、
お願いして旅のレポートを書いていただきました。
M・Oさんと好朋友さん、ありがとうございました!
これから何回かに分けてお届けいたします。

     ★    ★     ★     ★     ★    

9月12日のレスリーの誕生日を家でお祝いし、
9月13日から18日まで友人と二人で杭州と上海に行って来ました。
二人とも杭州は初めてです。
今回の旅行では杭州と上海のレスリー縁の地を回れたらいいねと
大陸のファンサイトを見ていくつか考えていました。
杭州2泊、上海3泊で、旅行中の初めの5日間は
雨が降ったり止んだりで雨傘が手放せませんでした。


≪杭州へ≫
レスリーが杭州の熱★情演唱會の時に宿泊したホテル
浙江国際大酒店のロビーです。

日本のガイドブックには載っていないホテルで
友人がネットで予約してくれ宿泊しました。
とても素敵なホテルでした。

































ホテルの洗面所の蛇口は二つ有り、一つは飲み水用でした。
中国のホテルで水道の蛇口から水が飲めるようになっているのは初めてでした。



















コンサート会場の体育場がすぐそばにあります。
市民に開放されていて、
近くの人たちがランニングしたり体操をしたりしていました。





























体育場から浙江国際大酒店が見えます。

































レスリーは杭州ではコンサートのこともあり
西湖以外には3箇所観ただけでホテルの自分の部屋で
ひたすら練習していたそうです。
ホテル19Fの貴賓楼の廊下です。


































次回はレスリーが杭州で訪れた場所へ。

管理人のちょっと情報
◆杭州の旅行ガイドは杭州市旅行委員会のページ
◆浙江国際大酒店のHPはこちら
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レスリーが歌う英語曲#2


先日の続きです。
忘れていることが多く愕然として追加。
備忘録ですから間違いがあったら教えてくださいね~

ドラマ編
小小心願(1980年放映)より
第三話
015 Country Roads, Take Me Home   John Denver
第五話
016 Leaving on a Jet Plane John Denver

※このドラマでレスリーは弾き語りのアルバイトをやってるので
 英語曲をたくさん歌っています。まだまだ探索中です。


カナダ・チャリティーSHOWより
017 Bridge Over Troubled Water  Written by Paul Simon
※これは何年か確定できていません。情報希望。


86白金巨星輝保良
018 The Greatest Love Of All  ホイットニー・ヒューストン
※林子祥、テレサ・テンと一緒に歌いました。


★毎月1日に新たな情報があれば付け加えて記事をエントリーします★
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レスリーが唄う英語曲


「レスリーの英語曲」エントリーで何か書けないかと、いろいろ考えたのですが
このブログの前身「亜美的時間」で書いていたアルバムレビューを
とりあえず再掲載して
(本当は全部こちらにお引越しさせる予定が記事多すぎて断念していました)
レスリーが歌っていた英語曲をまとめてみることにしました。
もちろん、アルバムに入れられた曲はもちろん、LIVEやTV、イベントなどでの
楽曲も入れようと思っていますが、何分調査が行き届いていません。
とりあえずこのエントリーは来月から毎月1日に再掲載という形でupしますので
何か情報がありましたらコメント欄、もしくはメールでもかまいませんので
お知らせください。
いただきました情報は確認が取れ次第、
順次エントリーに追加させていただきます。

またカバー曲もアルバムレビューのエントリー、
もしくはコンサートレビューで判明している曲はほとんど網羅しているつもりですが
まだ判明していない曲、情報が誤っているものなどあります。
こちらももしご存知であれば情報お願いいたします。

 anemone339@goo.jp   メールはこちらまで(@を小文字にしてください)

曲目リスト
(英語曲にナンバーを振ってみました。ただし発表順、リリース順ではありません)

DAYDREAMIN'(78)




001.Daydreamer 2:30 DAYDREAMER(73)   
 (T.Dempsey)    David Cassidy 
            アルバム「Dreams Are Nuthin' More Than Wishes」収録
アメリカにおける正統派アイドル(音楽とドラマ両方で人気のあった)
David Cassidy ということで
香港での同じ位置を目指したレスリーにぴったりの選曲か。
私もこの曲、好きでした。ていうか David Cassidy が好きでした。
とても可愛かったのですよ。
でも声はレスリーの方が甘いですね。
 

002.We're All Alone 3:45 We're All Alone(76)
 (B.Scaggs)         Boz Scaggs
Boz Scaggs の76年ビッグヒット曲。
レスリーは82年10月大専會堂でのLIVEでこの曲を歌っています。
まだ歌手としては不遇時代ということで
アルバムも2枚出しただけだった時期です。
この曲と檸檬可楽の主題歌「凝望」 を歌っていますが
その歌声はとても哀愁を帯びた声で、聞く人の胸を打つLIVEとなっています。
ここで聴くことができます。


