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千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

矢作川の源流 三河万歳

2006-09-26 | Weblog
 正月と言えば、三河万歳だ。ご存知の方も多いと思うが、舞いながら、祝い歌を謡う。インターネットの情報では「三河万歳は、中啓(扇の一種)を持った太夫と鼓を持った才蔵とのコンビで、才蔵の鼓に合わせて太夫が祝言を述べて舞ったり、言葉の言い立てや掛け合いを基本とするが、演目によっては太夫一人に才蔵が複数ついたり、太刀持ちや支配役が並ぶ場合もある。伝承演目としては、「御殿万歳」「御門開き」「三羽鶴の舞」「七草の舞」などがあり、なかに滑稽な要素も含むが、総じてゆったりとした祝言性の強い内容である」とある。村内の各家庭を回り、ご祝儀を頂く。有力者の家に宿泊するといった感じだ。昭和30年代のことだ。芸能が地域に根付いている姿は、農耕民族のあり様を映し出している。なんとも、心安らぐ空間だ。私たちが忘れてきたものの、代償は余りにも大きい。そんなことも、正月になるとワクワクした理由の一つかもしれない。

ドラフトで堂上が指名された。期待は大きい。堂上投手は、懐かしい響きだ。親子が同じ球団でプレーすることになった。父親としては、これ以上の喜びはないと思う。楽しみだ。

■■今日の質問■■

「なぜ?」と言う問いかけを最近しましたか?
○こどもは「なぜ?」を問いかけながら、学んでいる。大人になると、分かった振りをして、つい答えている自分に気づく。
コメント
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