レスリー・チャン 2007年4月のカレンダー


今年も4月が巡ってきました。
TOPも季節限定の桜に変更しました。
カレンダーに使った画像は
青空を見上げているようなレスリーの
視線の先に映っているものは何?
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こんなものを作ってしまった・・・大英雄相関図


先日大英雄(射英雄伝之東成西就)のレビューをエントリーしました。
記事はこちらに。
何回も日本版DVD(悲しいかな北京語吹き替え)と
香港版(広東語)を観ていたら、
こんなものが作りたくなって作ってみました。
出来はかなり不満足なのですが、時間かけたのでちょっとエントリーします(笑)
もっとバージョンアップしたらまたエントリーしよう。(いつになることやら・笑)
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「Screen+プラス」のQuoカード


以前、全員プレゼントで申し込んでいた「Screen+プラス」のQuoカード、
レスリー・バージョンが届きました。
レスリーがこの時着ていたジャケットはコムデ・ギャルソンだったかな?
記録に残しておかないとダメですね。

レスリーのカードというと、香港でも映画公開やVCD発売時、
演唱會記念などでいろいろなカードが発行されています。
またYESカードのようなトレカタイプのカードもたくさんありました。
カードつながりでひとつご紹介。

金枝玉葉2の金装VCD




これについていた紀念電話カード、香港で使えるテレフォンカードです。
デザインが映画のポスターと同じで、
このレスリーの表情は言葉に言い表せないほど、すごくいいですね。





25HK$分のカードでした。


これには同じUFO製作の甜蜜蜜(ラブソング)の宣伝用カードも入っていました。
(こちらはテレカではありません)

あと少しカード類があるので、ブログで紹介していきます。
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資料整理という名の大掃除


GWを前に家の中を片付けようと頑張っているのですが
まったく終わりません
決定的に収納が足りないのですが、観ていないDVDや全部読んでいない本の多い事。
でも大掃除の常で、懐かしいものを発掘したらつい見入ってしまい時間が足りません。
おまけに観にいかなきゃいけない映画もあるし、GWはまた出かけるので
ブログの更新もやっとかなきゃ・・・、と考えただけで目が回ります。
こんな時に張國榮的電影世界3も買って中身をパラパラしていたら
またまた時間があぁ~
とりあえずVIDEO→DVD化計画を頑張ってます。
DVDレコーダー2台とビデオレコーダー1台が昨日からフル稼働しています。
その合間に本とDVD、CDその他資料の整理をする予定が、進みませんね。
今日は中国語教室なので今から宿題やります。
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2007年映画 #7 かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 字幕版



かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 字幕版
原題:龍虎門 2006年香港

監督:葉偉信(ウィルソン・イップれんちゃい監督・爆)
アクション監督:甄子丹(ドニー・イエン)
スタイルコンサルタント(美術指導?):張叔平(ウィリアム・チャン)
出演:
甄子丹(ドニー・イェン)
謝霆鋒(ニコラス・ツェー)
余文楽(ショーン・ユー)
董潔(ドン・ジェ)

久々、香港映画の登場です。
香港で35年以上絶大な人気を得ているというコミック「龍虎門」、
これの実写版ということでやっぱりCGがいっぱいあるんだろうな・・・
なんて思いながら鑑賞してきました。
原画をチラッと見た感じではドラゴンは前髪が長いけど、タイガーもターボも
顔が見えなくなるほど長くはなかったんですが
実際はドニー(ドラゴン)、ニコ(タイガー)、ショーン(ターボ)の3人ともが
前髪が長くて最初は「顔がよく見えないよ~」と思ってしまいました。
当初、画面の動きが早すぎてついていくのが大変というのもありました。
感覚的には、「カンフー・ハッスル」のアクションシーンと繋がるところも多かったです。
元華(ユン・ワー)も出ていたし、江湖のボス役の俳優さんも
ショウ・ブラ時代のクンフー・スター、陳觀泰(チェン・カンタイ)だそう。
それでもっと生身のクンフーの要素が多く入っているという感触もありました。
CGを使っているにしろ、あんなにニコやショーンが動けるのはやっぱり
ドニーアクション監督の特訓の賜物で
それでこそクンフー映画の雰囲気が強かったのだと思いましたよ。

