千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

目標

2013-09-26 | Weblog
 目標は、時には「ノルマ」と言われる。日本でこのノルマと言う言葉が定着したのは、第二次世界大戦後に、シベリアの抑留者が伝えたからだと云われている。本来の意味合いは、大きく違っているのに、同義語とみなされている。「目標管理」を提唱したのは、マネジメントの発明者である誰でもが知る「ドラッカー」である。日本では、目標管理が人事考課と一体になり、本来の道筋とは違った方向に行ってしまった。目標とは叶えたい状態を指すのに、単に達成すればよい到達点になり下がった。
 楽天の初代監督は、来期のドラゴンズの監督と目されている「立浪」だ。当時は、このチームは一体どうなるのか、プロとして生きていけるのか、困難を抱えた船出だった。でもね、東北エリアの球団として地域に根付き、愛される球団になった。今日の楽天は、目指すべきものがチーム全体で同じベクトルになっている。監督やオーナーのためではない。自分たち、仲間たち(もちろんファンも含む)のためなのだ。経営では、上の人のための目標になっている。そうではなく、組織を形作っているすべての方々のために、そしてそれは自分自身のためなのだと思う。最後に田中が登板したのは心意気を感ぜずにはいられない。1アウト2・3塁からの田中が強い。祝!!東北楽天優勝
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ピロリ菌のその後

2013-09-25 | Weblog
 今日「定期健診」で医院に行った。ピロリ菌の除菌治療の後、どう検査するのかが気がかりだった。医師が言うには、今調べても効果が持続しているので、おそらく陰性になる。一か月後に調べると正確な結果が分かる、と言う。また胃カメラでも飲むのか?否、便で検査すると聞きほっとした。来月には真偽が分かる。
 写真は先週「内部監査」で訪れた塩尻センター付近。前日(16日)の豪雨の後なので、まだ、水たまりが見える。
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Nexus7

2013-09-20 | Weblog
 Nexus7の最新版を使い始めた。Wi-Hiルーターの契約がまだ完了していないので、もっぱら自宅での利用になっている。それでも結構重宝している。7-11で使えそうなので今日実験する予定だ。果たして。CBCや東海ラジオが聞けるのはありがたい。もう少し使い込んでレポートします。今日は南浦和で飲み会なので出かけることにした。(拙者は、基本誘われた飲み会は断らない事にしているので)
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382

2013-09-19 | Weblog
岩瀬が大魔神を超えた。捕手は田中だ。谷繁の年齢を考えると、次は田中と期待が膨らむ。CSは、絶望的。
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生命力

2013-09-17 | Weblog
 15日は「敬老会」のお祝いを公民館で主催した。昨年に続き、進行役だった。県内の最高齢の男性が我が網掛区内で暮らしていると聞いた。参加者の中には、「一年ぶりだね」の声が聞こえる。昨年参加した方が、この会で再開した。会をやる意味がこんなところにある。昨年の反省から、集合写真を撮ることにした。いい思い出になったと思う。
 ところで、写真は電柱でよく見かけるが、生命力を感じる。
 
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生きる

2013-09-12 | Weblog
 昨日のアクセス数は、閲覧108、訪問者76と最近では高い数値になった。順位:27,972位 / 1,928,173ブログ中 。別に順位を競っているわけではないが。ところで本日の写真は、ブランコだ。何故かというと、黒澤明監督の「生きる」で主人公が、ブランコに乗りながら人生の終焉を迎えるシーンが印象的だったからだ。この映画は、1952年の制作なので、拙者が生まれる1年前だ。時代背景に懐かしさ覚える。単なるヒューマンではない。縦割りの官僚主義の中で、誰かがそのことの矛盾に気づき始める。そして自分はどう生きるのかを問う。60年たった今でも構造は大きく変化していないのはなぜだろうか。
 ところで、東京誘致のプレゼンで「おもてなし」が飛び出した。ポスピタリティー=おもてなしではないのに。この言葉が独り歩きしなければよいのにと思う。この件については、日を改めて続きを語りたい。
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最終日

2013-09-11 | Weblog
 昨日は、選択制定年で正規職員としての最後の一日になった。内部監査を行い、いくつかの指摘事項があった。今日からは日雇い生活になる。といっても、日常は変わらない。定年制が変更になって、上期退職は初めての出来事になった。もう少しお世話になって、何か残せたらと思っているが如何に。振り返るのはまだ早いが、あっという間の時間の流れを感じる。
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アゲハチョウ

2013-09-09 | Weblog
 昼休みにリンゴの木の葉っぱにアゲハチョウが一休みしていた。遭遇はするが、おとなしく止まっている姿は、初めてだ。思わず立ちどまり、シャッターを切った。一期一会とはこうした時のことを言うのか。それにしても、ちょっと大げさすぎるか。それに対象が蝶なのだから。
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治療終了日

2013-09-08 | Weblog
 先週の月曜日から飲み続けてきたランサップも今日が終了日。除菌されたかどうかを調べるため胃カメラを飲むのかはわからない。取りあえず、胃がんリスクは低減したと思われる。2020年の東京オリンピックが楽しみだが、はたして如何に。
 朝雨模様のため、本日の「官役」は中止と踏んでいたが、常会長はためらいもなく「決行」の一言。半分くらいの住民は、「中止でしょ」と、身支度は軽装だった。拙者は一応カッパもどきで参加したが、気持ちは一緒だった。入会地の山道の整備(道普請とも言うらしいが)に軽トラに荷台に5人ほど乗って(これって道路交通法違反?)雨の中、出発。1時間程度の作業だったが、びっしょり。
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失敗に学ぶ

2013-09-05 | Weblog
 ナショジオによれば「そもそもsuccess(成功)という言葉自体、「後から来る」というラテン語に由来する。そして何の後から成功が来るのかと言えばそ、失敗の後なのである。失敗と成功は切っても切れない間柄なのだ」とある。有名な失敗(と、思わぬ余禄)として、1993年米アップルの「ニュートン」が紹介されている。解説はこうだ。「同社最大の失敗作とされ、6年間で製造中止になった携帯端末だが、iPadへの道を開いた」。失敗については以前から興味があり、畑村氏の著書を何冊か読んだ。2つの関係性について更に、深掘りしたいと考えているが、果たして。
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