生牡蠣やクラムをよくオーダーすると、
メキシカンの兄さんがシャカシャカと生の貝を開いてくれる。
カモメが写真に撮ると絵になるけど、近くで見るとエグい。
外にもテーブルがあるのでピクニック気分も味わえる。
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今日は、突然思い立って、なつかしのシティーアイランドへ行った。
突然の誘いにもかかわらず、ママ友の美恵子さんも一緒。
友人アキちゃんがＬＡへ移住してしまってからは、一度も足を
はこぶことのなかったマンハッタンからも地下鉄とバスで行けるリゾート。
ハーレム日記「海のみえるレストラン」より
ここの島にあるJohnny's Famous Reefというデリ
には、夏になると、いつもアキちゃんと二人で行った。
なんだか別れた彼との思い出みたいだけど、ともかく懐かしい。
基本的にカウンター越しにメキシカンのオヤジがフライを揚げて
くれるというデリなので破格。ロブスターテールも20ドル程度。
生牡蠣やクラムもダースで10ドルちょっと。
5ドルのワインや２，３ドルのビールを飲みまくり、
ぜったいに欠かせないトマト味のクラムチャウダー3ドル50セント
を食べる。このスープはクラムのダシがきいてて旨いのだ。
今回私は、カラマリ（イカ）のフライを食べた。3人分ぐらいに
盛ってくれるんだけど、ガツガツと豚のように食べてしまい。
デニスは、衣の部分だけ食べて、イカはゴムみたいなせいか、
吐き出した。
まったく、この味がわからないとは、子供だな。
美恵子さんはクラムチャウダーとフレンチフライ。フレンチフライも
ボリューム！
この油ギッシュな味に触発されたのか、
最近、マンハッタンのとあるマンションで猪木に遭遇したという
美恵子さんは、突然、猪木のものまねを始めた。
彼女は、最近あまり出てこない女優・鶴田真由に
似た美人なせいか、
「美恵子さんの猪木って、
なんだか関根つとむが猪木のまねしてるみたい」というのが、
私からの感想。
小学校のころに漫才コンビを組んでいたという彼女。
猪木は、そのネタらしい。
ちなみにエレベーターで猪木に会った瞬間、美恵子さんの
バックで音楽がこだましはじめ、「握手してください」
の声をあげる間もなく、猪木は去っていったとか。
猪木コンバイア！猪木コンバイア！
うぅ～～～む、私も会ってみたいな猪木。
永遠のヒーローだもん。って、私は猪木より坂口と小林
が好きだった。
ついでに坂口は息子も好き。
美恵子さんの小学生時代を聞けば、私はなにをやってた
のかっていえば、
「あのそのワイワイ」ってエロいことを話す
会を小学生のころに主催していた。
あの～っ、その～っ、って話してるうちにワイワイと
話が盛り上がるってとこから称した。
あのころからエロずき
だったんだなぁ～・・・。
今の小学生もきっとオカルトやカルトにはまらず
エロにはまれば、人を殺すこともなかったろうに。
今日は、暇つぶしに、ついついエロサイトをクリックしてしまった。
まぁ～ここはエロサイトっていうより、アナルだとか、オモチャだとか
適切につかう方法が記されている。
不慣れで、お尻など痛くなった人は、参考にするように！
あぁ～話が横道にそれてしまったが、
デリにいたのはラテン系かブラックの家族づればかり。なんだかハーレムに
戻った気分。月曜日の午後だってのに、父親もいるのはなぜ？
仕事は・・・？
彼らには、ロブスターテールのフライや白身魚のフライが人気。
そしてコーンも食べる。食べ残したフレンチフライはカモメの餌。
豪快に笑いながらフライを食ってる人は、みな太っている。
もちろん私も含めて。
あまりに暑い時は、冷房が効いてないのでないのでお勧めしないが、
ちょっと涼しいころには、海風が寒すぎるし、お勧めできない。
暑くても寒くても、ビールやワインで体温調整するべし。
Johnny's Famous
Reef 2 City Island Avenue, Bronx,
NY 10464, (718)885-2090
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