レスリー・チャン 2007年11月のカレンダー



11月1日

12月には横浜で 覇王別姫藝術展 が開催されます。

今までの今年のカレンダーはなるべく仕事以外での
写真を選んでいましたが、やはり記念の月が近づきましたので
管理人が大好きな映画の中での蝶衣の衣裳を選んでみました。

ああしかし、ヒガシの蝶衣はどんな衣裳を着て
どんな音楽でどんな振り付けなのでしょう?

覇王別姫藝術展と共に、覇王別姫の舞台も気になる今日この頃です。
その前にチケットの心配もしなくてはならない・・・



尊敬するアジアの俳優はレスリー・チャン by 房祖名 

東京フィルメックス11月21日 『ドラマー』 

第8回東京フィルメックス 11月18日 『放・逐』のあのロケ地判明 

ラスト、コーション/色・戒 

第8回東京フィルメックス 11月17日

フィルメックス・中国映画祭2007 スケジュール

東京国際映画祭 10月23日 アジアの風 『マッド探偵』 

香港旅行記07 番外編 街で出会ったもの・お買い物

復刊決定 『さらばわが愛 覇王別姫』写真集

香港旅行記07 9月16日 最終日は星光大道から

東京国際映画祭 10月23日 香港映画祭 『鐵三角』

東京国際映画祭2007 香港映画祭オープニング 

東京国際映画祭2007 香港映画祭レッドカーペット 

東京国際映画祭10月23日 香港映画祭レッドカーペットへの道 



◆CS・ムービープラスでは今月 さらばわが愛 覇王別姫 の放映があります。
11月05日 14:15
11月08日 05:15
11月15日 09:00
11月21日 05:30
11月27日 13:45
11月29日 25:45

楊徳昌つながりで 「冬冬の夏休み」(楊徳昌が音楽担当)
「帰郷」つながりで  「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」
「天堂口」劉つながりで  「山の郵便配達」

などなど、東京国際映画祭と関連のある(無理やりかも)
作品の放映があるようです。
詳しくはムービープラスの11月の映画番組表 こちらを。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

お知らせ

相変わらずパソコンが使えませんが、コメントは携帯で読めるようになりました。投稿されても今まで通りすぐには表示されません。
またメールは携帯メールをご存知ならば携帯へ、またはgooのメールに送っていただくと読むことができます。gooのアドレスはカテゴリーの「はじめに」に表示しています。
これからしばらくはレスリーの1980年のATVドラマ《浮生六劫》のストーリーをキャラクターの相関と共に紹介していきます。
なお、これらのストーリーなどはごく個人的な意訳と思い込みが入っていますので不正確な事柄もあるかと思います。間違いがあればご指摘ください。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

呉清源極みの棋譜

『呉清源 極みの棋譜』 THE GO MASTER

監督:田壮壮
出演:張震、柄本明、シルビア・チャン
米倉斉加年、松坂慶子、野村宏伸、南果歩

囲碁についてはほとんど知識のない管理人ですが「呉清源」の名前は知っています。
しかし呉清源さんが戦前戦後どのような体験をされたのか、どんな想いを持たれていたのかは、映画を見ることでその一端に触れたような気がしました。
呉清源の純粋で孤高の精神性を美しくも厳しい日本の自然の風景が描いているようでもありました。
映画の舞台のほとんどが日本であり衣装も和服中心なのですかワダエミさんが衣装デザインとプロダクション・デザインを担当しています。このワダエミさんの仕事も素晴らしいです。
映画プログラムの監督やワダエミさんのインタビューを読むと田監督は この作品で人物にこだわり、ワダエミさんは人物のキャラクターまで衣装で表現しようとした、とあります。
伊豆のススキの高原に佇む呉清源の姿は印象的です。シックな色合いの上着とマフラーの色がすてきです。何種類か身に纏うマフラー姿は主役のキャラクターにぴったりでしょう。
昭和の時代が懐かしい世代にも、もっと若い世代にもぜひ映画館に足を運んで欲しい映画です。

呉清源と親しかった川端康成役で野村宏伸が出演しています。『メインテーマ』思い出します、懐かしや、好きでした(笑)張震も若い頃の呉清源に似ていますが野村宏伸も川端康成に似ています。

新宿武蔵野館にて
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

パソコンが不調です( 泣)

パソコンが不調です。
しばらく更新は携帯からになりますので、
コメントなどは承認できなくなります。
ご了承ください。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