NHK-BShiビジョンで「中国カンフーのすべて」というのを放送していて
録画していたのを見たら、冒頭が「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」で
ドニーさんがインタビューされてました。
おお~と盛り上がってそのまま映画鑑賞したので影響力強かったかもしれない。


ストーリーは、幼い頃に別れ別れになった異母兄弟が再会し、
自分達の家である龍虎門というカンフーの道場を守るべく
鍛錬を重ねて悪と戦う、というものです。
兄弟愛、家族愛、師弟愛が強く押し出されているのも武侠アクション映画だから。
元は長いお話のようですから、これは最初の物語の導入部分の要素が強いかも。
ということで、龍虎門2も製作されるとかいう話もあるようです。
2ができたらまた買ってください。続きが見たい。

火雲邪神に要注意、最後のエンドクレジットにも要注意(笑)

レディス・デーの六本木シネマートは女性ばかりで
数は多くなかったけど、平均年齢が若かったような印象(爆!)


かちこみ!の公式サイトは現在なぜか表示ができない状態なので
Gyaoの特集ページをご紹介。


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2007年映画 #6 ホリデイ


ええ、TVCMのイメージソングに惹かれて行ってきました(爆!)
これも2週間前のレディスデーに観たので、早く書かなきゃと思いつつ・・・

最初に思ったのはこれはアメリカとかではクリスマス映画、
つまりホリデイシーズン映画だったのね。
日本でもクリスマス前に公開していたらもっと観客多かったかも。
でも管理人が観にいった日は満席でした。
最近、レディスデーは満席が多くて大変。

監督:ナンシ・メイヤーズ
出演:アマンダ/キャメロン・ディアス
   アイリス/ケイト・ウィンスレット
   グラハム/ジュード・ロウ
   マイルズ/ジャック・ブラック

(公式H・Pはこちら

映画の雰囲気はアメリカ映画のラブコメ路線を踏襲している感じ。
ノーラ・エフロンが製作していた「めぐり逢えたら」「ユーガッタメール」
ヒュー・グラント主演の「ノッティングヒルの恋人」(ロジャー・ミッチェル監督)
こんな映画の延長線にありました。
ナンシー・メイヤーズは第二のノーラ・エフロンか・・・
唯一違うのは二人のヒロインがいて、二組の恋がえがかれている
この二組の男女が豪華なのである、一組ずつでも充分映画1本撮れると思う。
ちょっともったいないようだけど、二組、ふたりを比較して見ると
恋愛をするということも生活を共にするということも、仕事をするということも
環境、国によって違うのだから、大変だなあという事。
うまく相手が見つかったヒロインたちも素敵なホリデイをすごす事ができたけど
それがずっと続くかどうかは、それはそれで困難が多いだろうと推測されます。

ストーリーは別として、うまいなあと思った事をいくつか。
まず4人のキャスティングがぴったり。
それとヒロインの住む町の設定がいいです。
ケイト扮するアイリスはロンドンの新聞社勤めで、
電車で40分のサリー州のコテージで犬と二人暮し。
このコテージが絵本のようで外見と環境は最高でした。
生活するためにはちょっと不便でも、環境がそれを勝っています。
かたやキャメロン扮するやり手の映画宣伝会社の経営者アマンダは
経済的にはロスの勝ち組だから、お屋敷も豪華。
部屋の中はもちろん庭には立派なプールまで。

お互いにまったく違う環境で、同じように恋に破れて傷心の心を
癒そうと努力する二人の前に、魅力的な2人の男が現れる。

ジュード・ロウって大好き!
映画では年齢相応(たぶん)の渋くて、
でもちょっと訳ありのイギリス男を演じます。

ケイト・ウィンスレットも前から好きな女優さんで「いつか晴れた日に」や
「エターナル・サンシャイン」「ネバー・ランド」などがよかったですね。
ちょっと昔の時代設定が似合う女優さんです。「タイタニック」もありました。

ジュード・ロウも「リプリー」「アビエイター」とか、こうしてみると
ふたりともディカプリオつながりだわ。

一番うまかったのはなんといっても、イメージソングに
「We're All Alone」を使った宣伝会社でしょう。
このブログでも「We're All Alone」で検索かけてる人がたくさんいました。
もちろんレスリーつながりもあるけど「ホリデイ」つながりも多かった。


さてあなたの家の好みはどちらかな?
管理人はもちろんイギリスです(断言)
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2007年映画 #5 PARIS JE T'AIME


