最近の子供たちときたら、わがままばかりだ。
デニスとアヤが場所を取り合ったり、モノを取り合ったりして
アヤが「ギィ~~~ッ」と怪獣のような声をあげる。
「やかましぃ~~~!デニス、アヤをギィーギィー言わせないで」
「だってデニス、ここに座りたいんだもん。」
泣き出すデニス。
アヤの声だけで終わらず、音量アップ。
「ギィ~~~ッ」歯ぎしりしながら、
私はカーラジオの音量をアップ。
ブラックの兄ちゃんの車みたいに、大音響で音楽が流れる
せいか、停車しているはずの車が微妙に振動した。
低音が爽快だわぁ~なんて、大音響のまま聞いていると、
さすがの子供たちも黙った。
ざまあみろ!マミーの方が
一枚うわてなのだ。
そしてエリカのわがままは、
「マミー、エリカ
ブルーベリーが食べたい」
「ブルーベリー買ってこなかったから無いよ」
「ブルーベリーが食べたいの」
「だから無いってば」
「エリカはブルーベリーが食べたいのよ」
「だから何度も言ってるけど、無いってば。
無いものは食べられないのよ」
「じゃーエリカ、バナナが食べたい」
「バナナも買ってこなかったし」
「バナナが食べたい」
「だから無いってば」
「マミー、エリカ待ってるよ。バナナが食べたいよ」
「無いものはないんじゃ~~~い!」
キレるワシ。
なぜに無いものを要求するのか、この娘。
デニス(男の子)って、こんな厄介なこと言ってこなかったけど、
女はわからん。
男っぽいワシの娘だけど、
ガーリー(Girly)なエリカ。成長したら
もっと不可解なこと言い出して困らすんだろうな。
その点、アヤの方が
「アヤ、トーマスが好きよぉ~」と男っぽくて
わかりやすい。
私のようにゲーム好きのゲーマーになったりして気があうかも。
それに対して、
エリカは、「バービーやプリンセス」
そして「フラワー模様」と「ピンク」に弱い。
兄たちと、セミ取りやカエル釣りに出かけて、
お人形遊びなんて、したことなかったワシに
なんでこんな娘が生まれたのか?
レイの実家で、このことを話していたら、
「きっとグランマーのジーンよ」とレイ妹ナディーン。
「ほら、壁を見て」
「たしかにカーテンもクッションもフラワー模様でいっぱい」
グランマーは目をクルクルさせて、
私のせい?みたいな顔をしていた。
ティーンになったエリカから、
「マミー、ネイルくらいキチンと塗ってよね。だらしない!」
なんて言われる時がくるんだろな。
その時は、
「マミーはナチュリストだから、脇毛もボウボウに生えてるよ!」と
脇毛も生やしておく予定だ。
って既に生えてたりするけど。
NYフリーペーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
あなたのワンクリックが読者増につながり、私の出版の夢をかなえてくれます。
ポチっと毎日ワンクリック!ランキングアップに、ご協力ください。
デニスとアヤが場所を取り合ったり、モノを取り合ったりして
アヤが「ギィ~~~ッ」と怪獣のような声をあげる。
「やかましぃ~~~!デニス、アヤをギィーギィー言わせないで」
「だってデニス、ここに座りたいんだもん。」
泣き出すデニス。
アヤの声だけで終わらず、音量アップ。
「ギィ~~~ッ」歯ぎしりしながら、
私はカーラジオの音量をアップ。
ブラックの兄ちゃんの車みたいに、大音響で音楽が流れる
せいか、停車しているはずの車が微妙に振動した。
低音が爽快だわぁ~なんて、大音響のまま聞いていると、
さすがの子供たちも黙った。
ざまあみろ!マミーの方が
一枚うわてなのだ。
そしてエリカのわがままは、
「マミー、エリカ
ブルーベリーが食べたい」
「ブルーベリー買ってこなかったから無いよ」
「ブルーベリーが食べたいの」
「だから無いってば」
「エリカはブルーベリーが食べたいのよ」
「だから何度も言ってるけど、無いってば。
無いものは食べられないのよ」
「じゃーエリカ、バナナが食べたい」
「バナナも買ってこなかったし」
「バナナが食べたい」
「だから無いってば」
「マミー、エリカ待ってるよ。バナナが食べたいよ」
「無いものはないんじゃ~~~い!」
キレるワシ。
なぜに無いものを要求するのか、この娘。
デニス(男の子)って、こんな厄介なこと言ってこなかったけど、
女はわからん。
男っぽいワシの娘だけど、
ガーリー(Girly)なエリカ。成長したら
もっと不可解なこと言い出して困らすんだろうな。
その点、アヤの方が
「アヤ、トーマスが好きよぉ~」と男っぽくて
わかりやすい。
私のようにゲーム好きのゲーマーになったりして気があうかも。
それに対して、
エリカは、「バービーやプリンセス」
そして「フラワー模様」と「ピンク」に弱い。
兄たちと、セミ取りやカエル釣りに出かけて、
お人形遊びなんて、したことなかったワシに
なんでこんな娘が生まれたのか?
レイの実家で、このことを話していたら、
「きっとグランマーのジーンよ」とレイ妹ナディーン。
「ほら、壁を見て」
「たしかにカーテンもクッションもフラワー模様でいっぱい」
グランマーは目をクルクルさせて、
私のせい?みたいな顔をしていた。
ティーンになったエリカから、
「マミー、ネイルくらいキチンと塗ってよね。だらしない!」
なんて言われる時がくるんだろな。
その時は、
「マミーはナチュリストだから、脇毛もボウボウに生えてるよ!」と
脇毛も生やしておく予定だ。
って既に生えてたりするけど。
NYフリーペーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
あなたのワンクリックが読者増につながり、私の出版の夢をかなえてくれます。
ポチっと毎日ワンクリック!ランキングアップに、ご協力ください。