レスリー・チャン 2008年6月のカレンダー



 


少し遅くなりましたが2008年6月のカレンダーです。

日本の半分ぐらいがすでに梅雨入りしました。
去年に比べるとずいぶん早いですね。
ちょっと湿度を感じる今日この頃。
(温度は低いですが…)
なぜかブエノを思い出してしまいました。
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最近の買った本とか読書とか



数日前にある方からメールをいただきました。内容は
『今発売中のキネマ旬報(7月1日号)の対談記事にレスリーの話題が出ています。
ブログで紹介してください』
ということでした。情報多謝!
我が家から一番近い書店(中堅書店のチェーンなのですが)は去年くらいから
「キネマ旬報」を取り扱っていないのです(泣)
仕方ないのでAmazonに注文しました。昨日到着。


◆キネマ旬報(7月1日号)
121ページ 
本邦初対談 滝本誠×宇田川幸洋「イースタン・プロミス」をめぐって

「イースタン・プロミス」といえば、シャンテ・シネで公開中ですが、
ちょっと前に別の映画を観に行った時にちょうど「イースタン・プロミス」の
予告編が流れていて、おぉ、ヴィゴがまた出ている…などと思いつつ
ロシア・マフィアの話って映画の題材としては珍しいと思っていました。

さて映画は未見なのですが、どうも香港の黒社会物と比べても
あのディヴィッド・クローネンバーグ監督作品ですもの。かなりな内容らしい。

対談の始めの方での、
宇田川さんがクローネンバーグ監督と北京で1992年に遭遇した話。

1992年の北京、
監督は『Mバタフライ』(管理人の嘆息)の準備で北京撮影所に来ていた。
宇田川さんが『さらばわが愛/覇王別姫』の撮影現場にレスリー・チャンに
インタビューするために行ったら、
先にクローネンバーグ監督がレスリーの楽屋を訪ねていた、という。

宇田川さんは
『Mバタフライ』はレスリー・チャンでやってほしかった。
『さらばわが愛/覇王別姫』撮影中に会ったとき、レスリーは
自分に決まったような感じですごく喜んでいた。
「カナダに移住して良かった」とも言っていたという。
その後の経緯を考えると、レスリーの落胆も大きかったのでは?

その『Mバタフライ』の頃から宇田川さんは
中国語圏の映画ばかり見るようになったとか。



何年ものちにこうやってレスリーに関する話題が出てくると言うのも
いろんな方の心の中にレスリーの思い出が残っているんだな、
と実感させられますね。

またその対談の後のページには
『ミラクル7号』チャウ・シンチー新展開
という特別企画があり、水田菜穂さんの記事もあります。
対談もどちらも読みごたえありです。お勧め。

キネマ旬報 2008年 7/1号 [雑誌]

キネマ旬報社

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さて表紙のインディ・ジョーンズつながりでマカオ
というのもシリーズ2作目 『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』1984年は
マカオでロケされた部分があるとのこと。
先日TV放送された時に知っていればじっくり見たのに~


ということでAmazonで管理人がお勧めされた(笑)この1冊


◆地球の歩き方 08~09 マカオ
マカオ編、香港から独立したんですね~
最近マカオのガイドブックってちょっとずつ増えてきているような。
たしかマカオ航空も羽田に乗り入れが決まったそうな。
こちら

7月28日よりMacau-羽田間に週3便で定期チャーター便
NX9828 MFM 23:10 - HND 4:30
NX9827 HND 5:30 - MFM 8:45
うーん、羽田5時30分って羽田近くに前泊しないと無理(爆)

さてその内容は、今までのガイドブックよりもページ数が多くなっている分
もちろんより充実していると思います。
ただエリア地図が少し見難いように感じました。
色合いがなんだかあまり好きではない、というか好みではないのです。

ショップやレストラン情報はかなり充実しています。
4月に訪れた時全く見つけることが出来なかった、書店やCDショップ、
雑貨のお店、スーパーマーケットなども掲載されています。
そして目を引いたのはコラム記事。
エンターテイメント情報として映画ロケ地の記事がありました。
先にあげた『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』は新馬路他4か所で撮影。
マドンナの『上海サプライズ』、梁朝偉の『暗花/ロンゲスト・ナイト』
黎明・張柏芝の『情迷大話王』、
王家衛『2046』では福隆新街・新華大旅店や十月初五街とありますが
これは具体的にどこであるかは記されていません。
新華大旅店はやっぱり2046号室のあるあのホテルなのかな?
あとは『伊莎貝拉』『放・逐』などは有名ですが
韓国ドラマ『宮(ラブ・イン・パレス)もマカオロケ部分があるらしい。

また別のコラムではマカオの芸能シーンとして「SOLER(ソーラー)」も登場。

いずれにしてもページが多くなるほど詳細な内容になりますね。
これで妄想マカオ旅行がしばらく楽しめます。

D33 地球の歩き方 マカオ 2008~2009 (地球の歩き方 D 33)
地球の歩き方編集室
ダイヤモンド社

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※TOP画像は明報生写真から
この写真、別のポーズを以前お気に入り写真として掲載しています。好きなんです(笑)
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武侠映画におけるレスリーが演じたキャラクター考察 #1

 

梅雨寒で風邪ひきそうです。
あっという間にカウンターが390000を超えていました。
いつも訪問ありがとうございます。

400000を踏んだ方には何か考えましょう。
1週間に2500以上は増えているので7月中には400000を超えるかもしれません。

さて今日は

武侠映画におけるレスリーが演じたキャラクター考察 #1

何のことはない、以前ブログでエントリした『大英雄相関図』の発展系を
考えてみよう、という話です。

◆キャラその1
楽園の瑕(東邪西毒):
西毒こと欧陽鋒(最初は東邪こと黄薬師だったのに途中から変更)
この映画では東邪こと黄薬師を梁家輝が演じている。



↓この頃はまだ東邪?




◆キャラその2
大英雄(射英雄傳之東成西就):
ヤオシこと黄薬師(東邪)、
この映画では蝦蟇功使いの西毒を梁朝偉が演じている。
《射英雄伝》では「郭靖」と「黄薬師」の娘「黄蓉」は相思相愛の仲。




◆キャラその3
レスリー・チャンの神鳥英雄伝(楊過與小龍女):
楊過(金の趙王、完顔洪烈の子「楊康」が父親、
しかし「楊康」の実の父親は楊鉄心で「郭靖」と「楊康」は義兄弟
以上《射英雄伝》《神剣侠(神侠侶)》




この項 続く
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お気に入り写真 #43

 


お気に入り写真の連続投稿。

何度目かの梅雨の中休み。
暑くなりましたのでTOP画像、今日はプールでのサービスショット。
皆さん知ってるよね?と思いながらのエントリ。
ひーもーぱ~~ん(爆!)
画像だけをクリックするとかなり大きくなります。
今回は記事タイトルをクリックすると画像が大きすぎて半分しか表示できません。
くれぐれも画像だけをクリックしてくださいね。(我ながらしつこい)

アルバムLESLIE 張國榮 MONICA レコード盤のジャケットです。
CDバージョンはジャケットに海パンは写っていません。
残念なり(笑)




MONICAアルバムには
↓のようなピクチャーアルバムも存在します。
残念ながらトリミングされてますのでひもぱんは写ってません。
横には通常版(ひもぱん版・笑)を並べてみました。



↓ピクチャーアルバムのB面は歌詞カードの写真と同じ。



レコードが入っている袋にレコード針のメーカー「NAGAOKA」の文字が入っています。

アルバムジャケットのデザインは 陳幼堅、撮影は HOLLY LEE、
歌詞カードの写真撮影は 郭志堯。
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お気に入り写真 #42

 

雨が降り続きましたね。
梅雨真っ盛りでしょうか。各地で被害も出ています。
お見舞い申し上げます。

今TVB大富の台湾ニュースでは今日の台湾は36,8度だったとか。
暑いですねっ。すっかり夏です。

上海では先週末に《東邪西毒》終極版が上映され、会場の上海影城には
レスリーのファンもたくさん駆けつけて、王家衛監督も感激したとか…
管理人は週末はネット環境になかったので今日中国語教室の後で
あちこちのブログに書かれた記事を読みました。
日本でも早く公開が決まればいいのですが…
公開が決まらなければ?  う~ん、香港で鑑賞か(爆)

やはり日本語字幕付きでみたいので
映画会社関係各位様 よろしくお願いいたします。

今日のお気に入り写真は前回と同じ明報撮りおろしシリーズから。
この写真は明報周刊に掲載されました。
顔と表情ももちろんすてきなのですが、気になったのは腕時計でした。
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さらばわが愛 覇王別姫 自主上映会

 

昨日立ち寄った新宿の「東方糖果」さんのドアに貼ってありました。
今週末の21・22日にいよいよ上映されます。

詳細は左のサイドバナーから上映会のサイトに飛んでください。
上映会当日は楽しい企画もあるようです。
中国茶、いいなぁ・・・
行かれる方は楽しんでくださいね~


追記
遠方で行くことはできないが何か協力したいと思っている方へ
チケットのカンパ購入ができるようです。 こちら
管理人も申し込みました。
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お気に入り写真 #41