もう1ヶ月前に観ていたのですが、なぜか今頃エントリーしています。
すごく観たくて前売り券を買ったら、おまけにエコバックと
サンローランのトワレのサンプルが付いてました。
平日の昼間だった割には観客が多かったです。

第59回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング上映作品
原題:PARIS JE T'AIME/2006年/フランス・ドイツ合作
公式H・Pはこちら

世界中から集まった18人の映画監督による夢のような共演作。
パリを舞台に、愛を描く5分間のショートストーリー。
最初に興味を持ったのは、クリストファー・ドイルが参加していると
知った事からなのですが、実際に映画を観ると
他の監督の作品にも好みのものが出てきました。

≪ショワジー門≫
監督:クリストファー・ドイル
パリ13区、イタリア広場からショワジー門にかけてのチャイナタウンが舞台。
シャンプーのセールスマンは美容院のマダム・リーに
素敵なヘアスタイルを提案して気に入られる。

カンフーで攻撃されたりちょっとアバンギャルドなストーリー。

≪マドレーヌ界隈≫
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
イライジャ・ウッドがヴァンパイアに・・・
リュックを担いでパリにやって来た青年が吸血したばかりの
女のヴァンパイアに遭遇。
彼は襲われなかったが彼女の気を引こうとする。
お互いに惹かれあうふたり。
マドレーヌは凱旋門近くの街。
でも夜はちょっと恐い雰囲気。

≪フォブール・サン・ドニ≫
監督:トム・ティクバ
盲目の学生と恋人の物語。
恋人役はナタリ・ポートマン。
管理人は若手欧米女優ではBEST3に入ると思ってるのです

≪ヴィクトワール広場≫
監督:諏訪敦彦
ジュリエット・ビノシュとウィレム・デフォーが出てるんですよ。
ちょっとすごいですね。
それにストーリーはいかにも日本の映画のテイストが出ていて
面白かったです。夜にも不思議な・・・みたいな感じです。

≪マレ地区≫
監督:ガス・ヴァン・サント
マリー・アントワネットでも出演していた
マリアンヌ・フェイスフルがこちらにも出演。
これは若い男の子の出会いの物語。

などなど、たくさんのパリの愛情物語。
観終わった後はパリに行った気分になれます(本当?・笑)
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もういちど逢いたくて 星月童話  上映情報


いつもお邪魔している「電影宣伝自由人」さん(FREEMANさん)の記事で知りました。

もういちど逢いたくて 星月童話 上映情報

シネマヴェーラ渋谷
特集上映「プロデューサー 一瀬隆重の仕事」 (5月12日~6月1日)
5月26日(土)
修羅雪姫              11:00  14:40  18:20  
  ※アクション監督:ドニー・イェン
もういちど逢いたくて 星月童話   12:40  16:20  20:00

5月30日(水)
もういちど逢いたくて 星月童話   11:00  14:40  18:20
いぬのえいが            12:55  16:35  20:15

問い合わせ先 03-3461-7703 シネマヴェーラ渋谷

※シネマヴェーラ渋谷の公式H・Pには、まだ掲載されていないようです。
 また掲載されましたら、こちらでも報告しようと思っています。

追記:2007年5月7日
すでにシネマヴェーラ渋谷の公式サイトに上映情報があがっていました。


「もういちど逢いたくて 星月童話」は日本出資なので版権切れの心配は
ないようですが(電影宣伝自由人さんのブログ参照)
公開から8年たってなかなか劇場で上映されませんでした。
管理人はまだ予定がたたないのでわかりませんが、
時間が取れれば、観にいこうと思っています。
平日と土曜の上映ですので、どちらか都合のつく日に皆さんも
シネマヴェーラ渋谷へお出かけください。

それにしても、「修羅雪姫」のアクション監督が
「もういちど逢いたくて 星月童話」と同じドニー・イェンだったとは、
知りませんでした・・・

では5月26日はドニー・イェン【アクション】監督特集なんですね。

そういえば「もういちど逢いたくて 星月童話」は
日本公開版と香港公開版では内容が違っています。
香港版の方がアクション映画の要素が強いと思います。
また音楽も違います。
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今日はここに

