こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「子供の知識」

2020-07-07 21:18:15 | 自然
こくご食堂本日のお話は
「子供の知識」

毎回驚くことがあります。

本日の国語作文教室inこくごレストランの授業は、てんこ盛りでした。

1コマ目
3年生4名

2コマ目
4年生1名

3コマ目
4年生、5年生

今回はどうしても聞きたかった
「自粛中の子供の感想」

全体的には、課題が多かったことを挙げました。小学生にとって、夏休み以外に、大量の課題をこなす経験はないからですね。

ここで共通してみうけられたのは、「もう過去のこと。振り返らない」
という傾向です。

学校がはじまり、時間が経過しました。子供たちは先に目がむいていました。

見習いたい。

そして、
以前からやりたかった屋外授業を実行しました。

2コマ目の授業は、話題がもりあがり、外にはでませんでしたが、窓から外をみました。

外での話題は、樹木の年齢。
「どの木が一番年上か?」

以外にも、知っていました。
年輪という言葉を出すメンバー(生徒)。
「なんか、ぐるぐるしてるやつ!」
など。

3年生の生徒は、
「年輪の幅がひろいのは、南むき!」
みんな感心して聞いていました。

教室は川崎南部線の武蔵中原から近い神明神社です。
狛犬があります。

「大戸神社の狛犬は、日本で数個しかないもの。マリに足をのせてるのが普通だけど、大戸神社のは弾薬の上に足をのせてるんだよ!
それは、おもしろい!
「帰り道みてかえるね!

帰り道にみましたが、真っ暗でみえませんでした。
明るい時間にリベンジ。

3コマ目の散策では、たまごをもった蟻の行列を発見!

「みんなで巣をさがそう!」
メンバー2名と大人1名。
本気で捜索。
結局落ち葉のところで見失いました。

何年ぶりに、蟻の尾行をしただろう。
すっかり小学生にもどつていました。

🔺たぶん、最高齢の木

🔺教室のある
武蔵中原神明神社