 

昨日、新宿で仕入れた生じゃというか
明報の撮りおろしシリーズの中の1枚でした。
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881 歌え!パパイヤ

 

昨日、科学技術館サイエンスホールでの試写会に行ってきました。
偶然にも舞台挨拶予定の女優さんの応援と取材に来ていた友人と
同行することになりました。 多謝! N小姐
シンガポールの映画を見た経験は少なく事前に見ていた方から
少し視点や注目点をうかがっていたのに加えて、公式サイトなどで予習。

お話は:
生い立ちの違う2人の女の子が出会ってパパイヤシスターズを結成。
シンガポールの旧暦の7月の死者をお迎えする舞台「歌台(ゲータイ)」の
アイドルとなるべく、ライバルのドリアンシスターズと
華麗な歌パフォーマンスバトルを繰り広げる。
しかしパパイヤシスターズの2人にはそれぞれ秘密を持っていた…

まず主演女優二人の舞台挨拶とパフォーマンスを楽しみました。
二人とも顔が小さくてスタイルが良くて可愛いのに、
歌はとっても昭和のかほりがする日本の演歌のようなこぶしのきいた福建歌謡曲。
テクノ風に打ち込みアレンジしてあります。そしてダンスはBOXSTEPが基本。

しかし映画を見て何より惹きつけられるのは、その華麗でCUTEなステージ衣装群。
群と言えるほど数多くの衣装、もっと見てみたいと思わせるほど短時間で
衣装替えしてしまいます。

インド映画や香港アクション映画も影響を与えたと思われる演出も多く見られます。
シンガポールは中国普通語(華語)を使うということで若手の出演者は普通語、
中年以上は福建語をしゃべってはりました。
そして時々英語も飛び交う、といったマレーシアやシンガポールは
人種のMIXされた地域というのも感じられます。
これはマレーシア映画《細い目》などを見た時と同じような感覚でした。

使われている歌は福建語歌謡曲。ベタな演歌調です。曲アレンジ・衣装と歌とのギャップが~。でも昭和歌謡を思い出させて違和感ありません。


◆8月9日(土)より公開
◆公式サイトは こちら

監督:ロイストン・タン
出演:ミンディー・オン、ヤオ・ヤンヤン、チー・ユーウー、リウ・リンリン 








追記
管理人に受けたのは、衣装や福建歌謡曲ばかりでなく「打小人だー・しう・やん」かな?
香港ではきいたことがあったし、
映画《公主復仇記/Beyond Our Ken》にも出てきました。
それがシンガポールにもあったのですね。
それもちゃんと木でできた履物で叩くのですよ。
なんでも東南アジアには多いとか。日本だと藁人形?ちょっと怖いです。
打小人はもっと明るい感じです。
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地震お見舞い



中国・四川省の大地震の記憶も新しい中、
今度は日本の東北地方で大きな地震が起きました。


「岩手・宮城内陸地震」

6月14日朝、TVをつけていたら緊急地震速報が流れました。
その後、我が家も揺れを感じ始めました。
かなり長い時間揺れていましたので、
大きな地震であることは予測がつきましたが被害の詳細が判るにつれ
その規模がとても大きなものであった、ということを実感しました。

今日の中国語の授業は、中国雅虎(Yahoo!)のニュースを読みました。
中国でも地震についてはかなり敏感になっていますので
とても詳細な内容でした。

被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
1日も早く、復旧されますようにお祈り申し上げます。
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2曲目が判明

 


先日のこのエントリでわからなかった2曲目は
ALANさんからコメント欄に情報をいただきました。
ありがとうございました!

◆《I was made for dancing》 - Leif Garrett




軽快なディスコ調ダンスミュージック、懐かしいです。
レスリーバージョン、全部聞いてみたいですね。
YouTubeで全長版出ないでしょうか?
期待してます。 ということで


◆027 I was made for dancing
Leif Garrett 1979年



そしてLeif Garrettの↓の曲はトシちゃんの《哀愁でいと》の元曲だそうです。

◆《New York city nights》- Leif Garrett






※TOP画像は若い頃といっても↑の1980年よりはあとのレスリー。
足のポーズがかわいくないですか~?
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最近の読書


 


6月は忙しい。 我很忙六月。
なぜだかわかりませんが、更新が滞っています。
その忙しい中、天の邪鬼なのか現実逃避なのか買い込んでしまう本たち。
その上、今管理人は「楊過 My Love」でもあるので
「神剣侠」(神侠侶の日本版タイトル)も読み直している最中なのです。
(理由はあるのだ。《東邪西毒終極版》楽園の瑕リターンズ 公開記念および
今後の諸々の計画のため)

