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NJの友人宅へ向かう。ハイウェイではジョージワシントン
ブリッジへわたる前にいつものごとく大渋滞。
3車線あるうちの、真ん中にいた私は、そろそろ右側の車線
へ入ってブリッジへわたる方向へと思ってたんだけど、
なんとなく渋滞の理由が、事故によるものか、自然渋滞なのか
わかるまで中央の車線にとどまろうと、そのままの車線に停車
してる車の後ろに停車。
と、そのとき右の車線からキキキーッと金属をこすりあわせるような
音がしたのだった。斜め後ろを見ると、ドーンという音とともに私の隣の
紺色のバンに、昔はゴールドだったらしい黄土色のアメ車が衝突。
黄土色の車は後ろのBMWに追突されたらしかった。
バンもBMWも外傷はなかったけど、黄土色の車だけは
ボロボロのバンパーがさらにグチャグチャにつぶれていた。
3台の車は、そのまま停車。ドライバーはそれぞれ無事だった。
渋滞の直前だったので、スピードは緩めてたせいか大惨事には
至らなかったものの。私が右の車線に入ってたら紺色のバンは
私だったわけで。事故現場を目のあたりにしたせいか
心臓がバクバクした。
デニスも乗ってるし、追突されなくてよかったぁ~とホッとした。
ムチウチって後遺症が残ってる人が多いし。
子供って事故にあうとトラウマにもなるらしい。
日本の友人の話によると、幼稚園のバスが事故にあって、
ちょっと追突してバンパーが傷ついただけだったけど、中にいた
園児たちは大泣きし、家に帰ってからも夜中に突然
泣き出して大変だったとか。
きっと事故の恐怖って子供にとってはスゴイんだろうなぁ~。
私でさえ黄土色の車のボロボロになったバンパーが
しばらく記憶に残りそうだし。
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