0804 香港・マカオロケ地探索行 #2-2

 


元朗から、KCR-WとMTRを乗り継いでMTR天后站にやってきました。
↓は駅にあった駅周辺地図です。
この地図、実は南が上でしたので一瞬混乱しました。



↓A2出口から出ます。



↓出たところは電氣道 Electric Road



↓電氣道を上の地図では下方、つまり北の方向に進みます。
維多利亞港 VICTORIA HARBOUR 方向です。
駅から3つ目の角で電氣道と交差しているのが清風街 Tsing Fung Streetです。
ここも通りの上を自動車の高架道路が通っています。



◆第5目標 「流星」の林家棟が自転車に乗ったレスリーと出会うところ
(順番が逆ですが會展プロムナードの前のシーン)

レスリー(ウェイ)が自転車に乗っているシーンは
映画本編では3シーンくらいあったでしょうか?
このシーンはお友達のお店近くで林家棟と再会するところです。
このあと灣仔の會展プロムナードで二人でワインを飲むシーンと
つながります。衣装が同じですね。
ここは道路の上に高架があるのが特徴です。
また一方通行なのでこのようなシーンが撮影しやすいのかもしれません。

【映画のシーン】





↓特徴のある緑色の外壁のビルがレスリーの斜め後ろに映っています。
この建物と周囲の建物、高架の位置関係などからこの場所と判りました。

【現在地】





 北角(MTRは天后站)清風街 天橋底
 ※英皇道 KING'S ROAD から清風街に曲がってくる車と路駐が多いところ。
 緑色の外壁のビルが特徴的だが、香港のビルは違う色に塗り直されることも
 しばしばあるので、その他の特徴も大切。



実は↑の場所は偶然見つけたのです。もちろん映画のシーンはキャプチャーして
持って来ていたのですが、あまり期待していなくて、
それより下のお弁当を配達するお友達の商店の方が、
大体の場所が判っていたのでそこが目的だったのですが、
先に上の場所が判明し、商店もすぐ見つかると思っていました。


◆第6目標  「流星」レスリー(ウェイ)が弁当を配達する友人の電器店

管理人はアマンダさんのお店、って呼んでました(笑)

【映画のシーン】








ここが現地ではさっぱりわからなかったのです。
もともと、電器店の多いところですぐ見つかるか、と思ってましたが
該当する電器店がありませんでした。
清風街自体はとても短くて、探すのに時間はかかりません。
そこで近くでおしゃべりしていた地元のお兄さんたちに
同行のH小姐が聞いてみると、映画のシーンの写真を見て、
私たちが気付かなかった場所を、地元の強みか発見してくれて
場所を特定してくれました。
お兄さんたちに聞いてみて良かったなあ~
上のシーン写真3枚目、レスリーが明仔をだっこしている斜め後ろに
電信柱のようなものが映っています。私たちは電信柱と思いこんでいたのですが
これは高架道路の柱だったのです。よく見ると2枚目にもちゃんと柱と判る
ように映っているのですが思い込んでしまうと見えなくなってしまいます。

↓残念ながら、すでに電器店は無くなって、ちょいおしゃれなカフェ風の店に
変わっていました。
ただ場所的には間違いないと思います
このカフェのお隣もお店が変わっているようです。
現在地のブルーの日よけテントは上の【第5目標】現在地写真の右側の
路駐の車の先に見えるブルーの日よけテントのところなのです。

これでレスリーが林家棟と再会した地点とお友達の商店の位置関係が
よくわかると思います。

【現在地】



 北角(MTRは天后站)清風街 天橋底的電器店
 
 ※行き方は上の第5目標と同じ
 ※「流星」映画パンフレットには《北角 春秧街》と記載してありましたが、
 《張國榮的電影世界》では《北角 清風街》とあります。
 しかし春秧街は高架の道路が通っていないので
 清風街が正しいだろうと判断しました。




このあとは再び尖沙咀に渡り、文化中心で開催中の

 【聲留。情動
     張國榮音樂之旅展覧 を鑑賞。

TOP画像は文化中心の広告ボードです。

この展覧については写真がたくさんあるので後日別にエントリします。
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