Wing Shya Photo Exhibition 2010 @Tokyo



昨日、東京で開催中の

Wing Shya Photo Exhibition 2010 @Tokyo に行ってきた。

会場は『3331 ARTS CYD』。
[秋葉原の一角にオープンした旧練成中学校を改修して準備を進められてきたこのセンターは、
アーティスト主導、民設民営の参画、領域横断のスタイルを旨とし、東京と日本各地、
また東京と東アジアのハブとなる「21世紀型オルタナティブ・アートスペース」]
(『3331』HPより)

場所は外神田なので秋葉原の北の端、駅は東京メトロ銀座線の末広町駅が
いちばん近いようだ。駅A4出口からだと3分くらいで到着。



元は中学校ということで、前面は公園が造成中、花壇などが工事中だったが
半分ほどは完成していた。




内部もまだ工事中のところなどもあり、施設自体も未完成の雰囲気。
2階のギャラリーは教室などを元にした各スペースごとに複数のギャラリーが入っており、



Wing Shya Photo Exhibition 2010 @Tokyo のブースは2階の204。
+81についてのInfomationが入り口に掲示されていた。室内は撮影禁止だった。



ギャラリーはあまり広くないので
前回の六本木ヒルズのExhibitionほどの作品数にはとても及ばないが
ギャラリーなので展示されていたほとんどの作品が販売されていた。
写真集「WINK」掲載の
ブエノスアイレスのスチール(映画の中には出てこないシーン)はSOLD OUT。
いかにも王家衛の映画、という雰囲気の色合いが好きなスチール。
また夏永康氏の映像作品(CM)がモニターで見られるようになっている。

今回のExhibitionの案内のフライヤーの表



裏には《ブエノスアイレス》のスチールなど…



今回はウィン・シャ氏のサイン入り「WINK」白版が会場で販売されていた。



また+81発行のART雑誌vol30の香港特集(2005WINTER)を購入。



この雑誌で夏永康氏とつながりができて今回のExhibitionが開催できたと
ギャラリーの方から伺った。
本誌の中には香港を代表するアーティストの作品やインタビューが掲載されていた。
特に王家衛の映画になくてはならない3人
(Brains of Wong Kar Wai's Creatives とタイトルがつけられていた)
張叔平、杜可風、夏永康を取り上げていて、王家衛の映画スチールなども掲載されていた。



その他のアーティストや香港の風景写真も読みごたえ、見ごたえあり。



今回のExhibitionの情報はTwitterで知ったのだが、
前日の5月29日には夏永康氏のトークイベント
そのまた前日の28日には一般も参加できるレセプションもあったそうだ。
情報をもう少し早く知っていれば、と少々残念でもあったが
Ustreamでトークイベントの様子は映像が配信されている。
映画初監督作品の話などもあったようだ。

+81のサイトはこちら
+81 GALLERY+LAB のサイトはこちら
トークイベントの映像はこちらから(音が出るので注意)

3331 ART CYD のサイトはこちら

※右のサイドバーにWing Shya Photo Exhibition 2010 @Tokyo のバナーを追加

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福岡で《ルージュ》上映



Twitterで情報いただきました。多謝!せんきちさん。

アジア映画のフィルム・ライブラリーが充実している福岡市総合図書館で
8月に《胭脂扣 ルージュ》が上映されます。
公式サイトの上映案内ではまだ予告段階ですが8月に「香港映画特集」が組まれています。
詳しい上映スケジュールは発表されていないようですがこれから要チェックです。
日本で《胭脂扣 ルージュ》がスクリーンで見られる機会はほとんどないと思います。
また《胭脂扣 ルージュ》以外の上映作品も、
日本のスクリーンではなかなか見ることのできない作品が多いです。
學友さんと林嘉欣ちゃんの《男人四十》や、《父子情》《ホームカミング》《大酔侠》等々
これは行くことのできる方はぜひ見逃さずに行かれることをお勧めします。

