あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

あっという間の6月 その1 ファンタジーな散歩

2011-06-18 00:17:49 | 日記・エッセイ・コラム

6月ももう半ば過ぎ!あっという間に過ぎてびっくりします

でも私としては6月は結構タイトに予定を入れたので、実は結構いろいろなことがありました。

まずはさかのぼって、6月3日のことです。

その日は晴れていたので、母とバラ園に行ってきました。

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少し盛りは過ぎていましたが、公園一面にバラが咲き誇っていると、さすがにゴージャスだし、香りもけっこう漂ってくるんですよね。なんだか嬉しくなりました。

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けっこう暑い日で、ソフトクリーム食べたり。(バラ味!)ミニバラも数株買ったりして、かなり満喫いたしました。

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ところが帰るときになって、バラの印象がほとんど吹っ飛んでしまう出来事があったのです。

バラ園には隣接した公園があるのですが、そこでよくウォーキングしたり、犬の散歩をしている方を見かけます。

そうして、その日もペットを芝生の上で休ませている人(初老の男性の方)がいまして、遠目には茶色い犬(柴犬か何か)だと思ったのです。

ところが良く見たら、耳が長い!

そう、そのペットは、ウサギだったのです。ただ、とてつもなくデカイ!

中型犬くらいあるのです。もちろん、アメリカとかには大きい種類のウサギがいたように思うし、そういうサイズなのだということは理屈では腑に落ちるのですが、実際に見ると衝撃がすごい……!

そのウサギが跳びはじめたので、飼い主の人は「もう帰るよ」といいながら、ウサギのつけたリードを踏もうとしました。

でも、大きいせいか動きはそう速くもないのですが、ギリギリで逃げ切って、なぜかこっちに近づいてきました。

写メ、撮りたかった……!でも、言い出せなかった。

お願いすれば、撮らせてくれたかもしれないですけど……ああ、言えば良かった

それにしても、芝生の上を走る大きなウサギを見るなんて、なんだか『不思議の国のアリス』みたいで、ファンタジーの世界に入ったような妙な気分でした。

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