goo blog サービス終了のお知らせ 

祝!出版  『揚過ちゃん倶楽部』



友人のみるりさんが本を出版されました。
香港で手渡ししていただきました。嬉しい~
本を出版するのはとても大変な作業だと思います。
みるりさん、携わった皆様 お疲れ様。そしておめでとうございます。

↓ タイトルの上に乗ってるのはおまけ?に頂いたシールです。


↓ LLやご自身のブログで書かれていた四コマ漫画やイラストなど
揚過ちゃんやたくさんの愛すべきキャラクターがいきいきと描かれていますよ。
管理人は揚過ちゃん以外にはウィンちゃんとファイが特に好きです。
もちろん他のキャラクターも愛してやみませんのよ。


この本の詳細などは↓のみるりさんのブログ 「揚過ちゃん倶楽部」へ

http://blogs.yahoo.co.jp/midori1956jp

書店で取り扱っているのは おなじみ横浜の「関帝堂書店」さん

http://kanteido.com/

取り扱い商品のTOPに掲載されていますぞ~!!(10月1日午後5時30分現在)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

『香港追憶』  長野重一



7月は更新をマメにしようと思っているが、
とりあえず7月最初に買った本のご紹介

『香港追憶』   長野重一     蒼穹舎刊

1958年10月初めからの1ヶ月半、
香港に滞在したカメラマンが撮影した香港の写真集。
1958年といえばレスリーが2歳のころの香港。
このところ1960年代、70年代くらいの香港に興味があるので
その前段階の50年代後半の香港の街並みが見たかったし、手元に置きたかった。
写真は香港島が主に九龍半島の街、農村部、香港仔の水上生活者のくらし、
難民として大陸からやってきた人たちのための集合住宅はもとより
難民のバラック、そして九龍城の内部の1ショットまで、興味は尽きない。

なかでも香港島中心部の風景はなかなか見ごたえがある。
2階建トラムや商店、街の人の服装に至るまでいくつもの発見が。
「屈臣氏」の看板を見つけて調べてみると、
"1828年に広東で「屈臣氏大藥房」という社名で創業"という事実を知ったり、
当時のトラムが現在の120號トラムと大変よく似た内装であったり、とか。

しばらくはこの写真集を手元に置いてながめていたいと思っている。

蒼穹舎のサイトはこちら
書店の取り扱いも一部であるし、直接注文もできるようだ。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

香港アルプス ジオパークメジャートレイルガイド



Amazonで予約していた『香港アルプス ジオパークメジャートレイルガイド』が到着。
ページ数も多く、厚みもあり良い紙が使われている。
また写真も豊富に掲載されているが、小さい写真や地図もあるので、
目があれな管理人はちょっと見難いところもあり、な本ですね。
ハイキングの事前下調べにはこれと大きい地図があった方がいいかもしれません。

著者のひとり、金子晴彦さんは「香港自然散策」というガイドブックの作成にも
携わった方だった。

香港アルプス ジオパークメジャートレイル全ガイド
金子 晴彦,森Q 三代子
アズ・ファクトリー

ということで、香港自然ガイドブック系の本を並べてみた。
下左は最近出た香港関連本ということでただ今熟読中なので混ぜてみた。
(ちなみに一番左の写真は本を捜索中に見つけてしばらく眺め中の「Leslie」)

このなかで一番古いのが「香港低山散歩」、これはBookoffで見つけて即購入。
ハイキングガイドなのだが地図や記述が割と簡単でもう少し詳細な本が欲しい、
と思っている時に友人が上述の「香港自然散策」(上左)という本を送ってくれた。
以前少しだけ紹介している。多謝 Tさん。
こちらは香港観光協会と香港特別行政区漁農自然保護処の共同企画で、
協賛が香港ジョッキークラブ慈善基金とExonMobil、出版者は香港観光協会。
半官半民で出版されたようなガイドブック。
こちらは元々は英語版であったらしい。日本語版初版は1999年、
いただいたのは2001年発行の第2刷だった。

今回の「香港アルプス」は山歩き(ハイキング)を詳細にガイドしながら
ハイキング途中で観られる香港の自然や動植物、公共の施設もコラムなどで
記述してある。



なぜか最近香港関連本の出版がまた増えつつあるような気がするのは自分だけ?
今後香港の食に関する本がもう1冊出版されるらしい。


 『香港うまっ!食大全』は新潮社のサイトで。

とんぼの本シリーズは管理人もお気に入りの趣味のシリーズがたくさん。
『マカオ歴史散歩』は初めて買ったマカオのガイドブック。
これでマカオに興味を持ったという思い出の本も紹介しておこう。

マカオ歴史散歩 (とんぼの本)
菊間 潤吾
新潮社

『マカオ歴史散歩』は写真が美しく説明も詳しいので
街歩きがしたいと思っていた管理人にはぴったりだった。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