003.Even Now  3:20  Even Now(78)
 (Manilow/Panzer)    Barry Manilow(「忘れえぬ面影」)
「別れて出て行った彼女が階段を上ってくる足音が
今も聞こえる気がするんだ」
別の人との生活がありながら別れた人のことを忘れられない、
という気持ちを歌った、バリー32歳の時の名曲です。
レスリーは当時21,2歳なのでちょっと大人の
雰囲気に欠ける歌い方ではありますが・・・


004.Before My Heart Finds Out 2:25 
(Randy Goodrum)    Before My Heart Finds Out(78)
              Gene Cotton(「心の扉を開く前に」)
今ではなかなか手に入りにくい元曲のようですが 
Gene Cotton のこの曲のファンは結構多いようです。
メロディーラインのきれいな曲で、
レスリーの声によくあっていると思います。
    

005.Goodmorning Sorrow 3:15 「夏にありがとう」(76)
 (H.Moss/Inaba Akira)    因幡晃 アルバム「何か言い忘れたようで」
このアルバム唯一の日本の曲なんですが、
最初聞いた時からなぜか元から英語曲のように
聞こえてしょうがありませんでした。
因幡晃の元曲を聴いてもレスリーの歌を聴くと
英語の歌なんです(笑)
きっと英語の歌詞が曲にすごく合っているんでしょうね。
でもこの曲がどうして選ばれたのかその経緯がとても知りたいです。
また同じ曲を83年に譚詠麟が「遲來的春天」というタイトルで
広東語でカバーしています。


006.Undercover Angel 3:25 Undercover Angel(77)  
(Alan O'Day)       Alan O'Day アルバム「 Appetizers」収録
「ほら、後ろを振り返ってみて!
あなたのために金髪のエンジェルが微笑んでいるかも・・・」
というような歌詞のようです。
レスリーファンとしては Undercover という言葉 
反応しますよね。
元曲はここで試聴できます。


007.I Like Dreamin' 3:20 
(Kenny Nolan)    Kenny Nolan(アルバム「夢のバラード」77)
ソングライターとしてLabellの「Lady Marmalade」
(レスリーの「熱辣辣」の元曲)のヒットなどで知られる、
Kenny Nolanの77年の大ヒット曲。
ゆったりとした優しいメロディのAOR系バラードで
レスリーの声にもよくあっています。
アレンジは元曲よりも素朴な感じ(日本的にいえばより歌謡曲的?)
でもレスリーはよりいっそう甘い歌い方をしています
77年全米HIT100の第6位。


008.I Need You 3:05 America(「僕には君が必要」72)
 (Gerry Beckley)
アレンジは元曲よりもさらっと流してありますが、
アコースティックギターの伴奏はなかなかステキ。
私はアナログで元曲を聴いたので、レスリーの方がよりクリアーな歌い方に
聞こえたのはしかたないのかな。
「花に雨が欠かせないように、冬が春を誘うように、僕には君が必要さ
 僕には君の愛が必要なんだ」 ← というような歌詞がいいですね。
「I need you」というフレーズのリフレインが心に染みます。


009.You Made Me Believe Magic 2:40 B.C.R(「夢の中の恋」77)
 (Len Boone)
ベイシティローラーズといえば70年代アイドルの象徴みたいな
タータンチェックなグループでしたね。
メンバーにはレスリーもいましたね!(レスリー違いですが・・・)
この曲はどう聞いてもレスリーの方がはつらつとして、
アイドルっぽく歌っています。
この曲も77年全米HIT100の76位に入ってます。


010.Just the Way You Are 4:42 Billy Joel(「素顔のままで」77)
 (B.Joel)
Billy Joel 初のグラミー賞を受賞した曲で、私の大好きな曲でもあります。
アルバム「THE STRANGER」収録。
デビューアルバムでこの曲をレスリーが歌っていると知った時は
大喜びしましたっけ。
家にあった元曲とすぐに聴き比べた記憶があります。
声はレスリーの方が線が細いように思いますが
40歳以降の少しハスキーな声になったレスリーに
この歌を歌って欲しかった。
ニューヨークをイメージした都会的でジャジーなこの曲を
熱★情演唱会でLIVEで聴いてみたかったと切なく想い続けています。


011.(A) Little Bit More 3:17 Dr.Hook(「もうチョットだけ」76)
 (B.Gosh)
C&Wの雰囲気が少し感じられる元曲のアレンジですが
Dr.Hook の76年のヒット曲。
それにしてもAORナンバー多いですね。
この元曲、数年前にあるヘアケア用品のCM曲としてTVで流れていました。
元曲はここでチョットだけ聴けます。