尊敬するアジアの俳優はレスリー・チャン by 房祖名


 

22日夕方のフジTVのスーパーニュースで房祖名(ジェイシー・チェン)の
インタビューが流れました。
21日の朝日スクエアでの畢國智(ケネス・ビー)監督とのトークショーに飛び入り参加した時と
同じ服装だったので、トークショーの後でメディアの取材を受けたのでしょう。
それにしてもまったく普段と一緒のようなカジュアルな服でしたよ(笑)
インタビューでは父親のジャッキー・チェンの話が必ず出てくるのは
しょうがないとして、今回のフィルメックスでかかっている
「ドラマー」が予告編入りで紹介されていたのにはびっくり。

そしてなんといっても驚き嬉しかったのは最後にジェイシーに尋ねたという質問の答えでした。

Q:尊敬する俳優は?
A:ハリウッドではジョニー・デップなど4人の名を挙げ、アジアでは
  レスリー・チャン、次にジャッキー・チェン

という、ファンには嬉しい答え。

ジェイシー、あなたは日本全国の多くのレスリー・ファンを
味方につけましたよ(笑)
本当に素直に育ったいい子なので、ずっと応援していきたいです。
香港では貴重な若手俳優でアクションやコメディだけでなく
ドラマ性のあるものも出来るのですから。
(本人は香港ではドラマ性のある映画よりアクションやコメディ映画の方が
 受けるのでコメディに出たいといってましたが・笑)

TOPは21日のトークショーでの監督とのショット。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

東京フィルメックス11月21日 『ドラマー』

 

ドラマー(原題:戦・鼓)

監督:ケネス・ビー(畢國智)
出演:ジェイシー・チェン(房祖名)、アンジェリカ・リー(李心潔)、
レオン・カーファイ(梁家輝)、ロイ・チョン(張耀楊)、
ジョシー・ホー(何超儀)、ケネス・ツァン(曾江)、ユミコ・チェン(鄭希怡)


有楽町朝日ホールにて鑑賞

上映前にスクエアホール(朝日ホール下)にて
「香港映画最前線」というテーマでシネマトークサロン開催。
監督のケネス・ビーがゲストということで参加したのですが、
ジェイシーがしっかりゲストでやってきました。
テーマは「香港映画最前線」でしたが、お話の内容は「ドラマー」の製作裏話
といった感じで、最近の香港での映画制作に関して合作や資金関係の裏側を
「ドラマー」を通して探る、という解釈のようでした。
この映画が香港・台湾・ドイツという珍しい合作映画で、香港・台湾からは
政府の補助金もあったそうです。
またドイツとまったく関連のない映画に資金を出す、
というのはドイツでは初めてのこと。
そしてドイツの合作がロカルノ映画祭での上映につながったのだそうです。


香港黒社会のボス(梁家輝)の息子で父親の仕事仲間のボスと
トラブルを起こしたシド(房祖名)は、
父親の手配で部下の張耀楊とともに、台湾の山中で潜伏生活を送っていた。
シドと獣医の姉(何超儀)は幼い頃、母親が父から家から追い出された事で、
父親との折り合いが悪かった。
ある日山から聞こえてきた太鼓の音に誘われて、シドは山に入っていく。
そこは、厳しく鍛錬をしながら太鼓の訓練を重ねている藝術集団だった。
バンドのドラマーだったシドは団員の若い女性(李心潔)に関心を持ち、
また太鼓にも惹かれ、グループに入ることを決める。
太鼓の練習はまず心と体の鍛錬から。自給自足のような生活をするための
トレーニングが始まり、シドは仲間に波紋を投げかけながらも、
なぜかそのカンフーのような修行や鍛錬や、哲学的な思考に少しずつ惹かれていく。
それは自分自身が成長する過程でもあった。

その頃香港では、梁家輝とトラブルの相手のボスとの間の関係が悪化し、
抗争から梁家輝は刑務所に入ってしまう。
シドは太鼓集団の一員として香港へ帰ってくる。



この作品は香港部分のストーリーは黒社会を描き、
そして台湾のパートでは哲学的な思考や禅宗やカンフーの修行のような
香港映画としては、かなり珍しいスピリチュアルな題材を描いている。
それは映像にもよく現れていて、香港は高層ビルや夜景、台湾では
緑の山々や自然、土地で暮らす少数民族の音楽、そして太鼓のリズムで
二つの物の対比が際立っている。
異質な二つのものをつないでいるのが、親子の愛情なのだろうか?

