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千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

分かっているつもり

2006-09-06 | Weblog
 昨日のドラゴンズは、「息の根を止めた」と言う言葉が良く似合う試合だった。
最近の鬱憤を晴らすかの様に連打だった。安心して見ることがでました。
 さて、職場での意思の行き違いが良くある。それは「分かっているだろう」と言う勝手な思い込みだ。判断があいまいになってしまう場合がある。逆に「分かっていないなー」と言う嘆きの声も聞こえてくる。実はこの現象の原因はさほど難しい話ではない。上司が部下に対して、(場面は仲間同士でも良いのだが)十分な情報を与えていない事と部下の状況(行動・行為)を上司が理解していないからだ。人は自分が知っていたり、理解している事を相手にも知らないうちに要求してしまうものだ。会話の中で、相手の気持ちを引き出すには、相手の発信をどこまでも、自分で理解した言葉で「あなたは○○と考えているのですね・○○と言いたいのですね」と相手に伝えることで、意思の行き違いの負荷は最小化する。相手のことがどんどん理解できるし、相手は、その中で、自分がやりたいことを自ら発見する。相手をねじ伏せようとするとき、相手は心を閉ざしてしまう。
 今日の午後は松本に行きます。
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