24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

本棚お助け

2018年03月19日 | 日記
一昨年から大量の本を処分してきたが、一方で文庫本を山ほど買っている。実にけしからん。身辺整理と言いながら、小物の類を中心に、ものがめちゃ増えている気がする。

減らそう!

とりあえず残しておいた本を含めて、作者にこだわって残すもの(もう1度や2度は読む小説)を決め、そのほかは処分することにした。単行本は残さないで処分。まずは軽量化が第一。池波正太郎の本を、随筆は残して、小説の類は処分することにしたのは、進歩だ。自分に再読する時間がどれだけ残されているかと考えることが決め手かもしれない。日々減っていくのだから、どんどん捨てても間に合わない。

やっとまた、A4を2枚並べた大きさの箱2つにぎっしり詰め込んだ。明日、佐川急便が着払いで集荷に来る。1箱が20キロ前後の重さになるから、本は実に重い。軽い人生に重い本は不要だ。査定してもらえばわかる。50キロ分出しても、千円、二千円の世界。

軽い人生のメリットは、お気に入りの海外作家の小説など、半年もたつと、ほとんど内容を忘れているから、なんども楽しめること。これが一番のメリットかもしれない。日本人の作家も、例えば山本兼一氏の小説など、何度も読み返したくなる。ただし、どれも文庫本に限る。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
断捨離ですか (kyon)
2018-03-19 16:13:18
伊豆様も何度かの断捨離をしてる・・・黄釈子様もやり始めましたか・・・
実はワタシも何となく処理するものを考えているところでした(^_^;)
似たようなことを考え始めているね・・・
本も本当に増えるのよね・・・た~だ読んでしまうだけなのに・・・腹の足しにもならんのよね~(笑)でも、気持ちの足しぐらいにはなってるかと思いながら、やはり捨てきれないなぁ・・・
エライね、前に進んでる・・・自分の始末が一番大変な気がしてきてますよ・・(苦笑)
返信する
断捨離 (店主)
2018-03-19 17:30:24
そう言う言葉でしたね、「断捨離」。毎日考えています。一昨年の事務所閉鎖以来、大量に捨てた、と思い込んでいたのですが、興味本位でドンドン増えている部分もあることに気づいて、これじゃ、ダメじゃん、と反省しているのです。どうすれば、写真一枚と墓石一つで、この世から消え去ることができるかが、課題です。
返信する

コメントを投稿