今回紹介の本たちはちょっと軽めのものが多いです。
でも軽めでも奥が深いのです。(一人納得する管理人)


◆「神剣侠」1~5巻:単行本も出ていますが、重たいので持ち歩きが大変。
管理人は集中して一気に読みたくなり、どこに行くにも持ち歩いてしまうので
文庫の方がいいのですが…

神〓剣侠〈1〉忘れがたみ (徳間文庫)
金 庸
徳間書店

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◆100%香港製造:百分之百香港製造という表紙に惹かれ購入。新刊です。
内容はざっと流しただけなのですが、香港の街が好きな方、
新しい香港よりちょっとレトロでアナログな香港が好きな方、
サブカルチャー好きな方にも受けると思う。
それにしても香港電影迷や香港明星迷や香港街好きが好んで通う香港らしい場所が
当の香港人にはかなりディープな場所だったりするのが面白い。

100%香港製造
原 智子
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

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◆スイート・スイーツ・香港 SWEET SWEETS HONG-KONG! 
香港スイーツ店ガイドとシンプルおいしいレシピ
久しぶりの香港甜品本ではないかしら?
管理人の記憶では糖朝の女性オーナーが書いたスイーツ本以来かな?
(もしかしたらそれ以降にも出版されてるかも)
特徴的なのはいわゆる甜品屋のガイドと共にスイーツの作り方も載っていること。
しかも材料は本格的な香港式で、香港スイーツ好きにはツボかも。
材料仕入れに香港行かなくちゃ(爆)

スイート・スイーツ・香港 香港スイーツ店ガイドとシンプルおいしいレシピ
櫻井 景子
白夜書房

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◆北京:唯一メインランドがテーマの本。
でも取り上げ方が普通のガイド本とはちょっとだけ違って、
管理人の好みだったので購入しました。
でも内容はどうかな?いまから読みます。
それにしても紀行書の中国コーナーはオリンピックの影響か
メインランド本があふれていて、香港ものは少なくて悲しい。

北京
森永 博志 著,李 長鎖 写真
東京書籍

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この他にも5冊ほどストックがあるのですが、アジア関連ではないので
ここでは紹介はしません。ていうか暇がないのよ。
映画もなんとか見に行こうとしているのだけど、
ここに感想を書いてる時間がない(涙)
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<ボリウッド/ベスト>



友人からお知らせをいただきました。

★8月30日よりシネマート六本木で、
シャー・ルク・カーン主演作3本が<ボリウッド/ベスト>として公開されます。
久々のインド映画一般公開です。
上映作品は次の3本で、いずれもインド&世界で大ヒットした見応えある作品です。

◆『DON ドン-過去を消された男-』Don/2006
◆『たとえ明日が来なくても』Kal Ho Naa Ho/2003
◆『家族の四季-愛すれど遠く離れて-』Kabhi Khushi Kabhie Gham/2001

お問い合わせはパンドラ(03-3555-3987)までどうぞ。

また、パンドラでは、ロイヤルホストとタイアップして
以下のようなキャンペーンを展開しています。

こちら



★エルメスジャポンが今年のエルメスのテーマ「インド」に即して、
銀座のメゾンエルメス10Fル・ステュディオにて、
インド映画の無料上映会を開いています。
毎週土曜日のみで予約が必要ですが、

◆現在上映中(~7月5日まで)
『音楽サロン』Jalsaghar/1958/監督:サタジット・レイ
予約・問い合わせ:TEL:03-3569-3300/FAX:03-3569-3612

※フィルムセンター所蔵作品では『音楽ホール』という邦題になっていましたが、
今回は字幕もあらたに作成され、邦題も変更となりました。
すでにご覧になった方も、大西美保さんの新字幕で再度お楽しみ下さい。


◆7月からの次の上映作品は、
ロベルト・ロッセリーニの『インディア』(India: Matri Bhumi/1959/カラー/フランス語ヴァージョン)
となる予定です。
日本ではすでにDVDも出ている作品ですが、これも新たに字幕が付けられます。
50年前のボンベイ(市電が走っていた?!)から始まり、
インド各地を巡る映像詩のような作品です。お楽しみに。


★<アジアフォーカス・福岡国際映画祭>では、
今年もインド映画のステキな作品の上映が予定されています。
映画祭本番は、9月12日~21日の予定です。


TOP画像は2007年6月上海錦江飯店の庭に咲く紫陽花。
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京都小旅行 