福岡市総合図書館のサイトはこちら

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ヘッダーを変更して新しいカテゴリー作成



ちょっと忙しく、ブログの更新が滞っていました。

昨日、ヘッダーを香港の藝穂會のある街並みに変更しました。
また新しいカテゴリーとして「ロケ地の風景」を作りました。

香港中環、雲威街の藝穂會は《君さえいれば 金枝玉葉》のロケ地

↓こちらは表側から眺めた藝穂會の風景。クリックで拡大。



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冷たい雨に撃て、約束の銃弾を



ジョニー・トー杜峯監督作品は
前作の《スリ(原題:文雀)》があんなことになってしまい
《冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(原題:復仇)》も心配していたが、
単館公開ではなく、都心以外でも観ることができて嬉しい。
管理人が観た館はスクリーンも割と大きく、座席もゆったり、音もいいので快適。
午後から行くつもりだったのに諸事情で朝一の上映に駆けつけると、
レディスデーなのに男性が多いのも作品の性格上わかるような気がする。

冒頭、幸せそうな4人家族の家にやってきた3人組は
いきなり一方的な銃撃で家族全員を殺してしまう。
家族の中で妻アイリーン(シルヴィー・テステュー)だけは奇蹟的に助かる。
父親のコステロ(ジョニー・アリディ)はパリからマカオの病院を訪れ、
娘から家族の仇を討ってほしいと請われる。
3人の見知らぬ男たち、一人は娘に耳を撃たれてけがをしている、
それだけの情報を元にコステロは犯人を探すことになる。

クワイ(黄秋生)、チュウ(林家棟)、フェイロック(林雪)の3人は
ボスのファン(任達華)からの殺しの依頼でホテルを訪れる。
殺しの後で同じフロアに宿泊していたコステロと遭遇。
コステロは3人に犯人探しと復讐を依頼する。

現場を訪れた4人、冒頭では半分飛ばされていた銃撃の詳細が
次第に明らかになっていく。
ちょっとした推理サスペンスの様相。
アメリカのプロファイリングドラマみたいだった。
リーダー格の男の「クロゼットのドアは開けるな」の一言が
この後の展開に効いてくる。
ここのところの演出がとてもよくできていて、3人が推理している間に、
映画冒頭で娘が料理を作っていたのをなぞるようにコステロは娘の残した食材で
トマトソース(たぶん)のパスタを作りその匂いにフェイロックが最初に反応(笑)
これがうまそうなんである。

コステロはパリでレストランのオーナーシェフであること、
仇を討ってくれたら
持っていた現金と時計の他、パリの店と屋敷を報酬とする、と言う。
店の名前は「レ・フレール(兄弟)」
そしてコステロは昔頭に銃弾を受けて記憶が消えてしまう病に冒されていた。

ここからマカオ・香港を舞台に
フランス・香港の男たちが復讐のために動き出すのだが…

マカロニウエスタンという映画のジャンルが、かってあったけれど
この作品もかっての西部劇の復讐ものと香港映画のノアールものをミックスして
エキスを抽出したような感覚がする。
ストーリーが進むうちにいくつものしかけがあって、
ファンはそれを見つけては心が躍るのである。
それは今までの杜峯監督作品を観ている者にとっては記憶に残るシーンであったり、
登場人物のキャラクターであったり、ロケされている街の記憶だったり、
そのすべてが映画と結びついている。

ただ今絶賛上映中なので、これ以上のストーリーは書かないでおくが
とにかく見ていてほくそ笑むシーンがたっぷり。
もし香港映画初心者とか初めてトーさん映画を観る、という方は
事前に《ザ・ミッション 非情の掟》《エグザイル/絆》を予習に、
観た後は《PTU》《スリ/文雀》を観ていただくと、
観た方はなるほど~とほくそ笑むことだろう。
そしてかっこ良くてユーモアのあるトーさんワールドにはまってください。
レンタルやセルDVDはたくさんありますから。

さていろいろ感じた事柄を少し。
※ジョニー・アリディ、年齢を重ねて渋くなってステキ。
※雪ちゃんが吹き替えでも英語喋ってなんかかっこいい(爆)と最初だけ思ったけど
いつもの食べ物大好きお茶目な雪ちゃんだった。
※ヤムヤム、あのキスシーンとその後はいかにもいやらしいキャラ全開でw
※とにかく料理や食事シーンがたくさん出てくる映画。お腹が減る映画。
※マカオで3人が乗るバスは澳門新福利公共汽車 (TRANSMAC BUS)
あのビーチはあのあたりかな?
※月夜の林の銃撃戦は素晴らしい。トーさん映画の夜の銃撃戦で印象に残る作品多数。
※羅永昌監督が俳優として出演、チョイ役ですが
《ザ・ミッション 非情の掟》の時のようなボスに忠実な配下の役どころだった。
ところで特別鳴謝には羅永昌監督の横に鄭保瑞監督の名前もあったような?
出てたような気がする。DVD買ってないから映画館でもう一度確認しなくては。
※脇を固める役者さんたちも秀逸。日本の俳優に物足りなさを感じたら
ぜひこの作品を観てほしい。素敵な役者さんが揃っているのでオススメ)

公式サイトはこちら 音が出ます。



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オーケストラ!