南京町は朝からおいしそうな湯気がいっぱい。
一昨日から大阪に遠征中。今日は時間があいたので、神戸三ノ宮・元町・南京町界隈を散策しています。
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レスリー・チャン 映画レビュー#30


射英雄傳之東成西就The Eagle Shooting Heroes(大英雄)
1993年2月5日~3月5日 香港公開
香港興行収入 23,463,120HK$(1993年香港映画興行収入9位)
(※張國榮的電影世界2より)

導演:劉鎮偉(ジェフ・ラウ)
監製:王家衛
動作/武術指導:洪金寶
美術總監:張叔平
音楽:黄霑 雷頌
出演:張國榮、林青霞、張曼玉、梁朝偉、張学友、梁家輝、王祖賢、劉嘉玲、鐘鎮濤、葉玉卿

王家衛の映画東邪西毒(楽園の瑕)の撮影がなかなか開始されずにいた時、
1993年旧正月公開用映画を、待機中の東邪西毒の出演者で
短期間(1週間と言われている)で撮影されました。
金庸作の武侠小説 射英雄傳が原作ですが
原作にはない東邪・西毒・北丐・南帝の若い頃のストーリーです。

【STORY】
金輪国の王妃(葉玉卿)は従兄弟の歐陽峰:フォン(梁朝偉)と謀反を起こし
国の印である"王印”を渡せと国王に迫るが
王印は第三王女(林青霞)がすでに持ち出していた。
占い師(張曼玉)から飛行靴を手に入れたフォンは
第三王女を追いかけて飛行中に火を噴いた靴の片方を投げ捨てた。
全真教の教主:王重陽(鍾鎮濤)の頭にその靴が刺さり王重陽は死んでしまう。
居合わせた第三王女は重陽から
弟弟子の周伯通:チョウ(劉嘉玲)に遺言を伝えるよう依頼される。
周伯通は第三王女が王重陽の上着を持っているのを目撃して
兄弟子を殺したのは第三王女と思い込みその後を追う。
第三王女の婚約者である大理国の段王爺:タン(梁家輝)は
祖父の上皇に、姓が黄で胸に666のあざのある人から「愛してる」と3回言われれば
仙人になれると言われ、真の恋人を探しに出る。
九宮山では黄藥師:ヤオシ(張國榮)と恋人の妹弟子(王祖賢)が仲良く
「流し目剣法」の修行をしているところに
第三王女が九宮の老師に会いにやってくる。
ヤオシは第三王女にひと目惚れしてしまう。
老師の勧めでヤオシは王女と共に「九陰真経典」を探しに丹霞山へと向う。
ヤオシと王女の後を追う妹弟子の前に、従兄弟であるという洪七公:ホンチ(張學友)が表れる。
従姉妹にプロポーズしたものの、ふられたホンチは
崖から飛び降りたところで墜落していたフォンに出会う。
殺してくれと頼むホンチに技をかけようとしてことごとくやられるフォン。
ふたりはなぜか行動を共にする。

九陰真経典を探す第三王女とヤオシ、二人を追ってチョウ、妹弟子、
さらに真の恋人を探すタン、経典を狙うフォンと行動を共にするホンチ、

皆がある町の同じ宿屋に集まる。
はたして経典の行方は?金輪国の運命は?
そしてそれぞれの恋の行方は?・・・



導演(監督)は東邪西毒の監製(プロデューサー)劉鎮偉。
劉鎮偉といえば≪射英雄傳之東成西就≫(大英雄)以外にも
≪92黒玫瑰對黒玫瑰≫(黒薔薇VS黒薔薇)
≪西遊記 第壱佰零壱回之月光寶盒≫(チャイニーズ・オデッセイ西遊記其の壱)
≪西遊記 大結局之仙履奇縁≫(チャイニーズ・オデッセイ 西遊記 其の弐)
と、管理人が大好きな作品を多く監督しています。
彼の作品は多くが喜劇なのですが、笑いの中にも底辺に流れる悲しさや、
ノスタルジア、人生のアイロニーを感じてしまう作品が多いです。

