抱腹絶倒!NY育児日記

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金髪美人も日本のサービス精神は世界一!

2007-01-11 16:19:28 | うまいもん食ったよ
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人間が生きていく上で、対人間のサービス業というのは
大学に行ってるアルバイトの人がやってる片手間みたいなところがあったりするが
今日は目からウロコだった。

ミッドタウンにある「「炙り屋綿之介」 
213 E45st(bet 3Ave-2Ave)
Tel: 212-867-5454

料理はもちろん美味い!
鳥つを炙ると、うまいんじゃぁ~~~。
にてライム割り焼酎のサワーを頼んだ。
ここはフレッシュなライムを自分で搾る。これがまたフレッシュなフルーツの
味がして美味い。

が、私のはライムが硬くて搾れなかった。
「そういえば、弘恵さん。前にカラオケ屋でライムサワーの味が
悪いって、クレームしたよね」と同行していた友人ヤビー。

「そうそう、それで店長を出せ!って言ってみたけど、
いませんって断られたんだっけ?」同行した友人ミクが
ニコニコ楽しそうに笑う。

そんな話をしていたら、ウエイターの兄さんが突然、
「ライムが搾れないようですが大丈夫ですか?なんなら奥で
別のライムを搾って入れてきましょうか?」と、さり気なく

聞いてくれたのだった。
もちろん返事はYES! 

そういえばオフコースのYESYESYESって
しつこい歌があったなぁ~。

前のカラオケ屋では、モスラがゲロ吐く寸前みたいな
険悪な顔をされた上、

呼んでみたのに、「店長はいません!」とキツく断られ、
「これで、わがまま許すのは最後です」みたく念を押され
取り替えてもらった。

そして、
さらにマズくなったライム酎ハイを持ってきたが。

炙り屋さんは、さすがうまいモノを料理でも飲みものでも
サーブするのが職業なのだとプライドを持っている。

フレッシュなライムが効いてて、最高な酎ハイライムサワーだった。

ここのフロントに立っているお姉さんは、金髪美人。
なんと流暢な日本語も話せる。この姉さん目的の金髪好きな
日本のオヤジ客も増えているはずだ。

「それにしても、なぜ日本語がそんなに流暢に?」と、
思わず聞いてしまった。
「日本語を勉強していたんです」即答。

デーブスペクターに及ばずとも
これほどの日本語をしゃべれるのは、半端な学歴じゃないな。
と思ったので学校名を聞いたら、お金も頭も必要な

レベルの高い大学だった。

「日本にもいたのですが、こちらのオーナーから声をかけていただいて
ここで働くことになりました」

「しかしなぜフロントで?将来に何かこれを生かす職業でも
考えていらっしゃるんですか」

根掘り葉掘り酔っ払いオヤジみたく質問攻撃。
ここはピアノバーじゃないっつぅ~の!と、突っ込みを入れられそうだ。

「お酒に興味あるので、そういった関連のお仕事を」

姉ちゃんなら、きっと成功するぜ。


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