《スナイパー:》を観る前に時間があれば渋谷で上映されていた
《オーケストラ!》を観たいとル シネマまで行ったところが観たいと思っていた回は満席。
仕方がないので次の回の席を取って、《スナイパー:》をシネマアンジェリカで観て、
ル シネマに戻ったところ、予約した回も満席になっていた、という人気。
水曜は割引もないのにその後の回も満席だったことから、この日は全席売り切れだったのかも。
ヒットしていたなあ…《スナイパー:》との差に愕然とした(^_^;)



オーケストラ!(2009年 フランス)

ロシア、ボリショイ劇場で清掃係として働くアンドレイ。
彼は30年前、ボリショイ管弦楽団の天才指揮者として称えられていた。
1980年にブレジネフ政権がユダヤ人を排斥。ユダヤ人団員の連行に反対したアンドレイも
解雇され、アルコール依存症になる。その後は清掃員として劇場に勤めながら
かってのように指揮者に復帰したいと願っていた。

ある日、アンドレイが支配人室の清掃中パリのシャトレ座から出演依頼のFAXが届いた。
キャンセルされたLAフィルのかわりにボリショイ管弦楽団に
2週間後の出演を依頼するFAXだった。
アンドレイはとんでもないことを思いつく。30年前に解雇された団員達を集めて
ボリショイ管弦楽団を名乗ってパリ公演を行おうというもの。
友人の元チェリストで救急車の運転手のサーシャをまきこみ、
ユダヤ人排斥の実行者でもある元ボリショイ劇場支配人で共産党員のイワンを
マネージャー役にと説得する。
30年の怨讐を乗り越えて、というよりパリ公演と聞いて目を輝かすイワン。
イワンはシャトレ座の支配人との交渉に条件を次々に出す。
それから2週間の間に様々な職業についていた元団員たちを集め、楽器や衣装の調達、
もちろん全員パスポートもビザもすべてジプシーのバイオリン奏者ヴァシリが1日で調達。
曲目はチャイコフスキーのバイオリンコンチェルト、
ソリストは若手人気バイオリニストのアンヌをアンドレイは希望する。

こうして偽のボリショイ管弦楽団はパリに乗り込んできた。
それから先の団員たちやイワンの行状は破天荒でめちゃめちゃ。
さすがユダヤ人やロシア人と思わせるいろんなエピソードが笑わせてくれる。
どんなところでも商売はできるし(爆)
ロシア共産党の隆盛を願うイワンも暴走(爆)
これは説明するよりも絶対に観た方がいいと思う。
さてアンドレイはソリストのアンヌと食事をして、
公演の打ち合わせをする予定だったのだがこちらも想いが強すぎて迷走。
30年前は国が人々を押しつぶし、現在は混沌とした経済状況が人々を追いこんでいる。

ここからアンドレイがこのパリ公演にかけた真の想いが少しずつ明らかになっていき、
最後の12分以上に及ぶ実際のシャトレ座で撮影された演奏会のシーンが
この映画のすべての想いを昇華させるものだった。
なぜチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトなのか?
なぜ若手スターのアンヌとの共演を切望したのか?
すべては30年前のユダヤ人排斥から引き起こされたある悲しい出来事につながっていた。

もう55人の団員はプロの音楽家だそうだがみんな演技がうまい。すごい。
それぞれのキャラクターも秀逸。
コンマス(?)のジプシーのヴァシリ、チェリストのサーシャ、
トランペットのヴィクトルおじさん等々いい味出している。
身近に楽器をやってオーケストラに入っている人間がいるので特に感じるのかもしれない。


この映画の製作のきっかけというのが
「2001年に偽のボリショイ管弦楽団が香港で公演するという出来事が本当にあったらしい」、ということでそれをもとに最初の脚本が書かれたとの監督のインタビューがプログラムに書かれていた。

そして若手バイオリニスト、アンヌを演じているメラニー・ロランはタランティーノの
《イングロリアス・バスターズ》で注目されているフランスの若手女優だが、
実は2004年東京国際映画祭で上映されたシンガポール・香港制作、
畢國智(ネス・ビー)監督の《ライス・ラプソディー(海南鶏飯)》で
フランス人留学生を演じていた、といえば覚えている人も多いと思う。
そして管理人が気に入っていた2008年の《PARIS》にも出演。
これからも注目していきたい。




公式サイトはこちら
音が出るので注意。

映画で使われている音楽はクラシックばかりではなく、
ジプシー音楽や民族調のオリジナル曲などバラエティに富んでいる。
ロビーにはサントラも売られていた。
映画はかなりのヒットだと思う。
東京では4館くらいの公開規模になっていたけれど、地方はこれからなので
ちょっとストーリーを書き込みすぎたかなあ…
それにしてもクラシックにあまり興味がなくてもオススメしたい作品だ。
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スナイパー:



先々週、先週は遠出して映画など楽しんできた。
都会(笑)に出るのは久しぶりだったので、すこしお疲れ気味だったので
映画の感想など遅れてしまい、それも《ブエノスアイレス》を先に書いたので
話は前後するが…

《スナイパー:》(原題:神鎗手)

監督:ダンテ・ラム(林超賢)
出演:仁賢齊、陳冠希、黄暁明、林保怡、高捷、廖啓智(啓ではなく口は戸の下につく)


《スナイパー:》公式サイトはこちら ※音に注意


銃の名手といえば《鎗王 ダブルタップ》をすぐに思い浮かべるのだが、
《鎗王》は同じ的に2発撃ちこむことのできる名手なら
《スナイパー:》は500m離れたところの的を撃ちぬくことのできる名手。
この作品もかって銃の名手と言われた男(黄暁明)が道をはずしていくさまが描かれている。
しかし話の中心は警官から素質を見込まれてSDU(香港警察特殊任務部隊)に入隊した
OJ(陳冠希)と上司のフォン隊長(仁賢齊)の物語。
若者の成長物語(愛と青春の旅立ちみたいな?殴)にしたかったもよう。
その中にガンマニアが喜ぶハードでリアルな銃撃戦を組み入れていった作品。
銃には詳しくないが見る価値はある。

「愛と青春の旅立ち」よろしく、訓練の様子も描かれている。
で、主演陣がみんな惜しげもなく自慢の体を見せているのだが(笑)
一番鍛えていたのは兵役の経験もあるリッチーかな?
まあシャオミンもなかなかいい筋肉(笑)一番筋肉がついていなかったのがエヂ(爆)
これは想像通り。

香港で公開前にエヂ事件が起きてしまい、公開も遅れてそれが話題にもなった。
管理人は香港行きのキャセイの機内で去年見たので、「お~エヂが出てる」と
思いながら見てましたが、これだけ主役を張っていると取り直しもできずに
今まで置かれていたのかと思うと、いかにもタイミングが悪すぎた。

ストーリーはストレートで凝ったものではないが、香港・中国・台湾の俳優3人の共演と
わきを固めるオジサン脇役陣も渋くてステキ。
そういえば高捷、廖啓智のふたりは《星月童話》にも出演していた。
基本的に男の映画っぽいので、レディスデーにもかかわらず男性客が多かった。
女性客は香港映画ファンかな?リッチーやシャオミン、エヂのファンかも。


東京:シネマアンジェリカ、札幌は5月14日まで。
大阪、名古屋は上映終了。
仙台は7月公開。

上映の詳細は公式サイトにて
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BOCA行きのバスに乗りたい…(妄想だから聞き流して・笑)



ブエノスアイレス 春光乍洩 @CINEMA RISE 

先日の当ブログにも書いたように
先日渋谷スペイン坂のCINEMA RISE『名画座ライズ』で上映中の
《ブエノスアイレス 春光乍洩》を観賞。

たぶん2年ぶりくらいの映画館での《ブエノスアイレス》は
想像していたほどのフィルムの劣化もなく、
ノイズは多少あったが気になるほどではなかった。

もう何度も観ている作品はディテールにこだわって観るのが面白い。
本日はファイの部屋、ウィンの部屋、BAR SURの店内、中央飯店の厨房、
それぞれの鏡や時計や窓や壁紙。
そしてロケ地巡りに欠かせない(笑)
街の景色や通りの名前やバスの系統番号や行き先等々。
忘れちゃいけないファイが作る料理のいくつか。

アルゼンチンも一時期のような治安の悪化はなくなり、観光客も増えているようだし
いつかは行ってみたい街である。
(行くのか?、フィリピンの方が実現性は高いと思うが)
《摂氏零度》が発売されてからロケ地に関してはより情報が増えて探しやすいかも。
しかし問題はスペイン語。「オラ!」がやたら使われていた、と今回気づく。
もっと早く気がついてもよさそうなのに。
テレビでスペイン語講座を今からでも遅くないから観ることにしよう。

映像のディテールとともに音楽にも注目。

Astor Piazzolla:"Tango Apasionado" "Milonga for 3"
Caetano Veroso:"Cucurrucucu Paloma"
そしてFrank Zappa:"Chung's Revenge" "I Have Been In You"
Danny Chung(鐘定一)の歌う:"Happy Together"


※音楽も映画の重要な要素だと何度見ても、毎回納得させられる。
携帯のミュージックプレイヤーにサントラを入れてこなかったのを帰りの電車で大後悔。
浸りたかったよ。

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今月の備忘録




■CINEMA RISE で《ブエノスアイレス》上映中

【5月1日(土)~5月21日(金)】

D 『トレインスポッティング』Trainspotting
 90年代を代表する“陽気で悲惨”な青春映画
 監督:ダニー・ボイル
 出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレンナー
 1996年/イギリス/93分

E 『ブエノスアイレス』happy together
 南米アルゼンチンを舞台に描いた宿命の恋
 監督:ウォン・カーウァイ
 出演:トニー・レオン/レスリー・チョン
 1997年/香港/98分

F 『アメリ』Le Fabuleux Destin D' Amelie Poulain
 内気なアメリの不器用な恋の行方は?
 監督:ジャン=ピエール・ジュネ
 出演:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ
 2001年/フランス/121分

5月1日(土)~5月7日(金)
10:20 D/12:50 E/15:20 F/17:50 D/20:20 E

5月8日(土)~5月14日(金)
12:50 F/15:20 D/17:50 E/20:20 F

5月15日(土)~5月21日(金)
12:50 D/15:20 E/17:50 F/20:20 D


CINEMA RISE のHPはこちら から
『名画座ライズ』の詳細ページで要確認を。





■夏永康Wing Shya 新浪微博 「永遠的哥哥」

3月31日の夏永康Wing Shya の新浪微博( sina com 版Twitter)に
『慶 レスリー イン・チャイナ』の中の3枚のレスリーの画像が掲載されていました。
『慶』の中では雰囲気のある画像で管理人も好きな画像のうちの3枚です。



夏永康Wing Shya 新浪微博 は こちら

新浪微博『慶』の画像はクリックで拡大します。



■TV 5月放映情報

WOWOW
《T.R.Y.》:たしか上海影視樂園ロケが行われたはず(違っていたらごめんなさい)
《DRAGONBALL EVOLUTION》:ユンファが亀仙人役で出演。映画の出来は…(以下自粛)
《青いパパイヤの香り》:大好きな作品。何回も観ていますがもう一度。

MATV
《C+探偵》:アーロン主演作。日本では未公開。
《PTU》:DVDも発売されています。
※レスリー作品も随時リピート放映されています。

Cinefil Imagica
《大酔侠》
《ベルベット・レイン》
《エグザイル/絆》
《阿羅漢》

チャンネルNECO
《エレクション》
《女帝[エンペラー]》

ムービー・プラス
《インファナル・アフェアⅢ 終極無間》
《ドラゴン・キングダム》
《マイ・ブルーベリー・ナイツ》
《ミレニアム・マンボ》
《傷だらけの男たち》
《ぼくの伯父さん》
《街の灯》
《TOKYO!》
《カンヌ映画祭 開会式・閉会式 映画祭関連ニュースなど》

※アジア映画中心にその他気になる作品をあげてみました。
放映時間など詳細は各チャンネルのHPへ。

以下追記あるかも~
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2010年5月のレスリーカレンダー









遅くなりました。
2010年5月のレスリーカレンダーです。
人呼んで「見返りレスリー」(笑)
最近TVBドラマ《儂本多情》を再見したのですが、あのジェームスに通じるキャラ振りです。
5月は渋谷で《ブエノスアイレス》上映中です。
詳細は明日にでも…


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