さてこの作品を見るうえで、原作を読んでおくのも面白いかもしれません。
ストーリーは原作の射英雄傳とは関係ないのですが、
登場人物は重なっていますから彼らの得意技や衣装、持ち物の理解が深まります。
いろんな小道具は金庸の小説に出てくるものです。
ヤオシの得意技・指神弾(弾指神通)、フォンの得意技・蛤蟆(がま)功など
映画≪カンフーハッスル≫でもおなじみの技が出てきます。
ホンチはなぜ長い棒を持っているのか?とか、
映画の前半でヤオシが第三王女に脈を取られるシーンがありますが、
これが後半のあるシーンの伏線となっているように
あちこちに金庸の武侠小説を読んでいるとよく理解できる場面があります。

また映画の中の音楽の使い方にも特徴があります。
音楽や歌と踊りを組み合わせた、プチミュージカル風の演出です。
制作期間が短かったのでクラシック音楽や
香港でなじみのある古い歌を多用しています。
ホンチが歌いフォンがパーカッションで応援する≪我Love你≫は
ロッシーニのウィリアムテル序曲、その他に4羽の白鳥の踊り、カルメン等々。
ヤオシとタンのデュエット≪做對相思燕≫は作詞がレスリー、
タン(梁家輝)が女装して歌う2曲は共に音楽の黄霑が代わりに歌っています。
そして張学友が歌う主題歌の≪誰是大英雄≫は1981年に許冠傑が歌った
≪打雀英雄傳≫と同じ曲です。この曲、劉徳華も歌っていた記憶が・・・


◆YouTubeで映画撮影開始の時のインタビューがここ

↑はとにかくみんな最初からテンション上がりまくりです。
レスリーもレポーターの古巨基相手に技(爆)をやってます。
林青霞にも茶々をいれてます。

この時の写真がこういう生写になるんですね。


大英雄

ビデオメーカー

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YesAsiaでは残念なことに現在在庫切れです。
管理人は最初は字幕版ビデオで見て、その後広東語版を購入。

射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (1)

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射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (2)

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射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (3)

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射=英雄伝〈4〉雲南大理の帝王

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射雕英雄伝〈5〉サマルカンドの攻防

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原作の文庫が5巻すべて出ています。
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お気にいり写真 #37 タキシードシリーズ


タキシードシリーズ第2弾 連続投稿です。
これはかなり若い頃ですね。
白いジャケットがインパクト強いです。
なにげに蝶ネクタイが水玉(ドット)模様でかわいい・・・
ちょっと大人ぶってますが前髪上がってるヘアスタイルは
おでこが見えてこれまたかわいすぎます。
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お気にいり写真 #36 タキシードシリーズ


最近レスリーのタキシード姿の写真を集めています。
若い頃は初々しく、
90年代以降は大人の魅力が増してきて、
どちらも素敵です

今日の画像はちょっと粗いのですが
タイをはずしてちょっとリラックスした感じでしょうか?
ヘアスタイルが管理人にはちょい難有りですが、
左手がいいですね。
指先が細くて繊細なイメージです。
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すべてはここから始まった


レスリーのRTHKドラマシリーズを一気観して、
さてレビューを書きましょうかと思い、
また見直しているうちに違うことを書きたくなってしまいました(爆)

今年は日本でも「覇王別姫芸術展」が開催されますが、
それに関連して個人的に興味のある、
レスリーがどうして覇王別姫に出演したのか?
その経緯の検証と映画公開までの道のりを新しくカテゴリーを作って
こつこつエントリーしてみようかな、と考えました。
今まで散々語りつくされたことでもあるし、
自己満足で終わるかもしれませんが・・・


歳月河山:我家的女人 Heritage:The Young Concubine







RTHK1980年放送のこのドラマはDVD特典
◆經典情未了ー歳月留星 の中で 
主事の張堅庭(アルフレッド・チョン)や導演の黄敬強が、
我家的女人は1910年代~20年代の設定などで、ロケ場所を探して
とても苦労した、と語っています。
また時代考証もしっかりと脚本の李碧華が取材して取り入れている、
とも語っていました。
ここで管理人は、我家的女人も李碧華の脚本だったことを思い出しました。
李碧華といえば「覇王別姫」の原作者、
すべてはここから始まったのかと・・・感慨深いものがありました。
改めて自分の記憶力の減退に呆然としたのですが、気を取り直して・・・

1981年にRTHKで覇王別姫TV版が放映されています。
もちろん脚本は李碧華で、
この時程蝶衣役にレスリーがオファーされているのです。

それはレスリー自身が映画「覇王別姫」の完成後インタビューで答えています。
「覇王別姫」DVD香港版の特典DVD製作特輯(メイキング)にも収録されています。
◆製作篇
陳凱歌監督に続きレスリーは

