澳門 議事亭前地Largo do Senado
旧正月のマカオ セナド広場
亜美的時間2 Amey'sTime2
20013年1月に観た映画
これは管理人の映画備忘録
【映画館】
1月 5日(土)
『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘』(打擂台)
『大魔術師Xのダブルトリック』(大魔術師) 於:シネマート六本木
1月15日(火)
『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝 3D』(龍門飛甲) 於:TOHOシネマズ六本木
1月31日(木)
『テッド』
『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日間』 於:シネマシティ2
【Blu-ray/DVD】
『ロンゲストナイト 暗花』(暗花)
『デッドポイント 黒社會捜査線』(非常突然)
『ヒーロー・ネバー・ダイ』(真心英雄)
『タクティカル・ユニット 機動部隊 -絆-』(機動部隊-同袍)
2012年2月香港・マカオ旅行記 2月11日その4 新光戯院で粤劇《帝女花》観賞
ホテルに戻りました~
尖沙咀街市でラナンキュラスを買ってきたので、ホテルの部屋に飾ってます。
香港太空館前は
レスリーの『夢翔ける人 色情男女』の劇中映画のゲリラロケ地に使われたあたり。
もう少し今の公園寄りでしょうか。ここもずいぶん変わりました。
こぶた会の皆さんがこぶたで盛り上がるちょっと前、私は灣仔の再興で叉焼飯。
時間が迫ってきて、ちょっと焦り気味。
トラムで北角に到着。やっと新光戯院のネオンが見えました。
実は新光戯院は前で待ち合わせしたり、写真撮りに来たりはしていたのですが
ここで粤劇観賞は初めて(あ、映画も見た事なかったです。)
閉館のニュースが流れて、その前に一度観劇しようと。チャンスは今晩限り、
しかも演目が『帝女花』 だったので、ラストチャンスでした。
皆さんがこぶた会ですごいゲスト登場、と聞いた時はちょっと悶絶しましたが(笑)
新光戯院ロビーはたくさんの人で大混雑。観劇客はもちろん、戯院の存続をアピールする
議員さん支持グループの署名活動もやってました。
私も旅行者とことわって署名しました。これから《帝女花》を観るといったら、
その女性はすごく喜んでくれました。
署名すると昔の新光戯院のポストカードをいただきました。
今日の劇団は鳴芝聲劇団。
ファンからお花が。
今日の公演は慈善公演です。
大ブレですが会場入り口のドアは木製の古いもの。
「鳴芝聲」劇団の名前が緞帳に。ステージは思ったより小さめでした。
舞台両側に中文の字幕が電光掲示されます。
これが思いのほか、ストーリーや設定がわかって良かったです。漢字の国の人だから。
座席は最後列から2番目くらい。前の方は売り切れていました。
でもチャリティなので、この席でも140HK$と手数料7HK$
(ネットで買えます 。City line)
始まる前にチャリティの授与式のようなものがありました。
座席には祈念のミニパンフレットが置かれていました。
今日の主演のおふたりも舞台上に上がりました。
鳴芝聲劇團(香港)有限公司
開演は午後7時15分で、途中幕間を何回か挟んで、3時間以上。
途中で抜け出すつもりが、字幕付きで物語が少しわかって面白くなり、
またぜひ聞きたかった曲が最後に歌われるとわかったので、
結局最後まで観てしまいました。でも最後まで観て良かった。
会場のお客さんも最後の曲で大盛り上がりだった。
実は《帝女花》を知ったのは粤劇のスターだった任剣輝の逝世十周年紀念番組で
リサ・ウォン汪明荃とレスリー張國榮が歌った《帝女花之香天》を聞いていたからです。
この曲が聞きたかったのです。
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※追記:以前の動画が観られなくなっていたので別の動画を貼っておきます。
2012年2月香港・マカオ旅行記 2月11日その3 藍地『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘(打擂台)』のロケ地へ
南生圍からMTR元朗站の南側にある、輕鐡ライトレールの元朗站へ。
ここから輕鐡に乗って絶賛東京・大阪で公開中の
『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘(打擂台)』の主要なロケ地である藍地へ。
輕鐡は610・614・615系統に乗ります。
↓ 鐘屋あたりの風景(輕鐡から撮影)
藍地に到着。藍地大街を東へ道なりに進みます。
集合郵便受。
藍地の街市です。お昼ごはんにします。
お粥を食べました。
お腹いっぱいです。体も温まりました。
再び藍地大街を東へと進みます。
藍地大街の突き当りは福亨村路とT字路になっています。それを右へ進むと左手に
