キハ183国鉄色の軽加工・1

前回引っ張り出してきたキハ183国鉄色が車番インレタすら貼ってない状態だったので、車番貼りとウェザリングをして函館運転所のリバイバル国鉄色に仕立ててみます。

まず車体を解体した後、屋根のランボードに青を塗っていきます。



実際はもっと濃い青のようですが、ちょうどいい色が無かったので昔作った特製青で塗ってみました。

キハ182は1両だけ旧製品です、増結セットや単品が入手できなかったので中古旧製品を発見し入手しました。

次に車番貼りです。



普通に貼っていきます。



4両にそれぞれキハ183-1と-2、キハ182-1と-2を貼り付けました。

続いて屋根のウェザリングです。



排気口付近を中心にフラットブラックで煤汚れを表現します、ホントはクレオスのウェザリングカラーのスートを持ってたはずだったのですが見つからないのでフラットブラックで・・・

そのままだとコントラスト？がきつ過ぎるのでさらにちょっと薄めて軽くオーバーコートしてあります。

車体にインレタ保護のための半艶クリアーをかける必要があるため旧製品は後回しです。

車体のクリアー塗装は時間が無かったため次回に持ち越しします。



後から写真で確認してみると現行色はコレくらい汚れていたり中には真っ黒に近い車もいるのですが国鉄色の4両はあんまり汚れていないみたい

やっぱり定期運用に就くことがほとんど無いから？

ついでに排気口が延長されていることも見つけてしまったり・・・



次回に続きます。



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