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暗黒社会のプロローグ?

2008-03-13 19:12:33 | Weblog

<痴漢でっち上げ、被害者「決めつけられ、無力感」>

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080313p201.htm

 

大阪府警が11日摘発した地下鉄内での痴漢でっち上げ事件で、痴漢に仕立てられた堺市北区の会社員国分和生さん(58)が12日、読売新聞の取材に応じた。府迷惑防止条例違反で現行犯逮捕され、約22時間拘束された国分さんは「人を罪に陥れるような犯罪は許せない」と容疑者らへの怒りをあらわにする一方、「警察が最初、言い分をよく聞いてくれなかったことが残念」と、捜査への不満も口にした。

 事件が起きたのは2月1日午後8時半ごろ。帰宅途中の国分さんは、大阪市営地下鉄御堂筋線の電車の中で立っていた。

 天王寺駅が近付き、ブレーキがかかった時、右後ろにいた女(31)の肩が触れた。「お尻を触ったでしょ」。女が突然、声をあげた。

 「触るはずがない」

 否定すると、女はしゃがみ込んで泣き始めた。そこに近くにいた若い男が、「触りましたよね」と詰め寄ってきた。甲南大4年、蒔田文幸容疑者(24)(虚偽告訴容疑で逮捕)だった。「はめられた」と直感した、という。

 天王寺駅で下車し、駅長室へ。阿倍野署から3人の警察官が駆けつけた。追及は厳しく、「白状したら向こうも許してあげると言っている。どうや」「目撃者がおるやないか」とどなられた。否認を続けたが、腰縄と手錠をかけられ、同署に連行された。

 留置場では不安と寒さで一睡もできなかった。「信念を持って無実を主張すれば大丈夫」と自分に言い聞かせていた、という。

 翌日午後、接見に来た大阪弁護士会の当番弁護士に無実を訴え、まもなく釈放された。迎えに来た娘3人に「こんなことになってごめん」と謝ると、「信じてるから大丈夫」と励ましてくれた。勤務先で社長に「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げると、「国分さんの性格からしてあり得ない」と言ってくれた。

 事件6日後の7日夜、女が阿倍野署に自首し、でっち上げが明らかになった。

 女は事件約1週間前に大阪・ミナミの繁華街で蒔田容疑者に声をかけられ、交際を始めた。金に困っていた蒔田容疑者から犯行を持ちかけられた、という。

 その後、同署の署長らから「私らもだまされた。申し訳ありませんでした」と謝罪を受けた、という。

 国分さんは「犯人と決めつけられ、無力感を覚えた。人生が台無しになるかもしれないという恐怖と大きな屈辱を覚えた」と逮捕のショックを語った。そのうえで、「痴漢の無実を証明する難しさにつけ込んだ犯罪で、警察もうそを見抜くのは難しかったとは思うが、最初から言い分をしっかり聞いてほしかった」と訴えた。

2008年3月13日  読売新聞)
 
 
 
まさか、とは思うが、「人権擁護法案」なるものが成立した場合、斯様な冤罪事件が日本全国で多発するのではあるまいか。強大な権限をもつ「人権委員」が全国の至る所で目を光らせ、インドちゃんの揚げ足を取るや否や令状もないまま逮捕する。冤罪だと分かってもインドちゃんが人権を救済する手立てはもはやない。拘留されている間に仕事を失い、家族を失い、靖國神社は中共に焼き払われ、無宗教の国立追悼施設を創価学会が建立する。
 
しかし、インドちゃんの普段の言動から、<「信じてるから大丈夫」と励ましてくれ>る人や、<、「国分さんの性格からしてあり得ない」>と言ってくれる人もいず、<否認を続けたが、腰縄と手錠をかけられ、同署に連行され>るシーンのみが知人や親戚の目に焼きつき、噂が噂を呼び「インドちゃんは犯罪者」との烙印を押されることになる。イヤー、一度流れた噂は消えません。慰安婦問題しかり、教科書侵略進出問題しかり、集団自決問題しかり。嘘、でっち上げと証明されても、その証明が世間一般の耳目に止まることは非常~~~~~~に少ない。
 
かくして、インドちゃんは社会的に抹殺され、インドちゃんの人権を擁護することは、「人権擁護法案」によって潰えてしまいましたとさ。
 
 
めでたし。めでたし。
 
 
 
 
めでたくない。
 
 
 
「人権擁護法案」の問題点。
1.この法案は憲法21条の表現の自由を侵し、憲法35条の令状主義に違反する。明らかに憲法違反である。
 
 
2.人権擁護推進審議会答申(平成13年)から逸脱している。この答申では「あらゆる人権侵害」について、「相談」「あっせん」「指導」等の強制を伴わない任意な救済方法を提唱しているのみ。全国に20000人も人権委員を配置し「強制的調査権」を付与するとは言語道断でる。
 
 
3.パリ原則、国際規約人権委員会からの「勧告」を恣意的に解釈している。このパリ原則は「公務員」による人権侵害からの救済のため「政府から独立した人権救済機関」を設置するように勧告したもの。たとえば、刑務所での刑務官からの受刑者への暴行といった事件があったが、このような被害を阻止するためには、公務員を縛る立法があれば十分であるはず。なぜ広く世間一般にまで広げるのか。
 
 
 
4.強烈な差別がそもそも今の日本には存在しない。だからこのような法律は必要ない。古賀誠氏が「差別に泣いている人がいる」といい、この法案を通すために太田誠一氏を恫喝までしているとの話を某所で伺ったが、実際に差別で泣いている人はどんな差別に泣いているのか。法務省のHPを調べると・・・平成18年人権侵犯事件数は21,328件で、前年比10.4パーセント減少(減ってるやん)。処理件数は21,228件で前年比11.5パーセント減少。どのような「処理」をしたかというと、法律上の助言や関係団体を紹介する「援助」が19,723件で全体の92.9パーセントで最多ある。次に多いのが、相手に反省を促す「説示」で154件。全体の0.7パーセント。悪質なものに是正を求める「勧告」は4件で、刑事訴訟法に基づく「告発」は、たったの1件。
 
 
 
なんじゃこら。
 
 
 
結婚の際差別などをされて悔しいおもいをされる方に同情することはやぶさかではありませんが、しかし、結婚差別や就職差別をされる方を救うために「人権擁護法案」というのは、いささかやり過ぎではありませんか?
 
 
日本には、「人権擁護法案」というものを利用して保護しなければならない人権侵害はほとんどない!!たとえあったとしても、個別法で対処できている、ということだ。
 
 
 
よって、「人権擁護法案」は不要である。不要どころか、害だらけである。
 
 
 
<・・・人権委員会が法務省の外局として設置されるとなれば、法務省の役人が天下りのポストとして最適の機関になる。各県に事務局が作られ、しかも個別の予算が組まれるのだ。
 さらに人権委員をやると勲章のランクが一段上がるらしいという話もあり、まさに省益拡大にはもってこいなのである。>
 
百地章「人権擁護法案で日本は暗黒社会になる!」『Will』平成20年4月号
 
 
 
太田や古賀の懐にいくら入ってくるのか分かりませんが、「人権擁護法案」という羊頭狗肉の愚法を未来永劫廃案にしないと、暗黒冤罪恐怖社会が日本で成立してしまいます。
 
 
 
それにしても甲南大学法学部4年の蒔田文幸(24)という劣化ガラクタ人間は、市中引き回し上、磔獄門にせなアカンな。ネット上にこいつの顔写真あるから、探して見て見。あまりにも醜い顔にゲロが出るよ。
 
 
学力低下が進んでいるが、これは「人権擁護法案」は「人権(←これ、錦の御旗)」を「擁護」する法案やねんから、ええ法案や!!という単純下劣思考しかできないあほをどんどん養成するために仕組まれたもののように思えてならんのは、わたしだけでしょうかぁ~~~