2023年8月4日(金曜日)午前4時30分:[ 27c/37c/20% ]{ Getup0330 } 晴れ、真夏日、猛暑、酷暑
このところ数日の福井は、最高気温が37度を記録し続けている。連続35度超えを13日?雨は一滴も降らない。大地はカラカラ。しかし、湿度はあるのだから、厄介。不快指数(最近は言わないが)100%だ。
まあ、そんな中で昨日は、一番暑い時間帯に、5カ所を回って3つのアポをこなして、10人と顔を合わせた。まるで、50代の頃のように「働いた」のだ。自分で自分を褒めるしかない!
ところで、話は変わるが、エアコンの設定温度は28度。外気温度が危険な暑さの38度。その差は10度である。逆に真冬に外気温度が0度または5度、エアコンの室内設定温度が20度のとき、その差は20度、または15度。
エアコンというのは、熱を組み上げ、吐き出す水ポンプのようなもの。夏は、部屋の熱を外に放り出し、冬は外の熱を組み上げて、部屋に送り込む。夏と冬とどっちが「大変」か、わかるだろうか?
当然、温度差が大きい冬なのだ。私は、機械科出身で卒論は熱力学。しかも頭脳明晰ときているから、そんな理論はお手の物。夏のエアコンはバンバン使用した方が、冬場に暖房で利用するアホとは経済合理性に対する考え方が違う。
冬は、石油、ガス、または薪を燃やすストーブの方がいいに決まっている。しかし、都会の現代生活では、それが逆に難しい。当然、何が間違っているかといえば、生活。より働いて、稼いで、電力会社と家電会社に奉仕して、経済合理性は脇に置いて、便利な生活を享受する。削るのは、我が身であり、我が人生。古代の奴隷時代の奴隷と、それほど大きな違いはないのだ。
さあ、我が身も一円にもならない奴隷だから、今朝も6時半には、草刈機をかついで山椒畑に出向き、死ぬほど汗を流しながら、アゲハ食い太郎君をチェックして、草を刈り、肥杓子で水を組んで、苗木に水をやろう。期待は台風だけ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます