千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

禁煙宣言

2007-06-28 | Weblog
 生活習慣病を克服する第一歩として、「禁煙」に挑戦してみようと思う.本来ならば、「禁煙」ではなく「断煙」でなくてはいけない.振返ってみると、頭がぼんやりすることがあった.危険信号だ.同僚の何人かに尋ねてみた.やはり、高血圧だという.毎日飲むことになった薬は「アムロジン」という.しばらくは、無茶をしないで、ゆったりと「禁煙」に挑戦しよう.

生活習慣病

2007-06-26 | Weblog
 昨年の定期の健康診断で『血圧が高めですね』と言われた.先週末から風邪気味だった.からだがだるい.夕方、かかりつけの医者に行った.のどが少しはれていること、目が充血していた.診察の最後に拙者が「少し血圧が高いのですが」と言った.早速、血圧測定をした.異常に高い.「この数値ですと、お薬を飲まないといけないですね」「脅かすわけではないが、倒れる前に・・」なんとなく頭がぼんやりすることがある.毎日朝1錠、計2週間の薬を頂いた.2週間後に来院するようと.いわゆる「生活習慣病」だ.食生活・喫煙・飲酒・軽度の運動など、いくつの注意点を書いた「健康管理ハンドブック」を頂いた.思い当たるところは大である.いつもなら、この程度の風邪で病院に行くことはなかった.最近、足の踝の少し腫れを放置していたら、足全体がパンパンに腫れあがったことがあった.もう若くない.からだに違和感があったら、すぐに病院に行こうと決めていた.
 ある年齢を過ぎると急激に体力(抵抗力)が落ちる.生活習慣病だから、日常生活を再設計しなくていけない.直近の課題は、喫煙と飲酒と運動だ.それぞれについて、目標をゆっくり決めようと思う.

鮎の季節

2007-06-22 | Weblog
 鮎の季節がやってきた.千曲川には朝早くから釣り人が河の流れの中に点在している.このあたりは群馬などの遠方からやってくる釣り客がいると聞く.日本の多くの河川は、ほとんど放流だといってよい.稚魚は琵琶湖からやってくる.しかし、いくつかの天然鮎の川があるらしい.職場の仲間に、この天然鮎を求め、毎年、他県に行く釣り人がいる.数年前、彼からその天然鮎の一夜干しを頂いたことがある.酒飲みにとっては「絶品」だった.鮎釣りは、他の釣りとは大きく違う.おとりの鮎を放し.縄張り争いをすることによって、釣り上げるのである.「縄張り争い」という言葉は、余り良い響きはない.生物には自らを守るという本能がある.それは生きていくための知恵でもある.人の世界は、社会の仕組みの中で、自分を守るために争わないという選択肢が暗黙の流れになっていないか?生きていくことは何かを鮎の生態から学ぶことはないのか?いくつかの問いが頭を巡る.

コンビニのくじ引き

2007-06-12 | Weblog
 最近のコンビニエンスのカウンターにお楽しみくじのボックスがある.600円以上のお買い物につき1回くじを引く.勿論はずれもある.当たると缶コーヒーなどの飲料が当たる場合が多い.この仕組みで注目するのは、店舗内の商品を景品にしてしまうことと、利益が多い=原価が安い商品であることだ.景品の商品は見方を変えると、スーパーの試食品の意味も持つ.当然スポンサー(メーカー)の協賛も得られる.とすると、コンビニの持ち出し(本部も含めて)は少ない.お店は、客単価をあげることができる.なかなかの仕組みだ.個人的には以前に比べ、「当り」の確率が低くなっているような気がする.本当は掟破りなのだが、「1回も当らないね」と投げかけたら、「いつもご利用ありがとうございます.もう一回どうぞ」と.一度に3枚ほど掴むと、1枚があたり.すかさず、「お待ちください」缶コーヒー1缶ゲット.この仕組みは拙者の想像の域を超えない.関係者の意見を聞いてみたと思うのである.
今日の野球は一休みである.

