鉄灰色の髪

2020年12月23日（水曜日）：[  3c/10c/100%  69K76F ]{gut0415} 曇りのち雨

昨夜来雨で、真夜中の3時頃は激しい雷鳴が轟いていたが、ピタッと止んで、午前4時以降は実に静か。家の中を動き回っても、昨日までのような「冷気」を全く感じない。昨日より、今日、今日より明日と最高気温が上がっていく。

実にありがたい。年末の掃除にはちょうどいい。スチーム掃除機で、今日は古い家の畳の拭き掃除をしよう。ガレージの2階も次第に目処が立ってきた。年賀状にもケリをつけて、年末の掃除に精を出すとしよう。改善工作は、ほどほどにしないとキリがない。

ただ、部屋のテレビは、もう少し10センチほど高くしたいのだが................。ほら、そんな工夫を考え始めたら、限界がない。古い家は、どんな工作でも出来るから、そこがいい。快適な新しい家なんて、他人の設計士が描いた空間に自分たちの生活を「合わせて」生息するばかり。冗談じゃない！ごめんだ。身の回りの小物だけでも、どれほど数が多く、かつ、増えたり減ったりすることか。

人は時々刻々変化するし、人の生活はどんどん変化する。それに合わせて、自分の周りを変えていかなきゃ、真の自由はない。まあ、その話を追求すると、真の自由人とは「路上生活者」になりかねないから、ほどほどにしよう。

さあ、もうすぐ午前6時になる。暗くても、7時には散歩に出るから、着替えておこう。それにしても、翻訳小説だから仕方がないのだが、「鉄灰色」って、どんな色だ？　「錆色」なんていうのもある。赤い「鉄錆」のことだろうね。シルバーの銀色は分かるけど、「鉄色」と言われても、ピンとこない。

まあ、髪の毛には縁のない人間が思いを巡らせる話じゃないけど、さ。