2023年12月23日(土曜日)午前6時:[ 0c/5c/70% ]{ pm10:00-am05:00 } 時々雨、または雪
まだ、外は真っ暗だが、夜中に15センチほどの積雪があったようだ。除雪車が通過した気配が、道路の両脇にある。また、今朝も、一輪車でその雪を排雪しなきゃいけないようだが、慌てることはないので、9時過ぎに(つまり、サラリーマンのように)動きだそう。何せ、ありがたいことに、福井市の雪の峠はとっくに越えた。
土日は雨模様で、来週は気温が高くなるし、今回の雪が消えるのは間違いない。昨日の後期高齢者の除雪労働の「後遺症」は、左側の首筋と、その丁度同じ場所の左側の喉の内側に現れたが、魔法の薬を飲んで眠ったせいか、今朝は95%回復している。その他の「筋肉痛」などは残っていない。
ワイフは昨夕から「腰が痛い」と言い出していた。一輪車やママさんダンプで排雪作業を、数年前同様にやったからだろう。いくら、私よりかなり若いといっても、60代の半ばである。折り紙付きの立派な「ババア」の年齢で、しかも、年々「老化」することを全く「認識」するどころか、「認めない」という「横着」な心構えだから、当然神様は見ている。おほほほ!(こんなことを書いているとバレたら、東京地検特捜部から呼び出しを受けるより怖い報復があるかもしれないので、内緒にしなきゃ)
話は変わるけど、西洋料理( 特にフランス料理)などで使用する、ナイフとフォークについて、まあ、実に低能な食事道具であるという話を一言。それを「マナー」などと称して、長年「貴族文化」を育ててきたことを思うと、実に「笑止千万」というしかない。
皿の上の肉をフォークで切る作業を考えればいい。子供じみた漫画の世界である。肉の筋の部分などをスッと切るには、よほどナイフの刃先が鋭く、切れなきゃいけないのだが、下の皿は「陶器」だから、どれほどナイフを鋭くしても、陶器は硬くて、銀製だろうが鉄製だろうが、逆立ちしても歯が立たない。逆に刃先が潰れて切れなくなる。で、西洋料理に使うナイフは、刃先を最初から日本刀のように、つけていない。指で擦っても切れない。丸くなっている。
もし、刃先があったら、三つ星レストランの洗い場で怪我する可能性も大きいし、使用するたびに、道具を毎回研ぐ必要がある。そんな刃先の丸い道具をテーブルに並べて、それじゃ、皿の上のステーキなどの肉をどうやって切るのかというと、「力で押し潰して、肉を切り分ける」ことを信条にしているのだ。筋肉でも、刃先に力を入れて、皿との間で、前後左右に押しつぶせば、「千切れる」。それを「切る」と称している。
その点、韓国の釜山の超大型の焼肉店で、サービスのおばちゃんがテーブルの横にやってきて、漬け込んだ大きなあばら肉などを「チョキチョキ」と目の前で、料理バサミで細かく切って、鉄の網の上に乗せてくれるのだが、あれこそ、まさに「肉を切る」作業。児戯に等しいおフランス料理のテーブルマナーなど、次元の違う世界だと理解できなきゃ、明日を生きる資格などない。
すると、フォークなど、もはや爪楊枝レベル。食べ物を突き刺して、口に運ぶだけだから、焼き鳥の使用済みの串を洗って、テーブルに一本置いてあれば、十分、対抗できる。
噛むさにだ!
疲れが腰に出るのは、老人の常識。おらなど、毎日で、慣れている。その予防に、労働前は、必ず、腰痛ベルトを使用する。作業中に腰を冷やさない。あるいは、よく歩く。ちょっと、腰が痛くなったら、すぐ休んで、腰を伸ばして横になる。
常識だべ、よ。心配すんなって!
奥様のナイショ・・・拝見してしまったけど、腰は大事です。お大事にしてあげて下さいね~~( *´艸`)
でも、まあ、内心、屋根雪を下ろさなくて、峠を越えてくれましたので、めちゃくちゃ、嬉しい限りです。水分を含んだ雪は重いですから、軽い雪だと、50センチほどになるかもしれませんね。