レスリー・チャン 2007年3月のカレンダー


2007年3月のカレンダーは
先月と同じようなグリーン系の配色になりましたが、
クールなイメージで。
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We're All Alone みたび登場


関西から帰って更新頑張ります。
このエントリーは1週間前に取り掛かりを書いていたので
ちょっと話題が古くなってるかも・・・
以前こちらのエントリーで「We're All Alone 再び」としましたが、
また同じWe're All Aloneから話は続きます。
3月24日公開の映画「ホリデイ」(公式H・Pはこちら
TVでCMが頻繁に流れていたので気がついた方も多かったと思いますが、
主題歌(?)が女性シンガー、リタ・クーリッジの歌うWe're All Aloneです。
毎日数回はこのCMを目にしていたわけで、曲が流れるたびに胸キュン(死語ですが)
そして先日放送されたNHK「英語でしゃべらナイト・SP」で
昨年放送されたVTRが流れ、そこで歌手のアンジェラ・アキさんが
ピアノの弾き語りでWe're All Aloneを歌っていました。
短い時間でしたがとても良いパフォーマンスでした。

そこで今日は久々のレスリーの英語曲シリーズ
(月一更新の約束が守れずすみません)
今回の曲は、

◆百事巨星張國榮演唱會(1988年7月29日~ 全23場)
024 STORIES (追憶のストーリー)
VIKTOR LAZLO  ヴィクター・ラズロ
元曲を歌うのはフランス生まれのベルギーの歌姫、ヴィクター・ラズロ。
モデル出身の美女は舞台女優・歌手として現在も活動中らしい。
管理人は日本でのデビューCD(86年発売)を持っているのですが(下の画像)
ライナーノーツを読むと、当時はシャーデーと並び評されている。
ジャズ、ボサノバ、シャンソンと大人のムード。

百事巨星演唱會の映像で初めてこの曲を聞いた時、
ちょっと映画仕立ての演出かと思ったのですが、
元曲も同じくセリフのように歌詞を語るのです。
ですから曲のイメージはシャンソンのようです。
ささやくようなセリフで秋の別離の思い出を語り
段々とメロデイが歌詞に乗ってきて、歌い始めるのですが、
ドラマティックな展開かと思いきや、スキャットで静かに
曲が収束していきます。
このスキャットの部分がかなり気に入っています。
CD(下の画像)は廃盤のようですが、時々中古で、出回っているようです。





TOP画像は若い頃のレスリー、管理人は時計が気にいってます(笑)

百事巨星張國榮演唱會DVD(香港版)
In Association with YesAsia.com
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伏見稲荷 #2


伏見稲荷でもう1箇所、気になっていたのが中華娯楽ニュースで見た、
レスリーが覗いていたお店でした。
お土産屋さんのようなので、
帰りに探索してみようと思っていましたが、
千本鳥居に行く前に通った階段脇のお店が
とても気になったのでちょっと寄ってみました。
すると見覚えのある物がありました。
TOPのメイキング映像をキャプチャしたものを
お店の方に見てもらいましたら確かにこのお店でした。
ここでは10年前と変わらずお稲荷さんが座っていました。
許可をいただいて店内を撮影させてもらいました。

お店の前で。

本殿から回り込んだ階段沿いにあります。

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伏見稲荷 #1


アルバムPrintemps・Giftなどに使われた京都の地。
今年1月にエントリーしたこの記事がきっかけで
大阪に出かけた際にぜひとも訪れてみたいと思っていました。
しかし今回は所用が片付かず、時間が取れたのは帰る日の2時間ほど。

さて京都駅もこのアルバムでは撮影地なのですが
今回は上まで上がる時間がなかったので次回に持ち越し。

京都駅からJR奈良線で二つ目の稲荷駅までGO!

駅前の道路を渡るともうそこは伏見稲荷の目の前。

お目当ての千本鳥居は本殿左側から回り込んだ裏手です。

大きい鳥居を過ぎると千本鳥居の道が二手に分かれています。

さぁ、どっちだろう・・・。
なぜか左にばかりみんな行くので、人の少ない右側に行くことにしました。

しばらく行くととても気になる風景が・・・

何度も何度も行き来して、メイキング映像をキャプチャしたものと見比べて
もう10年前なんだけど、このあたりではなかったかと推測しました。

個人的には10年間なんてあっという間のような感じがします。
人気がないこのあたりを歩いていたら少し感傷的になってしまいました。
根元に傷のあった鳥居はもう撤去されたのかしら?


伏見稲荷ではもう1箇所、気になっていたところがありました。
次回#2に続く。
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久しぶりの更新です。

関西に行ってました。
今日帰る日になってからやっと時間ができ、ここに行ってきました。
詳しくは帰ってから。
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お気にいり写真 #35 PEPSIつながり


今日はPEPSIの宣伝ポスターです。
なぜこれを選んだかというと、
アイドル目線炸裂だから・・・


そして先日スニーカーを買いに行ったらPEPSIのスニーカー発見!
これはもう買うしかないでしょう。
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YouTubeで見つけました


YouTubeのここ

これはいつ?何のインタビューでしょう・・・
YouTubeで雨中的浪漫の検索中に見つけた映像です。
レスリーとシンチーがインタビューに答えています。
たぶん家有囍事の頃だと思うのですが・・・
レスリーが着ているジャケットは家有囍事韓国プロモの時の
ジャケットに良く似ています。

↑しつこくこの間のお気にいり写真#34を貼ってみる(爆)

話の中身はさっぱりですがレスリーとシンチーが取り合ってる
パンフらしきものについてるらしい(ややこしいな)
シールのようなものをしきりにはずそうとしている
レスリーのしぐさがかわいくて貼ってみました。
ふたりの会話も面白いですよ。
レポーターにも茶々を入れてます。
レスリーって気に入ってるレポーターとかインタビューアーには
必ず何か茶々を入れたりしています。
為你鐘情のお店のオープン時のインタビューとか・・・
それにシンチーの隣では記念写真を撮ってるらしい子供の姿もありますね。
一般の人が周りで見てるみたいですよ。ロケ中かしらん?
YouTubeの動画は削除されることもあるので見つけたときに
貼っておかないと、あとで見られなくなることもありますから。

今日は連続投稿でした。
このごろ週一更新のようになっていてちょっと反省。

追記
2007年3月22日
お二人の方から上の映像についてお知らせいただきました。
いつも情報ありがとうございます。

これはやはり家有囍事の宣伝活動(プロモーション)の一環として
児童養護施設を訪問した時のインタビューでした。
YouTubeでは最後に子供達と一緒に映っている部分が切れているそうです。
香港のファンサイト「Leslie Cheung Cyberworld」にインタビューの
動画と画像、そしてインタビューの内容が掲載されています。

また「張國栄的電影世界Ⅱ」家有囍事編では、宣伝活動の項に
「張國栄周星馳傳送愛心」というタイトルの報道記事があり
「Leslie Cheung Cyberworld」と同じ写真が掲載されています。

ここで二つの記事を見比べると「Leslie Cheung Cyberworld」では
これは1992年と表記されていますが、「張國栄的電影世界Ⅱ」では
1991年12月19日の記事となっています。
子供達にクリスマスプレゼントを持っていったこと、そしてインタビューで
子供時代の思い出に残るクリスマスプレゼントは何か?と
質問されているところから、どうやら1991年のクリスマス前のようです。
家有囍事は1992年1月25日香港公開でした。

ちなみにレスリーがもっとも思い出に残るプレゼントは
お兄さんが初めての仕事に就いてまだ数百(HKドル?)のお給料の中から
買ってくれた漫画(アニメ?)が映るプロジェクター(映写機)だったそうです。
星爺が「それはどこで買ったの?」とたずねると
レスリーは「言えないよ。ビープ、ビープで買ったんだよ」
お店の名前という固有名詞を自ら放送禁止用のピー音で表現した
お茶目なレスリーでした。
それにレスリーが一生懸命はがそうとしていたのは
クリスマスツリーのシールのように見えますが?・・・
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続・続カバー曲発見


◆為你鐘情   
レビューはこちら(こちらはアルバム後半、前半のレビューはこちら
10曲目:雨中的浪漫 ROMANCE IN THE RAIN  
曲:木森敏之  詞:潘偉源詞  編曲:黎小田
アルバムレビューは2005年1月に書いたもので、元曲はその前から
少しずつ探していたのですがなかなか見つからなくて・・・
でもあきらめずに(しつこいとも言う・爆)
探し続けていたら見つかるものですね。
それもこの曲の元曲はけっこうすごかった~
かなり意外な元曲でした。
いえ曲自体は雨の曲なんですけど歌っていた方たちがびっくり。

その曲は
悲しきウェザーガール    by レインボー・シスターズ(1984年)

誰ですか?よくわかりません。知らない歌手名、(グループ?)です(笑)

なんでも1884年当時のテレビ朝日のお天気お姉さん7人で
アイドルグループを作ってレコードを出したらしいのです。
デビュー曲がこの悲しきウェザーガール
↑の画像はシングルレコードのジャケットだそうですが
表には主な3人しか写っていませんね。
検索してみたら「予報がはずれると深夜番組でパイをぶつけられていた」とあり
うっすら思い出したような気がしました。

この元曲は去年発売された↓のコンビレーション盤CDに収録されていました。
80’sメモリアル・アイドル ファースト・キッス
オムニバス, 鹿取洋子, 岡田冨美子, 井上鑑, ダンシング・ドール, 風花, 中川昌, 佐藤恵利, 森雪之丞, 船山基紀
ユニバーサルインターナショナル

このアイテムの詳細を見る


元曲も最初と最後に雨音と雷の効果音が入っており、
レスリーの方も入っていますね。
聞いていると百事演唱會の演出を思い出しました。
レインボー・シスターズの歌唱力は何とも言えないんですが(爆)
オールディーズのイメージの曲調はなかなかアイドルチックでいいです。
そういえば百事演唱會の時はカスケーズの悲しき雨音を間に挟んで
歌っていましたね。曲自体はよく合っていました。
百事演唱會のレビューはこここちらはMC訳。
曲はチェッカーズ、荻野目ちゃん路線ですが、
おにゃんことかそれに続くアイドルグループの雰囲気です。
レスリーの歌った曲の元曲では今までで一番意外だったかもしれません。
そんな曲をさらっと歌ってしまうレスリー、あなたもすごい。

急いで為你鐘情のレコードとCDを引っ張り出していたら探し物を発掘!
これはいずれブログのネタにします。ラッキー


レコードのジャケットの方がCDのジャケット写真より好きなので
全部広げて撮ってみました。指輪がキラリン。
TOP画像はレコードの盤面の曲紹介。
管理人の為你鐘情は白盤です。ここの写真にも指輪が・・・
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続カバー曲発見


先日のカバー曲発見の記事に引き続きその2です。
実はあの記事をエントリーした頃に、
すでにいろいろと他のカバー曲などの話もあったのですが
PCが壊れちゃったので、今頃続きを書いています。

さてTOPの画像にあるように、今回は懸案の3曲です。
(といっても他にも懸案の曲はいっぱいあるのですが・・・)

◆LESLIE STAND UP      レビューはこちら
4曲目:Love Me More  作曲:Motoaki Masuo 作詞:黎彼得 編曲:黎小田
9曲目:寂寞獵人    作曲:Motoaki Masuo 作詞:林振強 編曲:蘇華


◆張國榮-當年情、有誰共鳴   レビューはこちら
6曲目:愛的決擇    作曲:Motoaki Masuo 作詞:潘偉源 編曲:羅迪



日本著作権協会のデータベースを検索しました。
増尾元章氏が作曲された
「YOU DON'T LOVE ME ANYMORE」(作品コード:025-6338-0)と
「NIGHT TRAIN」(作品コード:025-6339-8)の2曲それぞれが、
「Love Me More」「寂寞獵人」をサブタイトル、
として登録されていました。
また「TRIANGLE LOVE」(作品コード:062-1087-2)が
「愛的決擇」の正題となっていました。
これでなぜStardust Revue の「Triangle Love」が元曲だという誤った情報が
カバー曲アルバム「永遠最愛」に表記されたのかがわかってきましたね。
タイトルが同名異曲だということだったのです。


そして推測すると
「YOU DON'T LOVE ME ANYMORE」が「Love Me More」
「NIGHT TRAIN」が「寂寞獵人」ではないかと考えました。
正確な情報は、やはり作曲者ご本人に問い合わせるのが一番だろうと考え
一連の疑問を問い合わせることにしました。
問い合わせは増尾氏のサイト管理人さまを通してしました。
お忙しい中、ありがとうございました。

   
     ※    ※    ※    ※    ※

こちら増尾サイトの管理人です。
お問い合わせの3曲はすべて書き下ろしです。
当時出たアルバム『ナチュラルマインド/増尾元章』の楽曲を
管理していた大洋音楽の依頼を受けて作ったと聞いています。
以下、増尾元章氏本人からのご回答です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

3曲に英語タイトルをつけ登録したのは作者本人ではなく
楽曲出版社の担当者です。したがいまして曲名に関することは
ジャケットに表記されているデータ以外のことは分かりません。
英語タイトルになったのはこの出版社が主に外国曲を管理して
いる会社だったからでしょう。
当時レスリーチャン氏にたいする知識はまったくなく、出版社
の担当者から簡単な説明を受けただけでした。
ですから楽曲はチャン氏のイメージを把握した上で作ったわけ
ではありません。
この3曲はすべて書き下ろしですからオリジナルレコード
音源は有りません。
当時の香港音楽業界のレコード制作レベルはけっして高いもの
ではなく出来上がってきたサンプルレコードを聴いて落胆しました。
それはチャン氏の歌唱の問題ではなく、音質の悪さとアレンジ
及び演奏レベルの低さに対してでした。
日本のレコーディング環境やスタッフ、ミュージシャンを
使えていればより良質なチャン氏の音楽をファンの皆様に
ご提供出来たのではないかと考えます。


     ※    ※    ※    ※    ※


以上のご回答をいただきました。
これでLove Me More 寂寞獵人 愛的決擇の3曲はオリジナル書き下ろしと判明しました。

そしてはからずもレスリーがこの後レコード会社を移籍した経緯の一端を
ここで垣間見ることができるように思いました。
レスリーは恩師である黎小田の反対を押し切って
華星から新藝賓CINEPOLY に移籍しました。
そして1987年移籍後初のアルバムSummer Romance '87は日本のスタジオで
日本人ミュージシャンやスタッフも参加して製作にあたりました。
このアルバムは当時の香港でのレコード売り上げの記録を作りました。

その時々の最高のものを目指して、それが達成されてもなお
一段と高きところを目指していた、彼のこだわりの男としての一面を
この事実からも知ることができます。
レスリーはアーティストとして若い頃から
頑固で一途で信念の人だったのです。

「慶」再発売を願っていた頃書いたブログでの
「こだわりの男 レスリー・チャン」は若い頃からだった、
というのが実感させられる結果となりました。


すぐに丁寧なお返事を貰っていたのですが、PCの故障と管理人が
思いがけず忙しくなって、エントリーが遅くなりました。
あと1曲、元曲が判明したのですがまた次回に。
それと懸案の黒色午夜も問い合わせ中です。
お返事来ないんですけどね・・・
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PC復帰しました!そして お気にいり写真 #34


長らく壊れていた愛機が戻ってきました。
やたらかわいくて、嬉しくて、なでなで・・・
HDDも壊れてなくて本当に良かった。
これからはちゃあ~んとバックアップしますです、反省

さて今日は時間もないので(爆)カレンダーは後日エントリーします。
いくらなんでもあの3月のカレンダーは画像がひどくて・・・

今日は最近いただいた生じゃの中から、これ↑
左手の指がエルですよ、「L」!
これだけなのです、すいません。

これだけじゃなんですから、手持ちの生じゃから、えい!


これは
1992年2月28日 
韓国Shinla Hotel(新羅ホテル?)のDynasty hallで
家有囍事の記者会見での様子です。
プロモーションで来韓した時の写真で、
今からちょうど15年前になるんですね。
PCが壊れてなかったら2月28日にエントリーしたかった・・・
上は記者会見、下の生じゃはTV番組の収録です。

このインタビューアーの女性の白いタイツが映像見たときに
すごく印象に残ってました。
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見つけました

RMの覇王別姫芸術展の記念品の中の
號外という冊子に先日の
コン・リーとの2ショット写真が掲載されてました。確に3人だったんですね。
レスリーはビデオカメラで撮影してるみたい。
中段向かって右の写真の張豊毅は
まるで中学生のようなはしゃぎ具合いです。
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レスリー3 月のカレンダー

PCが相変わらず壊れてます。
修理確実な状態で、
画像の処理もできませんので
今月は告別演唱会の
SOUVENIR PACKに入っていた
1990年のカレンダーを携帯カメラで撮影してみました。
偶然にも今年と同じ木曜始まりだったので。
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