香港おいしさ満足!135店



「香港ウォーカー」編集部がオススメする!香港おいしさ満足!135店
香港ウォーカー編集部
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

本日到着。
これは香港の地元っ子が通う旨い店、
飲茶、下午茶、香港地道、火鍋、街頭小食、中国料理のお店を135店紹介している。

行ったことのある店もあれば、今まで食事のテリトリーに入っていない地域もあり、
これは次回香港行きまでにチェックをして、街歩きの間の食事・間食・おやつを
考えるのに役に立つかもしれない。

飲茶は端記がトップだったりするのだが、
目次やタイトル、店名のふり仮名が広東語表記してあるところがなかなかいいところ。
コラムなども少し読んでみると香港に詳しいライターさんがかいているようだ。
香港の食をテーマに書かれているものはどうしても買ってしまう。
これは香港に行った時に必要だから、と自分に言い聞かせて…
今週はちょっとバタバタ。映画の感想もいくつか待機しているのだが無理かな。
つぶやきもかなり少なめ(笑)
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

中華電影データブック 完全保存版 キネマ旬報社刊

中華電影データブック 完全保存版

キネマ旬報社

このアイテムの詳細を見る



もうすでにたくさんの所で紹介されていますが、いよいよ発売日が決まりました。
1月26日発売です。
Amazonでは予約受付中です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

『香港路線バスの旅』



何回か発売が延期になり、余計に期待感が高まった1冊。
届いてすぐに読み始めました。
ロケ地巡りを始めると、乗りなれた地下鉄やフェリー、トラム以外の
路線バス(大きなバスもミニバスも)乗りこなさなくては行けなくなりました。
タクシーはよほどの時でないと乗らなくなってしまい、その分バスに乗ることが
頻繁になったのです。
9月は中環のホテルに宿泊し、主に香港島の北側を行き来しましたが、
これも地下鉄とバスをうまく利用すると、中々快適なものになると思いました。
9月は上環の山の手のあたりを歩きましたが
(旅行記にはまだエントリしていませんが…笑)
これももう少しバスを調べて乗りこなしていれば、もっと楽に回れたのかもしれません。

香港路線バスの旅
小柳 淳
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

このアイテムの詳細を見る



さて本書の内容は前章に香港のバスの一般的な解説、バス会社やバスの種類、
バス停の読みこなし術、など。
次にまず何はなくても実際に乗ってみること、ということで、
筆者お勧めの30路線が解説してあります。

その中に気になる路線が二つありました。
というのもさる方から11月香港行の時に香港島の南側に行くための
バス路線について質問があったからです。
すいません、お返事遅くなりました。
お詫びにこのブログでバス路線についてエントリします。

まずそのためには、
①香港街道地方指南 最新版を用意する。
②通用乗車地圖 最新版を用意する。

上の二つがなくてもGoogle Mapsとこちらのサイト巴士資訊網(i-busnet)があれば大丈夫でしょう。
ついでに城巴(CITYBUS)と新巴のサイト
九巴(The Kowloon Motor Bus:KMB)のサイトも調べておくと便利かもしれません。


さて、気になった2路線とはどちらも香港島の中環方面から、
海洋公園または赤柱に行く路線なのですが…

◆赤柱
7月香港で赤柱に行った時の記事はこちら
この時は行きは、中環交易廣場から城巴6番のバスに乗車、
帰りは赤柱市集から九龍側の文化中心前経由尖東まで行く973番の城巴に乗って帰りました。
城巴の6、6X、通称「赤柱特快」260番のバス、新巴の66番は灣仔を過ぎるとまもなく
「香港仔トンネル」に入り、トンネルを出るとそこは海洋公園の近くで
あっという間に香港島の南側に出てしまいます。
香港仔、淺水灣、そして赤柱まで、いつものルートです。

本書にはその路線よりももっと香港好きの人が好むのが新巴14番と書いてあります。

これは巴士資訊網によるとこちら

城巴と新巴のサイトでもっと詳しく調べると こちら
城巴と新巴のサイトのサイトは各バス路線のバス停の写真まで載せているので
とってもわかりやすい。
MTRもしくは時間があればトラムで筲箕灣道まで行けばバス停があるそうです。
筲箕灣道 321 號南安里前
「由 西灣河 (嘉亨灣) 開出」の方の
5番南安里, 筲箕灣道「筲箕灣道 321 號南安里前」乗車、
20番の赤柱村「赤柱村道 赤柱村道赤柱灘道後」で下車すると
トンネルを通らず、 しかも大潭篤水塘(貯水池)やあの龜背灣も通ります。

