インドちゃんの子どもと書くな!子供と書け!!

障がい者と書くな!障害者と書け!!

屁理屈よりも真心を

2007-07-12 00:59:19 | Weblog

<小学校教諭、特定男児を名指しし全児童に作文書かせる >

http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070711/gkk070711000.htm (産経新聞)

 

<奈良の小学教諭、特定の子で「彼の嫌なところは」作文指示>

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070711i201.htm (読売新聞)

 

<教諭、同級生に「児童の困った点書いて」 奈良の小学校>

http://www.asahi.com/national/update/0711/OSK200707110034.html (朝日新聞)

 

奈良・小学校:特定の男児の「困っていること」書かせる>

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20070711k0000e040035000c.html (毎日新聞)

 

『日本経済新聞』と『聖教新聞』を捜したけど記事はなかった(笑)

 

この“事件”について、それぞれの新聞社の記事を読み比べて下さい。同じ一つの“事件”についての説明ですが、微妙に違うでしょ。

 

たとえば、「毎日:学級会の時間に男児に対して「困っているところ」と「良いところ」を作文にして書くよう指導」「読売:男児が授業中に教室内を歩いたり、私語を繰り返したりして落ち着きがないため、5月下旬の学級会の時間、級友に用紙を配り、男児について「嫌いなところや好きなところを書きなさい」と作文を指示した。男児にも、同様に書かせた」「産経:男児が授業中に歩き回ったり、私語をしたりして落ち着きがないため、学級会で「男児の困っているところや、なければよいところを書いて」と用紙を配布。男児にも書かせた」「朝日:授業中に男児が歩き回るなどとして、学級会で本人も含めた全児童に「男児の困っている点と良い点を書いて」と求めた」

 

毎日では、問題行動を起こした男児にも書かせたことが分からない。学級会の間、この児童が何をしていたのかが明瞭ではない。それと、「嫌いなところや好きなところ」(読売)、「困っているところ」と「良いところ」(毎日)、「男児の困っているところや、なければよいところを書いて」(産経)など、全然違うと思いませんか?

 

「読売」は、「そんなの書かなくていい」と言ったと書いてるが、「読売」と「毎日」は「やめて」と言ったと書いてる。同じようで、これも全然違うのではなぁい?

 

こういう記事は続報が皆無なので、真相は闇の中?に包まれるのかなー?

 

ところで、この教師の指導ですが、果たして稚拙であったのでしょうか?謝罪すべき大問題であったのでしょうか?親はまず、子供を叱責し、しかるべき教育を施す必要があったのではないのか?この親がこの子を9年間(小3なので)育てた結果が、「授業の邪魔」をし、学級会で問題にされる子供だったのではないのか。子供が傷ついたら、ぎゅっと抱きしめてやれ。きつく抱きしめてやれ。話しを聞いてやれ。学校に乗り込み、変な自尊心を植えつける前にすべきこと。それは、自分の子供を真心で抱きしめることだ。


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