012.Pistol Packin' Melody 3:10 Randy Edelman(74)
 (R.Edelman)
70年代にソングライターとして、
カーペンターズやオリビア・ニュートンジョンに
曲を提供していた Randy Edelman
自身のアルバム「Prime Cuts」収録。
軽快なメロディーのこの曲はレスリーの若さにぴったりだったのでしょう。


77年から78年というと香港では広東語のポップスが英語曲をしのいで
流行り始めた時期のようです。この頃にあえて全曲英語曲
(日本語曲まで英語詩にして)でのデビュー、というのは
やっぱりイギリス留学から帰ってきたレスリーのイメージだったのでしょう。
選曲の素晴らしさと、レスリーのボーカルが際立つアルバムです。
私は家で仕事をしていてちょっと一休みする時に
よくこのアルバムを流します。
心穏やかにホッとする時間を作ってくれます。
レスリーを知らない人でも、この時代のポップス、特にAOR好きな人には
お勧めなアルバムでもあります。


Summer Special多多寶麗多 (77)
013.Do You Wanna Make Love
Peter McCann






情人箭(79)
World music festivals (79)
014.Thank you
ジャケットは世界各地で行われた音楽祭に参加した
ポリドール所属の歌手がデザインされています。
レスリーの曲は Thank you
1979年漢城(ソウル)音樂節に香港代表で参加した時の曲です.







≪このエントリーは随時更新・要チェック!≫
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【紅・LESLIE・想】チケット予約開始!


LESLIE】チケット予約
2006年12月16日(土) 開場 12:30 開演 13:30~ 16:30
場 所:青山ウィメンズプラザ ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67
会 費:2300円
締め切り:11月30日(木)



レスリー西端50周年である2006年を締めくくるイベント開催決定。
クリスマス・年末を控え忙しい時期ですが、
土曜の午後のひととき、レスリーを想ってみませんか?
詳細は上のバナー、またはサイドバーのバナーをクリックしてください。
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2ヶ月ぶりの2ショットシリーズ#19


この写真はモノクロですが
管理人のとてもお気に入りの写真です。
風月(花の影)撮影中のひとこま。
二人の表情が自然で柔らかくて
見ているだけで癒されるほど。
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花田喜事からあれこれつながり・・・く、苦しい、かなりこじつけ(爆)



花田囍事香港版DVDをブログの為に一生懸命チェックしていたら
気になるところがいくつかありまして、
いろいろ調べていたら一つエントリーが出来上がった、
というわらしべ長者のような(違うか!)お話をば・・・


NGシーンを流しながらのエンド・クレジットに↑のようなものがありまして
気になってちょっと調べてみました。

本片在新加披唐城實地拍攝 から
ロケ地にシンガポールが使われていたのはこの一文からもわかります。
「張國榮的電影世界2」にも(P142)
シンガポールでロケをしたいきさつがあります。
監督の高志林が言うには
シンガポールでのスポンサーとの合作が条件がよかったのでしょうか。
ロケ地としてもこの
唐城 (Tang Dynasty City)  
中国の唐王朝の都、長安を模したテーマパークは都合が良かったらしいです。
花田囍事はごうかな古装片なのでここの景観が、
色彩が鮮明でよくマッチしていた、などと言ってるようです。
(斜め読み、正確ではないかも)

「Tang Dynasty City」で検索するとこんな画像いっぱいの旅行記も。こちら
「シンガポール 唐城」で検索すると記事と画像がありました。こちら

残念ながら1999年くらいに倒産して現在は閉鎖されているようです。
近くにはチャイニーズ・ガーデンもあるようですがシンガポール行けるかな~?
またひとつロケ地が判明したのに閉鎖とは残念なり。

オープニング・タイトルではここがテーマパークである、というのが
よくわかる映像が流れていました。(いまさらながら確認)

本片根據≪水滸傳≫第四回
 「小覇王酔入銷金帳」及
 戯曲≪花田錯≫改編

これは花田囍事が京劇≪花田錯≫と
それの元ネタ≪水滸傳≫の「小覇王酔入銷金帳」を元に脚本を作った、
ということでしょう。
さっそく花田錯で検索すると

花田錯 (The Bride Napping)
(1962年・香港)ショウ・ブラザース制作  日本劇場未公開
映画になっていたのです。この映画の詳細なストーリーはここに

また京劇≪花田錯≫が花田囍事の元ネタと言う記述がある
映画花田錯のレビューもこちらに

でもでも圧倒的に検索でいっぱい出てきたのは
王力宏の曲「花田錯」について。
思わずコンサートの頃を思い出し、この曲のMVなどまた鑑賞。
時間がかかってしょうがない(苦笑)


◆そうこうしているうちにAmazonから注文の品が到着。
偶然にもこんなアルバムをオーダーしていたのです。
ここからリーホンつながりなり~


デュエッツ:アメリカン・クラシック
トニー・ベネット, ディクシー・チックス, バーブラ・ストライザンド, ジェームス・テイラー, ポール・マッカートニー, フアネス, エルトン・ジョン
ソニーミュージックエンタテインメント

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なぜトニー・ベネットかというと
デュエットのメンバーが張豪華で管理人の好みだったから。
エルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、ジョージ・マイケル、
エルヴィス・コステロ、スティング、ファネス等々。
またアジア盤のボーナストラックが王力宏、ということで
思わずポチっとしてしまいました。
そしてこのアルバムを流しながら聞いていると聞き覚えのある曲が何曲か・・・
「いそしぎ」「霧のサンフランシスコ」はもちろん
レスリーの  日本盤に収録の
THE BOULEVARD OF BROKEN DREAMS をスティングと
当ブログで過去話題になった SMILE をバーブラ・ストライザンドなどと
デュエットしていたのです。
もちろん、リーホンとの共演も良いですわ~

※Amazonからは他に武侠本2冊届いていますので、これのエントリーも
いずれ書きます。(忘れないようにここに書いておきます・笑)

また、レスリーが唄う英語曲集のエントリーも
久しぶりに書いてみたくなりました。

レスリーのアルバムや楽曲のエントリー、最近は少なかったので
少し頑張ってみようかと思っています。
といってもすぐできるかどうかは時間しだいなのですが・・・


さて、花田囍事から話題はトニー・ベネット、王力宏まで広がってしまったのですが

◆元に戻して、映画のシーンから

イチゴにシャンパンといえば「プリティ・ウーマン」を思い出す管理人。

媽哩媽哩哄! Ma Li Ma Li Hung!このあひる口がいい!

マジックが決まってご機嫌の表情も

本当は気分悪いのですが・・・か、かわいい・・・

やっぱりこの画像で締めるのね(爆)
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レスリー・チャン 映画レビュー#29



花田囍事 All's Well, End's Well, Too (恋はマジック)
1993年1月20日~2月17日 香港公開 
香港興行収入  35,481,480HK$(1993年度香港映画興行収入第2位)

監督:高志林
監製:黄百鳴、于仁泰
出演:張國榮、許冠傑、呉君如、毛舜筠、
    關芝琳、許冠英、呉孟達、黄霑

92年の大ヒット旧正月映画家有囍事に続く
東方電影(マンダリンフィルム)製作の旧正月映画第二弾。
出演者名を観ても分かるとおり、とても豪華な爆笑ちょいミュージカル風古装片。

【STORY】
乱暴者の兄・周東(許冠傑)と賭け事好きな妹・周吉(呉君如)。
2人の母親(許冠英)が妹と独身の幼馴染(黄百鳴)と結婚させようとしますが
二人の性格が悪くて幼馴染は逃げ出してしまいます。
マジシャンの高柏輝(張國榮)は呉孟達の男装した娘・白雪仙(關芝琳)と出会い
お互いに惹かれあいます。
兄は人違いで連れてこられて白雪仙に横恋慕。
そこに男勝りの(!)毛舜筠が絡んで、
はたして4組のカップルの恋の行方はいかに?
え、4組目は誰と誰? お決まりのパターンです(笑)


           ※    ※     ※     ※     ※

とにかくアクションとギャグがいっぱいで、旧正月にピッタリな
おめでたいハッピーエンドの旧正月映画。
冒頭から呉君如が弾けていますが、
これは家有囍事から続くお決まりのシーン。
レスリーは有名なマジシャン、デヴィット・カッパーフィールドをパロっていますが、
マジックやってる時の表情がかわいいのです。
うまくできた時の得意そうな顔もキュート。
また關芝琳を助けるために女装した姿もかなりのかわゆさ。
映画や当時の流行モノをギャグにしたり、
京劇のまねごとをやったり。
私が笑ったのは、街中でレスリーや毛毛が男から
美男美女の似顔絵ファイルを見せられて勧められるのですが、
その似顔絵が実在の香港や中国の俳優・女優で、
見せられた時の二人のリアクションが最高。

さてさて、ここでも監督の高志林や黄霑(イエロー・ジム)がちょこちょこと出演。
どこに出ていたか、みなさん分かりましたか?

In Association with YesAsia.com こちらは香港版DVD リージョンALL

In Association with YesAsia.com こちらは日本版DVD。BOXセットもあります。

TOPの画像は香港版LDのジャケットと昔買った香港版のDVD。
現在の香港版とはジャケ写真が違います。
昔の香港版DVDはLDからの映像なので裏面は
LDの表の画像と同じ画像が使われています。
下はLDの裏面。



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