これで帰りに九龍側に帰るならば、城巴973番のバスに乗ると
香港島の南側の海岸線をひた走ることになって、眺めは最高ですね。
バスに乗ったら進行方向に向かって左側のほうが眺めはいいかもしれません。
もちろん、車酔いなどしないのであれば2階席がよりいい眺めを得られるでしょう。
城巴973番のバスの路線の詳細はこちら
城巴973番は《異度空間》のロケをした舂磡角の砲台跡に行く途中の舂磡角道や、
香港仔では珍寶海鮮舫や《浮生六劫》24話に出てくる太白海鮮舫
香港大學などを経由して西區海底隧道を通り、九龍側に出てきます。


◆海洋公園
本書には城巴629番が紹介されています。
城巴629番の詳しい時間やバス停などはこちら

このバスは中環天星碼頭を降りたところのバス停から乗ることができます。
金鐘経由して香港仔隧道を抜けると海洋公園 正門に到着です。
そしてこの午前中5本しか走らない城巴629番は星期六と星期日は
正門とは別の入り口、海洋公園大樹灣まで運行されています。
ロープウェイに乗れば、正門から大樹灣まで移動できます。
帰りも城巴629番ですがこれは金鐘までの運行だ、と書いてあります。
こちらも参考に…ここの【路線備註】のPDFファイルをダウンロードすると
より分かりやすいと思います。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ポップ★トリップ香港




ポップ★トリップ 香港 (ポップ★トリップ 4)
岡田 和恵,相川 大助(写真)
ソフトバンククリエイティブ

このアイテムの詳細を見る



またまた香港ガイド本が出版されました。
7月末にAmazonから「オススメ本ですよ、予約受付中でっせ…」
と商売上手なメールをもらってすぐにぽちっと予約しちゃったんですね。

こちらは先に出た「ことりっぷ香港」よりも幅はスリム、縦の長さが少し長いので
大体同じくらいの嵩でしょうか。
ただしこの本は表紙に少々工夫がしてあり、裏は香港の全体MAP、反対には
観光おススメコースやMTRの路線図などが印刷してありました。
全体的には香港に2~3度旅行して、その魅力にはまった方向けぐらいのレベルかな?
「歩いて探す宝物」というカバーの文字がいいですね。
歩くか、公共の交通機関を使うのが基本。
街や普通のカルチャーを楽しむ旅、というのがうれしい。
香港電影やロケ地もちょっぴり触れてあるのも少しは得点高いかも。
このサイズなので広く浅くですが、だんだんと好みのタイプのガイド本が増えるのはいいことです。
次回ここには行きたい、と思っていた「住好D街頭文化館」がある「賽馬會創意藝術中心」
中環から灣仔に移転していた「chen mi ji」が載ってました。

↓本のカバーを開くとこんなMAPが現れます。






コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

旅の準備に購入したり…



今回の香港行きに関して購入したのは↓の1冊

蔡瀾(チャイラン)の香港を丸ごと味わう―食在香港、食在蔡瀾 (アジアの新しい旅シリーズ)
蔡 瀾,菊地 和男
河出書房新社

このアイテムの詳細を見る


日本人旅行者にも人気の店があったりで、目新しいとまではいかないかもしれないが
今回はこの本を参考にしていったところが3か所あります。それはまた旅行記で…
でもこの本を読むと蔡瀾氏の好みは香港の地元の人が好きな老舗なのだ、というのが良くわかる。
いわゆるガイドブック掲載のホテルの中の高級店が皆無なのもなんだか嬉しい。
そういう編集方針だったのかもしれないが、リピーターにとっては参考になる情報だと思う。
行くのにちょっと敷居が高いと思う店(言葉の問題とか)もあるが、
食べたい気持ちの方が勝っている(特に管理人の場合は・笑)


↓これは帰国してから買った1冊。
作者の本は以前2冊ほど購入。その時は知らなかったのだが、
作者は香港に在住2年の経験があるそうだ。
どおりで、アジア、香港のマニアックな雑貨に強いはずだと納得。
まだ途中までしか読んでないが、
旅の準備から楽しむところや地図についてのこだわりなど共感できるところが多い。
もちろん香港街道地方指南もオススメされている。

雑貨コレクターの旅スタイル
森井 ユカ
河出書房新社

このアイテムの詳細を見る



以前に買った2冊。
↓スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編は
2006年のイギリスとフランス行きの前に購入。現地のスーパーマーケットで役に立ちました。

スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編
森井 ユカ
講談社

このアイテムの詳細を見る



↓香港のポストオフィスグッズも掲載。思わぬところでレスリーの切手発見。

ポストオフィスマニア (MouRa)
森井 ユカ
講談社

このアイテムの詳細を見る


これらの本の影響から旅行に行ったら現地のスーパーマーケットや
公共施設のショップには必ず立ち寄ることにしています。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )