抱腹絶倒!NY育児日記

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折り鶴がアメリカの子供たちに大好評

2008-02-16 20:02:22 | ぜ~んぶ見せます!
今日は引越し前で、デニスの学校が最後の日だ。

公立の学校は、学区に住んでいないと通えない。

って、どこでもそれは同じか。。。

お別れに子供たちにあげる贈り物を考えた末、
家買い貧乏でモノを買うことはできないので、
折り紙にした。

人数分のツルを折った。
ついでに風船や手裏剣も折っておいた。

和紙でできた
千代紙だから、ちょっとくらい曲がっていても美しい。

学校へ持って行ったら
ロジュディッシー先生が「これは、どれくらい折るのにかかるの?」と
聞いてきた。

「3時間くらいかかりました全部折るのに」と答えたら、

「ツルを一つを折るのには?」と、言う。

あ、そういうことね。

「3分もかからないです」

「子供たちの前で、折ってあげてもらえないかしら?」
「はい、かまいませんよ」

それで子供たちの前で折ってあげた。

物凄い興味を持っているって感じで、
子供たちが目をキラキラさせて見ていた。

折り紙って、日本で当たり前にやってるけど、
アメリカでは、珍しいのだね。

それとも今の子たちは、折り紙なんて
日本でもやらないか?

私が子供の頃は、折り紙なんて
小学校に入る前からできて当たり前だった気がする。

一人ずつ、ツルを持って帰ってもらった。
好きな色を選んだのか、男の子は青系
女の子は赤系を手にしていた。

あぁ~、このクラス
とってもいい先生だったのに。

デニスがあと3ヶ月通えないのがもったいない。

家にいる間、何をしてあげればよいのだろう?
それこそ、折り紙を覚えさせるか。
日本語強化月間にするか。

家で勉強させるって大変だ。子供がわからないと、
イライラして怒りとばしてしまうし。

学校へ行かず
自宅で勉強したという偉人がいたけど、
エジソンだったっけ?

凄い人だな、お母さんが。
今の時代だったら、不登校やひきこもりって、
悩んでいるぜ。

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