一樂商店という士多があります。残念ながら行った日は閉まってましたが
ここが『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘(打擂台)』で黄又南がコーラを買うお店です。
一樂商店を過ぎれば、すぐ右手に福亨村の村公所が見えてきます。
建物の前にはまだ旧正月飾りか何かの枠組みだけが残っていました。
ここが『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘(打擂台)』 の
今は茶館、実は30年前は羅新門の武館の設定の建物として使われました。
村公所とは公民館のような公共施設だと考えていいと思います。
かなり古い建物なので外観もレトロです。
また窓枠も鉄でガラスも昔の模様入りガラスでとてもいい感じに鄙びています。
中には誰もいなかったので開いていた窓からちょっとだけ撮影。
この集合郵便受けも映画の中で背景として映っていました。
正面左手の鉄格子ドアから中を見ると両側の窓の格子や壁の透かし模様が
映画でも効果的に使われていた事がわかります。
これもかなりレトロな印象を与える理由なのですね。
福亨村路から達福路になるところで、自動車専用道路の高架下をくぐります。
高架をくぐるとそこから自動車専用道と並行して小さな道路があるので左へ。
この道が福亨村徑です。
達福路を先に進んでも、高架をくぐる通路があります。
そこは同福路に出るので右へ進むと福亨村徑につながります。
福亨村徑を行くとすぐに右手に藍地福音學校があります。
すぐに左手に道が分かれて坂道の下に集落が見えてきました。
左手に下って行きます。
左側に天后宮があります。
ここが黄又南が羅永昌の弟からおもちゃのピストルで撃たれたところ。
そのあと羅永昌らからひどい目に会いますが…
この坂道で梁小龍に助けてもらいます。
この日は道路がすごく埃っぽくて大変だったのですが、前日に近くの採石場で
爆破作業があったようで、こんな通告が貼られていました。
この近辺の道路は歩道が狭かったり、あるいはなかったりで、採石場の
ダンプカーやトラックが頻繁に通るので行かれる方はくれぐれも注意してください。
マスクもあった方がいいかもしれません。
わんこが可愛かった。
ぐるりと回って再び福亨村公所へ。
集合郵便受けがちらっと右手に。
爆睡していきだおれているわんこたち。
にゃんこもいた。
再び輕鐡に乗ってホテルへと戻りました。
『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘(打擂台)』のトレーラーを貼っておきます。
この後は夜に北角の新光戯院で《帝女花》粤劇観賞だったので、皆さんと別れて
いったんホテルへ戻りました。
2012年2月香港・マカオ旅行記 2月11日その2 南生圍へ!
香港映画ファンの方なら1度ならずスクリーンで目にしていると思われるその光景を
実際に見たい、行きたい、近くで感じたい!ということで、新界・元朗のさらに奥、
レスリーの《星月童話》のロケ地【大生圍】と錦田河を挟んで
隣り合わせにある【南生圍】に香港在住のTさんのご案内で行ってきました。
Tさんにはこの日は1日中お世話になりました。本当にありがとうございました。
ここは途中でバスルートから外れるため、ひとりでは無理かな、と思ってましたが
行ってみれば、土曜日という事もあって、訪れる人もかなり多くてびっくりでした。
ただし平日は人も少ないので、一人で行くのは避けた方が賢明だということでした。
MTR西鐡綫で荃灣から元朗站へ。
駅から歩いて15分位で次の目的地、ということなので、元朗舊墟路を北へ。
緑小巴もあるけど、近いので歩く歩く。
途中でT字路に突き当り右へ。この道が山貝路で右へ少し行くと
小巴の折り返し地点があります。緑小巴は、611・611A・611P の3路線です。
緑小巴の詳しい路線などは、こちらや香港街道地方指南や通用乗車地図などを
参考にしてください。でも元朗站からなら歩くのが一番わかりやすいと思います。
それとこの折り返し地点には公衆トイレもあります。
山貝路をそのまま少し進むと、山貝村の旧正月のお飾りがまだ設置されていました。
いかにも中国式のデザインです。
その手前左側歩道の柵に手書きの道案内がありました。
往南生圍碼頭はこちら。
マンションの横の細い小道を行くと渡し船の船着き場が見えてきました。
向こう岸に見える並木はもしや・・・
観光客も多いのでしょう。いろいろと手作りの南生圍の案内板が設置されていました。
「全港唯一の横水渡」朝6時から夜11時まで。
下には輕鐡の新元朗中心站からの歩きのルートが表示されていました。
ここからも並木が見えます。期待が高まってきました。
船を待ってる人がいます。
船が向こう岸にいる時はこちらから声をかけて呼んでね、と書いてあります。
料金は1人5HK$だったかと(記憶曖昧w)
船に乗ってる間は緊張して写真撮ってません。いよいよあの並木道が見えてきました。
船着き場からこの並木道まではすぐです。
わ~ん、ここから『エグザイル/絆(放・逐)』のリッチーやロイやらむたんや秋生ちゃんや鎮宇が
今にも銃を持って出てきそうですよ。
『強奪のトライアングル(鐡三角)』ではルイスやヤムヤムや孫紅雷やらむたんが…
『ジュリエット・イン・ラブ(朱麗葉與梁山伯) 』では鎮宇とサンドラが…
まだまだ沢山の映画で、この並木がロケに使われているようです。
そして並木を抜けると、例のあの廃屋が…『導火線FLASH POINT(導火綫)』の
ドニーさんとコリン・チョウの最後の死闘が繰り広げられたあの廃屋が見えました。
廃屋に到着する前に『イザベラ(伊沙貝拉)』でチャッピーが銃を水に流す場面は
南生圍で撮影されました。
途中でこのあたりで唯一の士多の案内板がありました。
廃屋に到着。若い子たちがなにかやっているようです。
学生たちはここで映像作品を撮っていた模様。デジタル一眼で動画撮影していました。
私たちもドニーさんたちが上がって闘っていた2階に登りました。
ちょっと興奮しています(笑)
ここでしょうか。映画ではこの廃屋の隣にもう一棟の建物がありましたが、
その建物はすでにありませんでした。
外階段で登りました。
冬場は草が枯れていますが、夏は埋もれてしまいそうです。
『強奪のトライアングル(鐡三角)』『導火線』の時はかなり草が深かったような記憶が。
撮影は大変だったのではないでしょうか。
さきほどの成記士多へ。水辺沿いのいいところにあります。
このお店、猫がたくさんいました。
メニューです。ここも豆腐花が有名なのだそうです。
寒かったので熱奶茶を飲みました。
このお店はやはりロケや、撮影隊のロケ本部になる事も多いのか、店内には
明星たちと店のボスの2ショットなどが幾枚も飾られていました。
そして店のボスが一番のこわもてでした(^_^;)
秋生ちゃんと。
ロー・ランさんはどの作品かな?
アーロン。
鐡三角の店はここでしょうね。金髪ルイスと。
かまどがありました。
いい景色なので、ついついたくさん写真を撮りたくなります。
船着き場に戻るのは別のルートで。小さい集落を通りました。畑もあります。
『ジュリエット・イン・ラブ(朱麗葉與梁山伯) 』のサンドラの家みたい、と思い撮影。
猫も犬もたくさんいました。相似形で寝てるわんこ。
船着き場に到着。
参考までにYoutubeの動画を貼りつけておきます。
2012年2月香港・マカオ旅行記 2月11日その1早朝は川龍村で朝飲茶
もう忘れてしまうかと思っていた、2012年2月の香港澳門旅行記(^_^;)
思うところあって、ようやく重い腰をあげて久し振りの更新です。
2012年2月11日は朝一番、なんと尖沙咀から乗り込む管理人は始発のMTR初体験でした。
駅に着いたらまだ改札が閉まっていました。
荃灣站川龍街で80番の緑小巴士に乗り換えて、やってきました、4度目の川龍村。
↓ こんな標識がたっているとは!街灯の電気がついているのを見てもわかるように
まだ明るいとは言い切れないし、寒いです。やはり郊外なのでかなり冷え込んでます。
端記茶樓の2階もまだ人気がなくて寒々としています。
でも二手に分かれて交代で料理を選んでいきます。大人数なのでメニューがたくさん選べて幸せ♪
クレソン!!!冬しか食べられません。大盛りです。ほろ苦くて美味しいですよ。
お店の裏、といってもここから店内に入ったりするのですが、クレソンがかごに山盛り。
やはり名物だけあって皆さん注文するのでしょうね。
クレソン炒めなど調理してもらうものは、ここで注文します。1階の奥です。
デザートは豆腐花。赤いお砂糖をかけますよ。
すごく冷え込んだ朝だったので、いつもたくさんにゃんこがいる家のにゃんこたちも
猫団子状態。さむさむっ
あ、1匹起きたら、もう1匹が寒いよ寒いよと体をくっつけてきます。
今日は朝早くから郊外へ遠足のはしごなので、川龍村から荃灣にさっさと戻ります。
しかし、かって経験した事の無いほどの寒さ。
なんと荃湾のドラッグストアで、ホッカイロを購入。買った事自体もびっくりなのですが
香港にホッカイロが売ってる事にもびっくり。
10個入りを皆で分けて、背中や腰に貼りつけました。
準備万端、いざ次の目的地、待ち合わせ場所のMTR西鐡綫・荃灣西站へ。
これから今日のメインの目的地のひとつ、南生圍へ遠足です。
2013年1月のレスリーカレンダー
2013年1月のレスリーカレンダーは『大英雄(射雕英雄傳之東成西就)』から。
やはりお正月はおめでたい作品がいいですね。
新年快樂!
新年快樂!
明けましておめでとうございます。
巳年の2013年が明けました。
この1年が皆様にとって佳き1年となりますように。
巳年ということで白蛇傳の衣装を着たレスリーを新年のご挨拶画像にしました。