こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【今度は作ってみよう!】

2019-03-26 22:29:33 | イベント
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

4月無料体験
4月9日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
4月23日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【今度は作ってみよう!】

二子新地で紙芝居をした後、毎回あやとりをしています。土曜日のイベントでは、私のあやとりの先生Mちゃんに「一段ばしご」を教えてもらいました。Mちゃんは、
「一段、二段、三段、五段、六段、七段ばしごまでできるのだけど、四段ばしごだけできない。」
と不思議なこと言っていました。あやとり先生、私は四段だけできるので、教えましょう。
今回は、一段ばしごの特訓を受けました。Mちゃんの一段ばしごは、動画を撮影しました。後日インスタグラム、フェイスブックで公開します。みなさんも動画をみて練習してみてください。


▲Mちゃん先生
「はしご」の技を教えてくれます
いつもありがとう!


いつもは、私が作ったあやとりを配布しています。しかし、今回は、あやとりを作るワークショップをしました。


▲あやとりワークショップ
参加費100円


毛糸と鍵針を準備して、開催時間の15時を待ちました。

最初の回。朝から紙芝居を観にきてくれた女の子と、一緒にイベントをやっている方のお子さん二名の合計三名で始めました。スタート時は、三人ともかぎ針で始めました。しかし、紙芝居を観きてくれたお友達は、小学生。工夫しながらかぎ針を使いこなしていました。イベントをしている方のお子さんたちは、どうもかぎ針使用がなかなか思うようにいかない。


▲朝からイベントに参加の女の子
小学生です
最後まで編み針を使いました


そこで、かぎ針をつかわない編み方に切り替えました。今月、箱根旅行にいったWちゃんは、手芸の達人です。指だけで編むくさり網を教えてくれました。あやとりワークショップで苦戦する二人をみて、ふいに思い出しました。
「こうやってみて?」
さすがに女子。要領をつかむと、とても上手になりました。長さの違うあやとりを三本よういしていました。


▲見本のあやとり
左からロング・普通サイズ・ショート


そこで、全員中ぐらいに長いあやとの丈まで編むというのでう。15時から開始しましたが、三人とも無言で1時間集中していました。


▲集中する三名の女子
無言です


二回目は、常連のそうちゃんと、Iちゃんです。二人には、最初から指編みを伝授しました。この春1年生になる二人は、飲みこみも早い。無言で黙々と編むこと30分。Iちゃん乗ってきましたが、ご家族の用事があるので、帰ることに。毛糸を長めにカットして、持ち帰りしました。


▲そうちゃんとIちゃん
のみこみが早い
年長さん
4月から一年生ペア


そうちゃんのチャレンジは、まだまだつづきます。

この間に、さきほど紙芝居を聞いてくださったママが会場にもどってきました。
「面白そう。やってみる。」
かぎ針を使うのが初めてのようでした。くさり編みはとても簡単です。どんどん上手になります。
「なんか、おもしろい。」
息子さんの為に赤い毛糸であやとりを編んでいきます。

できあがったところで、記念に写真を撮りました。


▲ママが夢中に!
このあと、あやとりで
電車ごっこしていました
活用方法がひろがります


イベント企画した牛久さんのお嬢さん二名。さすがにおねえちゃんは小学生。とても細かく指なわあみをしていました。すごい集中力。


▲集中する姿



▲記念日撮影してくれました
上手にできたね


そうこうしている間に、そうちゃんのあやとりは、どんどん長くなってきました。この辺りで1時間ほど経過しています。
「お手伝い、しようか?」
「うん。ロングあやとりにして。」
「オッケイ」
かぎ針でずんずん編み進めます。
「もっと長く。もっと長く。」
私のもっているロングあやとりよりさらに15センチほどながいあやとりができあがりました。
「ともだちが大勢いるから、長いあやとりが必要なんだ。」
会場で、四人のお子さんの方手を借りて、「もちつき」というあやとりをしてみました。「もちつき」できました。これは、次の回から会場のお友達を一緒にやってみようと思います。


▲そうちゃんはあやとりが上手
今回はロングあやとり作りに
挑戦しました


私は編み物が大好きです。今後は編み物のイベントをしてみたいです。マフラーやスヌードなら、簡単に編めます。

今回ワークショップをした驚いたことがあります。幼稚園のお友達から小学生、ママがあやとり作りにチャレンジしたのですが、みんな共通していることがありました。それは、無言で集中することです。そして、出来上がったときの笑顔。これは、編み物好きな方ならどなたでも「わかる」という部分です。そして、あやとり。「自分で作る楽しみ」を伝えたかったのです。

先日観にいった、せたがや紙芝居劇団の小川さんがお話をしていました。
「ベトナムで紙芝居をしてきました。そこでアンケートをいただきました。みなさんも一緒に紙芝居をつくりませんか?という提案をして、どの分野に参加したいかききました。声優・紙芝居のお話つくり・紙芝居の絵を書くかかり・音楽係。ベトナムで圧倒的におおかったのは、紙芝居を作る、絵を書くという分野でした。日本で同じ質問をすると、みなさん「声優」です。」
これから国力をつけ、頑張っていこうという国の若者は、物をつくりだすことに興味があるというお話でした。

あやとりも、自分でつくる喜びをしってほしかったのです。そして、紙芝居も演じるほうになって、その先には紙芝居を描き自分を表現するようになってほしいです。いずれ、紙芝居のワークショップを開催予定です。

あやとり作りのワークショップ、2時間ほど開催しました。
【参加者】幼稚園から小学生低学年7名(女の子6名・男の子1名)
大人(1名・小さいお子さんのママ)
ご参加ありがとうございました。
そして、想像の世界へようこそ。

4月3日水曜日、新しい創造のイベントをします。影絵と紙芝居のコラボ。影絵で投影するものを手作りします。一つ100円。小さい友達から大きいお友達まで、想像を楽しみましょう!

★★新イベント
4月3日(水)
影絵イベント
午後からの予定。
みんなで影絵をうつしてみよう





3月の紙芝居

★3月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
紙芝居(無料です!)

今回配布あやとりの色
「はるかすみ」色




インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
つくし
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国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
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