これは台湾に実際にある優人太鼓(公式HPはここ)という
太鼓集団」の練習や修行の場を撮影し、団員達も出演、というように
太鼓のパートはドキュメンタリーの雰囲気もする。

なかなか面白い題材で、黒社会の構想がなくても、ただの親子の確執だけでも
充分ストーリーになりうると思うが、そこに香港映画的な要素を組み込んだのは
マーケットの需要を意識したのでしょう。
芸術映画と娯楽映画の相反するものを結びつけたオリジナリティをだした
ストーリーは面白いと思う。
ただし結末はどちらかというと娯楽性に重きを置いてしまったのが残念。

なにげにフィルメックス中国映画祭では「張耀楊、何超儀まつり」(放・逐、ドラマー、恋する二人)なのである。
放・逐とはまた違う、セミナーで人生の行く末を考える
張耀楊の老眼鏡(?)姿や
赤ちゃんのいる母親役や、弟思いのかたぎの獣医師役の何超儀。
どちらも渋くて魅力一杯。いい役者になりました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

第8回東京フィルメックス 11月18日 『放・逐』のあのロケ地判明

 

11月18日(日) 12:30/朝日ホール  

放・逐 Exiled

監督:杜峰
出演:呉鎮宇,張家輝,黄秋生,張耀揚,任達華,任賢齊,何超儀,林雪,林家棟

昨日 放・逐 を朝日ホールにて鑑賞。
上映前に映画祭のディレクターから杜峰監督のメッセージの紹介がありました。
監督曰く「この作品は《黒社会・黒社会2》を1年かかって撮影し終えたあと、
仲間と撮影を始めました。撮影中はバカンス中のような雰囲気でとても楽しく
仕事をする事が出来ました。皆さんもどうか映画を楽しんでください」
というような趣旨のメッセージでした。
う~ん、やっぱり監督も疲れていたから、気心の知れたスタッフと
マカオで楽しみながら撮影したようですね。

大変面白かったです。終了後の皆さんの感想はミッションを越えたね~」
「皆あの頃より大人(笑)になったわ」「楽しかった~」というものばかりでした。
前売りチケットは完売でしたが当日券をもとめて行列も出来ていました。

大まかな映画の雰囲気や出演者は以前の作品《ザ・ミッション 非情の掟(鎗火)》に近いです。
撮影開始時は《ミッション2》をついに撮影か!と言われていましたが
そのまま引き継ぐというより、より男の友情を強く描いた作品となっています。
言葉の解説はないのですが主演の5人呉鎮宇,張家輝,黄秋生,張耀揚,林雪は
若いとき(子供時代?)からの仲間、というのが1枚の写真から語られています。
そういえばこの映画は3枚の写真がキーワードとなっていました。

マカオの張家輝を2組の男たちが次々に訪ねてくる。
ボスの任達華の命をねらった張家輝は妻の何超儀と生まれたばかりの子供をつれて
逃亡先からマカオまで戻ってきた。
1組は任達華の命令を受けて張家輝の命をねらう黄秋生と林雪、
1組は張家輝を助けようとやって来た呉鎮宇と張耀揚。5人は若い頃からの仲間だった。
そこにマカオに進出してこようと画策する任達華やマカオでのし上がってきた
若手新興勢力のボス林家棟、さらには1トンの金塊を護送する任賢齊も絡んできて
激しい銃撃戦と男の友情が交錯する。



いやいや、男5人もかっこええが、制服姿のリッチーもかっこよかったっす。
ミッションの時の紙球サッカーが空き缶になってたり(レッドブルはスポンサー?)、
いたずら煙草が記念撮影時の椅子引きになってたり、楽しめました。
銃撃戦の激しさもすごいのですが、男子の皆さまの銃撃のスタイルのかっこよさに
しびれましたし、惚れました(笑)
しかしこの映画でのヤムヤムは笑いをとるキャラでした。

最後に友の発見
映画冒頭、張家輝と何超儀が住んでいる家の前はアズレージョ製のタイルの
地名表示に「亞婆井前地」となっていたのは、映画を見て気づいていました。
9月香港に同行した友人があの冒頭のシーンの場所は
分乗したタクシーで向かっていて降ろされたペンニャ教会の下のところだったのでは?
とメールがありました。
映画では冒頭を初め、何度かこの場所がでてきます。
帰ってからガイドブックで調べたところ
亞婆井前地 リラオ広場 Largo do Lilau
大きな2本のガジュマルの木が植えられた小さな広場で
お婆さんの井戸広場という意味らしい。
マカオにポルトガル人が定住し始めた頃の水源があり今でも水が出ているそうです。
(参考:『マカオ歴史散歩』菊間潤吾著)
こんなところですごい銃撃戦やってるんですが(苦笑)
TOP画像が張家輝と何超儀が住んでいる家のあたりで、この手前がリラオ広場です。
張家輝を待つ4人が座っているところが広場で映画ではガジュマルの木も映っています。
ここはペンニャ教会やホテルベラヴィスタ(現ポルトガル領事官邸)に近いんです。
でもかなりな急勾配の坂道や階段を上らなければならないようです。
次回ロケ地めぐりの時まで忘れないようにしなくては・・・。
マカオでは体力もいりそうです。

放・逐 は来年日本公開予定だそうです。
また大きいスクリーンで見る事が出来る、ということで
多くのファンに映画館で鑑賞して欲しいと思っています。
映画館で見られてこそ、真に楽しめる映画です。

In Association with YesAsia.com

YesAsiaでも香港版DVDが買えますがリージョン3です。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

ラスト、コーション/色・戒

 

フィルメックス、昨日の『それぞれのシネマ』は国際フォーラムだったので、
シャンテ・シネに寄って、昨日から発売されていた
『ラスト、コーション/色・戒』の前売り券を買ってきました。
フライヤーと前売り券のデザインとはポスターと同じでした(TOP画像参照)
劇場窓口で前売り券を買うと、限定で「運命の“LOVE CAUTION”リング」が
ついているそうです。



フライヤーの裏はこんな感じ。指輪はダイヤでした(うそ)

公式HPはこちら 予告編第一弾が動画で見られます。

配給元WISEPOLICYのブログはこちら

来月初めの来日プロモーションでは、一般ファン参加のプレミア試写会とかあるのかしら?
以上、宣伝。

以下、愚痴(笑)
それにしても日本版イメージソングとやらの話題がまたもや流れてきましたが、
どうして中華系の映画に日本語の歌を付けたがるのかな。
中華ファン以外の人にも興味を持ってもらいたいための戦略かもしれないけど
今までの一連のジェイの映画であれだけ繰り返されてきた事が
配給会社の方々には何も判っていないのですかね~。
それになんだか、渡辺淳一の原作映画っぽい雰囲気の宣伝の仕方が見え隠れするのは
やっぱりハードなシーンが売り、ということかしら
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

第8回東京フィルメックス 11月17日

 

それぞれのシネマ To Each Own Cinema/Chacun Son Cinema

カンヌ映画祭の60回を記念して、世界の著名な監督35名に
製作を依頼した短編映画のオムニバス作品。製作条件は
1)上映時間3分以内
2)“映画館”を題材とする

出てきた映画館の多くは、現在のシネコンのようなものではなく
昔の映画館や、屋外の映画館や、今は朽ち果てた映画館の後など。
そして各作品の中に使われたりオマージュされている作品のいくつかは
自分の学生の頃などの思い出の作品で、感慨深いものがあった。

アジアの監督作品がどうしても目に付くのだが、
オムニバス作品は監督のカラーが出ていて面白い。
侯孝賢は台湾のレトロブームを象徴するような1950年~60年代くらいの台湾
「電姫戯院」が舞台。制服姿の張震、素敵でした(笑)
蔡明亮はドリアンが出てきたとたんに蔡明亮テイスト。
あの梨を食べる音が映画館の客席でするのは
蔡明亮の映画《楽日(原題:不散)》(2003年台湾)を連想しますね。
陳凱歌は昔の作風に戻ったかのような、中国の地方の子供達が主役だった。
王家衛は《花様年華》や《Eros》のような映像だが、
雰囲気は《欲望の翼》のようだった。あの字体とモノローグで
監督は映画の虜になったのだろうか・・・



上海で6月に購入した「看電影」カンヌ特集号



表紙は王家衛でした。



無用 Useless/Wu Yong
監督:賈樟柯

賈樟柯監督の中国のクリエーターを追ったシリーズの2作目。
2007年ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映、
同映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。

広東省の縫製工場で生み出される大量の既製服。
中国を代表する女性服飾デザイナー、馬可(マー・クー)の
新ブランド『無用』立ち上げとそのコンセプト。
山西省の炭鉱のある町の小さな洋裁店と客たち、
それに炭鉱で働く人々の姿。

カメラは中国の現状を静かに見つめる事に終始する。
広州のシーンではBeyondの故黄家駒の曲が流れ
途中で馬可のインタビュー
山西省の炭鉱夫の家族にインタビュー
などがわずかに言葉として流れるのです。

中国の洋裁店や布地に興味があってみていたのですが、
だんだんと地方の町の現状が現れてくると、
《長江哀歌(三峡好人)》を思い出してしまいます。

監督のクリエーターを追うドキュメンタリー3部作の最後は
建築家だそうです。これも楽しみです。



馬可の仕事場
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

フィルメックス・中国映画祭2007 スケジュール

 

我的覚書

▼11月17日(土)
14:40 オープニングセレモニー+それぞれのシネマ/国際フォーラム・ホールC
18:40 無用/国際フォーラム・ホールC

▼11月18日(日)
12:30 Exiled 放・逐/朝日ホール




※14:00~15:00 フィルメックストークサロン@MARUNOUChI CAFE
「『それぞれのシネマ』談義」 ジャ・ジャンクー 行定勲

▼11月21日(水)
18:20 ドラマー/朝日ホール

※17:20 トークイベント @有楽町朝日ホール(スクエア)40分
「香港映画最前線」  ケネス・ビー(映画監督)


▼11月22日(木)
12:30 ヘルプ・ミー・エロス/朝日ホール

※19:00~20:00 フィルメックス トークサロン@MARUNOUCHI CAFE
「『それぞれのシネマ』談義」 リー・カンション 安田芙充央

▼11月23日(金)
13:00 アイ・イン・ザ・スカイ/朝日ホール
15:30 四大天王/草月ホール
18:00 早熟/草月ホール




▼11月24日
10:30 僕の最後の恋人/草月ホール
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

二つの覇王別姫

 

今日はフィルメックスの発券をしてもらう為に
Bunkamuraのぴあに寄ったら、
東山紀之の舞台『さらばわが愛 覇王別姫』の第一弾(たぶん)フライヤーを発見。
速攻もらってきました。TOP画像向かって左。
第一弾と思ったのは昨日、TVの情報番組で舞台版の記者会見やっていて、
ポスターが飾ってありました。たぶん写真入のフライヤーも出ると思います。
ポスターを見ると思ったより本格的、というか京劇風なんですね。
でもメイクは本格的な京劇とは少し違うような気がしました。
衣裳デザインやヘアメイクは誰が担当するのかな?
それと京劇の所作の指導は誰なんでしょう。
ちょっと調べましたがまだサイトにも明記されていません。
それとこの舞台は、主催・企画・製作が日テレとBunkamuraなんですね。
ということはこれからは日テレで随時何らかの宣伝があると思います。

そして画像の右は、カクタスクラブでもらってきた覇王別姫藝術展の
宣伝ポスカ第2弾です。
やっぱりレスリーはきれいです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

復刊決定! 『さらばわが愛 覇王別姫』 写真集



さらばわが愛覇王別姫写真集 復刊が決定しました!
発送は12月上旬を予定しているそうです。



復刊ドットコム様、ありがとうございました。

復刊決定で、まだ若干部数の余裕があるそうです。
仮予約をしていないファンの方、まだ予約を受け付けしています。
お早めに予約をお願いいたします。


さらばわが愛 覇王別姫  

左のバナーをクリックすると
復刊ドットコムの予約ページが開きます。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

不羈的風

 

今日、昨夜録画していた
CS楽チャイの《第七屆全球華語歌曲排行榜》を見ていたら
香港の若手歌手で人気のある 
側田(ジャスティン)が奨を受賞していました。

そして3人の若手男性受賞歌手が交互に持ち歌を披露。
その後3人は他の歌手の歌をカバーしました。
中でも、側田が歌う 不羈的風 のイントロが流れてきた時は
思わずハッとして鳥肌が立ちました。
側田、すごく乗って歌っていましたが、
ちょっとレスリーのダンスの振りを
意識していたみたいでした。
この曲は今聞いてもそんなに古さを感じさせない曲です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )