澳門 議事亭前地Largo do Senado
旧正月のマカオ セナド広場
亜美的時間2 Amey'sTime2
『さらば、わが愛 覇王別姫』シネマート六本木最終日上映
本日2015年6月14日をもって、アジア映画を中心に上映、
そして2013年のレスリー・チャン特集などでもたくさんの作品を上映していただいた
シネマート六本木が閉館します。
その最終日のプログラムの1本が『さらば、わが愛 覇王別姫』です。
上映開始は12時30分から。
お時間のある方はぜひお出かけください。
レスリー・チャン メモリアル LESLIE CHEUNG Memorial 開催
レスリーが亡くなって十年、
今年の春、東京では二つのレスリー作品の特集上映が企画されています。
【レスリー・チャン メモリアル LESLIE CHEUNG Memorial】
3月30日(土)~
◆男たちの挽歌 A Better Tomorrow/英雄本色
◆男たちの挽歌Ⅱ A Better Tomorrow Ⅱ/英雄本色 續集
◆ルージュ Rouge/胭脂扣
◆チャイニーズ・ゴースト・ストーリー A CHINESE GHOST STORY/倩女幽魂
◆チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 A CHINESE GHOST STORY Ⅱ/倩女幽魂Ⅱ人間道
◆狼たちの絆 ONCE A THIEF/縱四海
◆レスリー・チャンの恋はあせらず LONG & WINDING ROAD/錦繡前程
◆上海グランド SHANGHAI GRAND/新上海灘
◆恋戦。OKINAWA Rendez‐vous/戀戦。沖繩
※デジタル上映。
『上海グランド』『恋戦。OKINAWA Rendez‐vous』は35mmプリント。
※公式サイトはこちら
↓ 『レスリー・チャン電影節』 チラシ
クリックすると大きいサイズになります。内容も読む事ができます。
☆サイドバーにチラシと同じ画像を貼りました。こちらもクリックすると公式サイトに飛びます。
レスリー・チャン電影節(張國榮 電影節) 開催
レスリーが亡くなって十年、
今年の春、東京では二つのレスリー作品の特集上映が企画されています。
【レスリー・チャン電影節 ~さよならの向こう側へ 風は吹き続ける~】
◆3月9日(土)~3月15日(金)
花の影 Temptress Moon/風月
◆3月16日(土)~3月22日(金)
さらば、わが愛 覇王別姫 Farewell To My Concubine/覇王別姫
◆3月23日(土)~3月31日(日)
夢翔る人 色情男女 Viva Erotica/色情男女
※権利切れ最終上映
■公式サイトはこちら
■於:シネマート六本木
↓ 『レスリー・チャン電影節』 チラシ
クリックすると大きいサイズになります。内容も読む事ができます。
☆サイドバーにチラシと同じ画像を貼りました。こちらもクリックすると公式サイトに飛びます。
生日快樂!
レスリー お誕生日おめでとう!
大好きな《FOREVER》のアルバムジャケットから…
そして600000アクセス達成!二重にめでたい!
どなたがキリ番なのかなー 楽しみです。
『ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代』 於フィルムセンター
東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されている
『ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代』 を訪れました。
日本における外国映画の黄金時代と思われる1950年代から1990年代までの
作品の数々、看板、ポスター、プレス、プログラム、前売り券などの展示。
中でも目を引くのが、
初公開となる『さらばわが愛 覇王別姫』のオープニングタイトルの背景画です。
あの京劇のシーンを表した印象的な背景画はフィルムセンターが所有していたのです。
どのような経緯でフィルムセンターの所有になったのか、知りたくなります。
そして「もしこの背景画が覇王別姫展での展示ができていたなら」
などと観賞しながら思ったものです。
背景画のパネルの前にはベンチも置いてあり、平日は来場者も少ないので
ゆっくりと鑑賞できると思います。入場料は200円ですが、
充分その価値があるでしょう。
展示の模様は下のYoutube動画の最初の部分で紹介されています。
ブエノスアイレス Blu-ray 愛蔵版 2012年4月1日発売!
2012年5月に権利切れで最終上映となる予定の『ブエノスアイレス(原題:春光乍洩)』の
待望のBlu-ray日本版が、2012年4月1日(涙)に発売されます。
Amazonの内容紹介によると
※劇場公開版とデジタル復元版:ふたつのブルーレイ用HDリマスター版本編を完全収録
※未発表画像を含むスチール写真100点をフォトギャラリー&スライドショーで
収録内容
◆本編劇場公開版
本編劇場公開版35mmプリントからHDテレシネした素材を元に手作業で修復を施し
映画館のスクリーンの臨場感をそのままに再現。
~映像特典~
◆本編デジタル復元版
マスターネガからのHDテレシネ楚材をデジタル修復した完全復元版。
デジタル画像ならではのなめらかで鮮やかな映像。
◆フォトギャラリー
ウィン、ファイ、チャン、ふたり、ON LOCATIONの
未発表画像を含むスチール写真100点を収録
◆スライドショー
上記フォトギャラリーの画像をスライドショー再生
以下の特典は以前の日本版DVDと同じのようです。
◆来日インタビュー
トニー・レオン、王家衛
◆予告編コレクション
ブエノスアイレス Blu-ray 愛蔵版 | |
クリエーター情報なし | |
プレノンアッシュ |
★右サイドバーにもAmazonへのリンク画像を貼りました★
以前購入したカンヌ受賞記念《春光乍洩》BOXセットに入っていたDVD(本編)は
國際版全新製作HD高解像度數碼質素、High Definition International Version
こちらも画面はかなりきれいでした。ちょっと驚くほど。そしてメニューの部分も
かなり新しく作ってあったので、冒頭からちょっとワクワクとするくらいでした。
実はこのDVDはずっと未開封のままだったのですが、ブルーレイ発売ということで
こちらを先に開けて、昨日観賞したのです。
WOWOWやBSスカパーでレスリー出演作放映
WWOWでは1月から
『香港映画レジェンド 4大シリーズ夢の競演!』という特集の放映が始まっています。
残念ながら『男たちの挽歌』シリーズと『インファナル・アフェア』は放送が終了しましたが、
このあとも『チャイニーズゴーストストーリー』『チャイニーズゴーストストーリー2』も
23日・24日に放映されます。
いずれもHDでの放送なのでDVDよりは画質が期待できると思います。
そして14日からはBSスカパーで『ブエノスアイレス』が放映されます。
放送日は1月14日:午後10時、 15日(16日):深夜1時30分、 16日 :午後4時、からの放送です。
15日が深夜なので予約する時は要注意。
有料放送なので契約が必要ですが、CSは16日間無料お試し視聴ができますので
観られる環境の方はぜひどうぞ。ハイビジョン画質での放送に興味深々です。
去年もその前もブログに書いたように、今年で『ブエノスアイレス』は権利が切れてしまいます。
Twitter情報ですが、
澤東から日本のどこかの会社に王家衛作品をまとめて買いとってほしいと言ってるとか。
『ブエノスアイレス』が権利切れになることでそれが少し信憑性をおびてきました。
願わくば、全ての作品(含む『東邪西毒終極版』)をどこかに買っていただいて、
新作公開の折にでも記念上映してほしいです。もちろんリマスター版で。
ブルーレイも発売してほしいですね。
銀座テアトルシネマで『ブエノスアイレス』上映成立なるか?
旅行記中断しておりますが、完成版必ずupいたしますのでお持ちください。
本日は映画クーポンという新しいシステムで名作のリバイバル上映を企画しているドリパスが 4月1日に『ブエノスアイレス』を一夜限りに上映するという情報を Twitterで知りましたので告知です。
4月1日(金)21:10~22:40 銀座テアトルシネマにて
ドリパスのサイトからチケット¥1500を購入します。 購入枚数が95枚で上映が成立するそうです。 もしも購入チケットが95枚に満たない時は上映は不成立となり費用は発生しないそうです。 私はレイトショーは基本的に行けないので、 ここでせめて告知して皆さんに買っていただこう、と思いました。 4月は香港に行かれている方も多いと思いますが、 もし行くことができるという方がおられましたらぜひ購入をお願いいたします。
※チケットは購入期限と枚数の上限(150枚限定)もありますので ドリパスのサイトをよくご覧になってください。
ドリパスのサイトはこちら
ぼくらはいつも恋してる!金枝玉葉2ー中国映画の全貌2010
今夏一番の暑さ、と言われた日、新宿K's cinemaでの「中国映画の全貌2010」へ。
ぼくらはいつも恋してる!金枝玉葉2
1996年 香港 監督:陳可辛
ストーリーは《金枝玉葉》の続き。
まったくブランクなしで始まるこのお話。製作は2年後の1996年。
今回は往年の明星で突然失踪したあと香港に戻ったフォン:梅艷芳が出演、
サム:張國榮とウィン:袁詠儀と恋のさや当て。
「男も女も関係ない」が今回も軸となる。
小春にも春がきそうになるのだが・・・
相変わらずの友情出演の多さ。
そういえば許鞍華導演がまた制服要員で出演されていました。
今回は空中小姐の役どころ。
ロケ地は「中國會」とか「為你鐘情」(ここはもうないので)とか
マンダリンホテルのプールでしたっけ?
アニタは船で香港に戻ってきてまた船で去っていくので
維多利亞港の風景がたくさん出てくる。
中国返還前の香港の風景です。
大英雄 相関図
以前ブログにもエントリしていたが
昔作った『大英雄相関図』
Twitterでちょっと話題になっていたので探してみた。
しかしどこに格納していたかわからなくなっていた(>_<)
昨日探し始めてやっと見つけた。
いやしかしスキルがないのでへぼへぼ画像で恥ずかしい。
時間できたらもう少しレベルアップを目指そう。
『大英雄 相関図』 (クリックでもう少し拡大)
ついでに麗しい(笑)画像も。
中国映画の全貌 2010
中国映画の全貌2010
新宿ケイズシネマにて7月24日(土)〜8月27日(金) まで上映予定
上映スケジュールはこちらから
毎回レスリー出演作品が上映されていますが今回は
《追憶の上海》
《さらばわが愛 覇王別姫》
《ぼくらはいつも恋してる! 金枝玉葉2》
《白髪魔女伝/キラーウルフ》
以上4作品がスケジュール表にあがっています。
ここではやっぱり《白髪魔女傳/キラーウルフ》を
スクリーンで久しぶりに見ることができるのが楽しみです。
また《ぼくらはいつも恋してる! 金枝玉葉2》もアニタも出ているので観たいですね。
スケジュールを見ると、1日で3本まとめての上映もあるようですので、
少し遠くからでも行く価値はあるかもしれません。
今年は60作品上映ということで、他にも多数の作品が上映されますので、
見逃していた作品やまた見たい作品をチェックしたいと思っています。
福岡で《ルージュ》上映
Twitterで情報いただきました。多謝!せんきちさん。
アジア映画のフィルム・ライブラリーが充実している福岡市総合図書館で
8月に《胭脂扣 ルージュ》が上映されます。
公式サイトの上映案内ではまだ予告段階ですが8月に「香港映画特集」が組まれています。
詳しい上映スケジュールは発表されていないようですがこれから要チェックです。
日本で《胭脂扣 ルージュ》がスクリーンで見られる機会はほとんどないと思います。
また《胭脂扣 ルージュ》以外の上映作品も、
日本のスクリーンではなかなか見ることのできない作品が多いです。
學友さんと林嘉欣ちゃんの《男人四十》や、《父子情》《ホームカミング》《大酔侠》等々
これは行くことのできる方はぜひ見逃さずに行かれることをお勧めします。
福岡市総合図書館のサイトはこちら
BOCA行きのバスに乗りたい…(妄想だから聞き流して・笑)
ブエノスアイレス 春光乍洩 @CINEMA RISE
先日の当ブログにも書いたように
先日渋谷スペイン坂のCINEMA RISE『名画座ライズ』で上映中の
《ブエノスアイレス 春光乍洩》を観賞。
たぶん2年ぶりくらいの映画館での《ブエノスアイレス》は
想像していたほどのフィルムの劣化もなく、
ノイズは多少あったが気になるほどではなかった。
もう何度も観ている作品はディテールにこだわって観るのが面白い。
本日はファイの部屋、ウィンの部屋、BAR SURの店内、中央飯店の厨房、
それぞれの鏡や時計や窓や壁紙。
そしてロケ地巡りに欠かせない(笑)
街の景色や通りの名前やバスの系統番号や行き先等々。
忘れちゃいけないファイが作る料理のいくつか。
アルゼンチンも一時期のような治安の悪化はなくなり、観光客も増えているようだし
いつかは行ってみたい街である。
(行くのか?、フィリピンの方が実現性は高いと思うが)
《摂氏零度》が発売されてからロケ地に関してはより情報が増えて探しやすいかも。
しかし問題はスペイン語。「オラ!」がやたら使われていた、と今回気づく。
もっと早く気がついてもよさそうなのに。
テレビでスペイン語講座を今からでも遅くないから観ることにしよう。
映像のディテールとともに音楽にも注目。
Astor Piazzolla:"Tango Apasionado" "Milonga for 3"
Caetano Veroso:"Cucurrucucu Paloma"
そしてFrank Zappa:"Chung's Revenge" "I Have Been In You"
Danny Chung(鐘定一)の歌う:"Happy Together"
※音楽も映画の重要な要素だと何度見ても、毎回納得させられる。
携帯のミュージックプレイヤーにサントラを入れてこなかったのを帰りの電車で大後悔。
浸りたかったよ。
12月のシネフィルイマジカで
フィルメックスのロビーに置いてありました。
12月に『王家衛特集』があり
《欲望の翼》《いますぐ抱き締めたい》《愛の神、エロス》の3本が放映されます。
この3本が放映されるのは珍しいのでは?
タイムテーブルの詳細はのちほど。
今日はマレーシア映画《セルアウト》です。
携帯からモブロク゛でした。
山口県周南市で「ブエノスアイレス」上映&トークショー
昨日、Project L事務局のmikinoさんからお知らせメールをいただきましたので
お知らせいたします。
「周南映画祭~絆~」が開催されることになりました。
23日には、アジア映画部門として↓が行われます。
●「ブエノスアイレス」の上映
●プレノンアッシュ社長 篠原弘子さんトークショー
●「三国志」の上映
詳細は、周南映画祭公式サイトをご覧ください。
http://shunan.eiga.gr.jp/
すでにお分かりだと思いますが(笑)
上記企画はProject Lの推薦です(共催として運営に携わっています)。
Project L自主上映会でもリクエストの多かった「ブエノスアイレス」の上映は
もちろん大きな楽しみだと思いますが、
篠原弘子さんによるトークショーはかなり貴重な機会だと思っています。
レスリーのことや「ブエノスアイレス」製作秘話など、
篠原さんご自身の言葉で、熱く語っていただけることと思います。
映画祭最終日の11月23日、
レスリーと香港映画を愛するファンで会場を埋め尽くしませんか!!
皆様お誘い合わせのうえ、ぜひ周南映画祭へお越しくださいませ。
お待ちしています!!
※チケットは、ぴあ、ローソン、映画祭HP等で購入できます。
Project Lでのお取り扱いは、基本的にはやらない予定ですが、
ご相談には応じますので、チケットご希望の場合はメールにてご連絡ください。
※ご質問等は、映画祭事務局の他、Project Lでも受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせください。
(電話でのお問い合わせは10月11日以降にお願いします)
※ブログで最新情報をお知らせしていきますので、チェックしてみてくださいね♪
http://project-leslie.seesaa.net/
※篠原弘子さんは SAYONARA to 『欲望の翼』(『欲望の翼』最終上映イベント)
(当ブログのエントリーはこちら)
においても、貴重なお話をしていただきました。(日本タイトルの由来など)
今回のトークショーでは制作者として携わった『ブエノスアイレス』のお話を
していただけるなんて素晴らしいですね。
ぜひトークショーの内容など後日ブログで記事にしていただきたいです。
よろしくお願いします。
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