テンプレート

2007-06-11 | Weblog
○中日4-2ロッテ●
ナゴヤドームでの試合にはめっぽう強い.どうも、中日は内弁慶?
アートっぽいテンプレートに変えてみました.
午後、下の息子が釣具屋に連れて行けという。千曲市まで、出かけた。一見無愛想な親父は、「何を釣るのだい」と声をかけてきた。「この辺が安いよ」と息子にアドバイスをしている。針と糸それに錘(昔懐かしい平のやつ)浮を購入した。しめて、700円ほどだった。儲かりそうにない釣り具専門店。きっと趣味でやっているのだと思う。少ない需要かもしれないが、いつまでもあってほしいお店だ。

五足の靴

2007-06-10 | Weblog
○中日3-2西武●
 森野が打った.お兄ちゃんは「森野がやってくれると思っていた」と言った.
雨降りで外出もせず、「五足の靴」を読んでいた.和やかな旅だ.旅の情景が目に浮かぶ.たまにはこうした読書も楽しい.

ぺヤング焼きソバ

2007-06-09 | Weblog
 大宮から長野行きの新幹線に乗車した.車窓から「ぺヤング」の広告(看板)が見えた.高崎の少し手前だ.長野新幹線下りのA席(下りの場合、右側になる)側.ビルの屋上の広告だった.そもそも、インスタント焼きそばの広告など見たことがない.大半は会社名の広告である.コカコーラなど飲み物の広告はあるが、食品の広告は珍しい.これはかなりの発見だと自分では思っている.帰宅し、インターネットで調べてみた.ぺヤングは「まるか食品」という会社が作っている.本社は群馬県伊勢崎市にあるらしい.広告がある理由はここにあった.このぺヤングは西日本では余り販売されていない.ほとんどが東日本(北海道を除く)での販売だ.この事もネットで始めて知った.いわゆる常識というものは、地域で違うのだ.
 南浦和駅前の神社の土手にアジサイの花をみかけた.そういえば、花を意識してみたのは久しぶりのような気がする.貧しい自分に気がついた.
○中日8X―7西武●
はらはらどきどきの試合だった。あきらめない中日が戻ってきた。

2007-06-07 | Weblog
 三才山を超えて松本に行った.拙者宅からは約1時間の道のりだ.新緑がまぶしい.いつも思うのは、三才山を越えるとき、自車の後ろに、「早く行きたい車」が追いかけてくるのが拙者は嫌いだ.逆に自車の前に大型トラックがいると安心する.この場合の注意点は、車間を適当に取ることだと思っている.帰り道、今年になって初めての蝉の鳴き声を聞いた.もう夏なのだ.
 大学の研究室に知人を訪ねた.「この年なって分かることがある」と教授は言った.そうだ.ギリシャ時代から「今時の若い者」は年寄りの常套句だった.それは今でも変わらない.すると、人と人の関係はそんなに変わっていない.違うのは、単に「この関係」に理屈(学者は理論と呼ぶ)をつけているだけのことである.もっと素直でよい.
 今日の発見はやはり蝉の鳴き声だ.時期感は、私的には「少し早いな」と思うが、これが通常なのかもしれない.来年、蝉の鳴き声をいつ聞くのか気にしてみたいと思った.

菖蒲湯

2007-06-06 | Weblog
 6月5日は月遅れの「菖蒲湯」の日だ.温泉の浴槽には束ねた菖蒲が6-7束浮いていた.朝5時くらいからの営業なので私が訪れた7時半過ぎには、すでに香りは飛んでいた.8時過ぎに新しい菖蒲に入れ替える.こうした風習は、日本人が自然と季節と共に生きてきたことを感じる瞬間だ.話は変わるが、今月は氏子総代としての当番月になった.毎月1日15日28日は朝6時に神社に出向き、いつも閉まっているお宮の引き戸を開け、6時丁度、太鼓をたたく.当日夕方6時に、始末に行く.その際も太鼓をたたくのである.来年は7月が当番月になっている.冬に当たらなくて幸いだった、なぜ、1日15日28日なのかは知らないが、月の区切りの時であり、何かいわれがあるのだと思う.さすがに夕方6時には間に合わない.その点は村の方も了解済みだ.今月はあと2日.早起きをしなくては.
 最近身内に不幸があり、しばらくこのブログは開店休業状態だったが、最低週1回は発信しようと思う.
○オリックス4―3中日● 
最悪の逆転サヨナラ.最近の中日はちょっと