 

更新をお休みしている間に、京都に行きました。
京都駅にはかなり早く着いたのですが、目的地にすぐ移動したので
駅で写真が撮れませんでした(ガッカリ)

で、去年撮影しておいて使わなかった写真を引っ張り出しました。


アルバム「Printemps」「Gift」のジャケット写真及びMVなどのビジュアルは
京都で撮影されました。
そのうちの1か所である伏見稲荷を訪れた時の記事は
こちら と こちら にエントリしています。
そしてそれらは こちら の記事がきっかけでした。


JR京都駅
この撮影が行われたのはJR京都駅がリニューアルされたころのことだったと記憶しています。
1998年3月6日に鞍馬温泉にて撮影していますのでその前後のことです。

JR京都駅は東西に細長い形で1F烏丸中央口の東と西側にそれぞれ
エスカレーターが設置されて、上部の階に行けるようになっています。
また上部の撮影に使われた部分のフロアはそれぞれ
東と西の広場のようになっている部分ですがこれは中央でつながっています。
TOPの画像では白いジャケット姿のレスリーを、西側の空間から吹き抜けの
部分を臨むように撮影しています。
②から④までの画像は同じ場所で衣装を替えて撮影されています。
吹き抜けの大きさがよくわかる画像です。
レスリーの横のキャリーにつけてあるのは脱いだニットなのか、それともスカーフなのか?

 ②

 ③

 ④

⑤⑥は昨年9月に撮影しました。場所は大体同じなのですがイベント用に
ステージが組んでありましたので真後ろには入り込めず、
ちょっと斜めの位置から撮影してみました。
もう一つの撮影場所である、東側のフロアに登るエスカレーターが見えます。

 ⑤

 ⑥

レスリーが彫刻作品?に腰かけているこちら側は駅舎の東側のスペース。
この作品は「SPACE」(松坂節三作)というタイトル。
こちらはいつも誰かが座っていることが多く、写真を撮った日も男性がいたので
なるべく写りこまないようにして撮影。よってちょっと角度が違います。

 ⑦

 ⑧

 ⑨

 ⑩

レスリーの写っている⑦の画像には西側のモニュメントも小さく映っている。
レスリーが西側で撮影した写真には写っていないが
こちら タイトルは「朱甲舞」(清水九兵衛作)平安建都1200年記念とある。
 ↓


 ↑
こちらには以前はなかったステージが写っている。
この横から写真を撮影しました。
 ↓


さて京都の小さな旅の目的地は


銀閣寺(慈照寺)
銀閣は残念ながら2年間の修復工事中でした。
でも工事中は中の躯体が見えてこれはこれで貴重かもしれません。
向月台、銀沙灘(ぎんしゃだん)、工事中の銀閣を臨む。



とても大事に手入れされている苔の庭。きれいでした。



哲学の道



南禅寺 まで来たらやっぱり湯豆腐。総本家「奥丹」



熱々をいただく。



水路閣(疎水)



水路閣、上から見るとこんな風に水が流れています。



南禅寺山門 石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」



鴨川べりを歩きます。川床ができていました。



古い洋館1:美術館でした。



古い洋館2:アサヒビールのビアホール?屋上はビアガーデン。



古い洋館3:中華レストラン「東華菜館」



京都南座



この小旅行で最後に行ったのは錦小路。



そして後半ずっと空の上から私たちと同行しているようだった飛行船新ツェッペリン号。
地球ECOキャンペーン中。翌々日のNHK中継のリハーサルだったようです。




次回の京都では龍安寺や祇園に行ってみたいな、と次を計画中。
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NHK・BShiでチャイゴ3作放映

 


昨日NHK・BShiを見ていたら、お知らせが…

NHK・BShiで7月に
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3部作一挙上映

◆ハイビジョン金曜シネマ  7月4日(金) 午後10:00~11:37

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー  
1987年香港 倩女幽魂/A CHINESE GHOST STORY

広東語/字幕スーパー/レターボックス・サイズ




◆ハイビジョン日曜シネマ  7月6日(日) 午後9:00~10:44

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2  
1990年香港 倩女幽魂Ⅱ:人間道/A CHINESE GHOST STORY II

広東語/字幕スーパー/レターボックス・サイズ





◆ハイビジョン金曜シネマ  7月11日(金) 午後10:00~11:51

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3
1991年香港 倩女幽魂Ⅲ/A CHINESE GHOST STORY Ⅲ

広東語/字幕スーパー/レターボックス・サイズ


※詳しくはNHKBSオンラインのこちらを参照。
放送予定は変更されることがあるので要チェック。
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