私はまず李碧華に感謝しなければならない。
というのも彼女の2冊の小説の中の男優の役は
李碧華が自分(レスリー)をイメージして(プロトタイプ)台本を書いた。
私が最初にこの小説に出会った時、
その本を自分で買ったのは12年前のことだ。
そのころはこの役柄が論議を呼ぶものだったので、自分は気に入っていたが、
当時は歌手としての一般的な自分のイメージもあり役に挑戦できなかった。
今は俳優に専念しているし二度と歌は歌わないので状況が変わった。
シリアスな俳優としてチャレンジできた


以上大雑把な訳です。
インタビューは映画完成後の1992年当時と思われるので12年前ということは
レスリーは1980年には原作を読んでいたのですね。







 また「張國榮的電影世界2」の中にもこの記述があります。
◆虞姫選角 波折重重(P74)


我家的女人の翌年、RTHKではドラマ版覇王別姫が放送されました。
このドラマ版はRTHKのこちらで全部観る事ができます。

1988年、レスリーは再び李碧華原作・共同脚本の胭脂扣に出演しました。

この項続く。
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香港HMVからDVDが届きました


香港から集體回億 張國榮 DVDBOXが届きました。
このBOXは3バージョンあるそうですが注文したのはRM版、
いわゆるファンクラブバージョンです。
発売前に心配していた字幕は繁体中国語、簡体中国語、英語、無字幕に対応。
リージョンコードはALLということで無問題。
確かに香港発売版だけどリージョンALLにしておかないと日本では売れません
さっそくDVD鑑賞。
RTHK製作のTVシリーズの中から、新旧のレスリー作品集です。
管理人の期待は「屋簷下:十五・十六」(1978年)
毛舜筠(テレサ・モウ)がとてもかわいいですが、レスリーの高校生も違和感がありません。
 
レスリーは主役ではないのですが光っています。レスリー21、2歳、毛毛は16歳。
ファンクラブ特典のブックレットには
毛毛の「難忘的16歳!(忘れられない16歳!)」という自筆コメントがありました。




レスリーがロンドンブーツ(と言うほど厚底ではないですね・汗)はいてます!
イギリス帰りの帰国子女ですから、グラムロックの影響かしらん。
当時のファッション情報は押さえていたのでしょう。
歌唱コンテストの時も赤いブーツでしたね・・・

ドラマレビューはこれから少しずつエントリーしていきます。


In Association with YesAsia.com 画像クリックでYesAsiaの限量版に飛びます。他に香港版も有り。


追記
DVDに「屋簷下:十五・十六」は1978年4月とありましたのでレスリーは21歳でした。
あのソングコンテストの雰囲気をまだ髪型にも色濃く残しています。
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それぞれの4月1日


もうすぐ4月1日が終わろうとしています。
2003年の今日、レスリーが亡くなってから桜咲く4月1日は、
レスリーのファンのみならず、アジアの映画ファンにとっても
思いを深くしてしまう1日となりました。

いつもアジア映画の情報や80年代香港映画の思い出を書いてくださる
FREEMANさんのブログ 電影宣伝自由人や、
香港の映画と俳優と監督に、愛のあるツッコミと
深い愛情と知識にあふれたnancixさんのnancix diaryにも
エントリーにレスリーについての記述がありました。
お誕生日のもにかるさんのHongKong Addict Blogにも
レスリーを思って今日を過ごすという読者コメントがありました。

レスリー、日本でもたくさんの人が今日は桜を眺めながら
あなたの映画を観ながら、あなたの歌を聞きながらあなたを思っています。
あなたがいなくなった悲しさもまだまだ心の中には残っているけれど、
それよりもあなたに出会って得た多くの思い出、喜び、知識を大事に育み、
改めてあなたを尊敬し誇りにしていきたいという思いを強くした1日でした。

昨日の深夜というか4月1日の早朝にはTV東京で「男たちの挽歌」が放送され、
来週の土曜日には「挽歌2」も放送されます。
TV東京にもレスリーを思う方がいるのかな?
今日は挽歌に始まり、97跨越LIVE、熱★情演唱會、金枝玉葉等々、
レスリーDVD鑑賞の1日を過ごしています。
いまだ継続中・・・

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